国立近代美術館


直島の「地中美術館」や「ベネッセ・アートビレッジ」などは
写真撮影禁止だけではなく、カメラの持込さえ禁じられていて
コインロッカーに預けなくてはなりません。
しかし、先日行った国立近代美術館などは
カメラ撮影がOKなのです。

あらかじめ、申し込んで注意事項に同意すれば
カメラ撮影者用ステッカーを頂くことが出来ます。
このステーッカーを張っていれば
胸を張って 撮影が出来ます。

フラッシュ禁止であることや、携帯電話のカメラのように
シャッター音が大きいもの、3脚の使用禁止などが決められています。
また、作品によってはカメラ撮影が禁じられて居るものもあります。
撮影が許可されたからといって、
その写真を、ブログやHPにむやみにUPする事は
大人の常識として、よろしくはないでしょう。

ですので、結局 建物やその近辺の雰囲気しかお伝え出来ません。
上は、近代美術館工芸館の建物です。
建物自体が、すでに作品のようです。
さらに、エクステリアやインテリアまでが
見ごたえたっぷりです。

工芸館の中は、作品を見ることもそうですが
建物の隅々を注意して見ることも楽しめます。

近代美術館は、東京駅からシャトルバスで10分ほど。
天気が良ければ、皇居を 大手門から北詰橋へ抜けて
徒歩で30分ほどです。
三の丸辺りの 石垣を撮影してみました。

国歌「君が代」の
<苔の生すまで>のフレーズを思い出します。