イサーン料理


タイにめっぽう詳しい友人2人に連れられて、
タイの東北地方、イサーンの郷土料理レストランへ行きました。
数回、訪タイしていますが、
これほど タイらしさを感じられる店は、初めてです。

店内は、半ばオープンカフェのようになっていて、
片側には、舞台があります。
その舞台の上では、
イサーン地方の民族音楽や、剣を使った舞踏や
合間合間に漫才のようなMCがあったり、
飽きることの無いショーが繰り広げられます。
出し物の中には、客を舞台に引っ張りあげて
様々な趣向で盛り上げます。
実は、バンブーダンスのとき
私も舞台に上がって、挑戦してきました。
その画像は、また今度・・・・。(笑)
イサーン料理は、タイの中でも辛いものが多いようですが、
ご飯と少しずつ混ぜながら、食べると
なんとも言えず癖になる美味さです。

左上の写真の、筒のようなものは
編んだかごのようになっていて、
中には蒸した餅米が入っています。
右上は、香草の生サラダ。
辛いたれを付けて食べます。
インゲンも生のままです。
真ん中は、魚の香草煮。
鯉のような魚ですが身がやわらかく、
スープに絡めながら頂きます。
左下は、ガイヤン?だったかな?
鳥の炭火焼のようなものです。
右下は、肉や野菜のたっぷり入った
けっこう激辛スープです。
香草もかなり効いていますが、
味わいを覚えてしまうと、これが無いと
物足りなくなるようです。
扇風機しかない店内は、ただでさえかなり暑いのに
激辛を楽しみながら食べると
半端ない汗が出て、背中までびっしょりでした。
まるでスポーツのような食事です。
そして、スポーツの後のようなリフレッシュ感も味わえるのでした。