ノスタルジックカメラ22


久しぶりに ノスタルジックカメラを ご紹介しましょう。
ポラロイドのランドカメラ330です。

フイルムパックに電池が内臓されていて
その電力で、露出測定や シャッター駆動を行います。
蛇腹の部分は、当然折りたたみ式です。

ピント合わせは、蛇腹が伸びたり 縮んだり。
レンズボードを押し込むと、蛇腹が畳まれて 
薄くなって携帯に便利です。
とは言っても、今のカメラから言うと とってもでかい!
カメラの裏蓋には、タイマーが付いていて
これで現像時間を計ります。

1枚1枚、丁寧に撮影しないと、フイルム代がえらい事になる。
フイルム代を気にせず、失敗はどんどん削除出来る
現代のデジカメとは 大きな違いですね。

我が家では、もっぱら飾り物ですが
独特の描写や、発色が好まれて
ロモやホルガとともに、マニアの多いカメラです。