わらしべ長者


段ボール箱が届いていた。
「これ・・・」
と、嫁さんが言うので、一瞬の内に
(何か、落札したっけ?それとも、通販で衝動買いしたっけ?)
と、めまぐるしく脳みそを回転させた。
しかし、心当たりは無かった。
「曽我さんからよ~」と、嫁さん。。。

曽我さん夫妻は、高知に住むアーチストだ。
2頭の 黒いラブラドール・レトリバーと
山里で田舎暮らしをしている。

箱を開けると、見事な文旦がぎっしり!!
先日、遊びに行ったら 甘~い文旦を出してくださって
「こんな甘い文旦は食べたこと無いわ~」
と、話していたのだが、そしたらそしたら
わざわざ、送ってくださったのだ。

お邪魔した時に、教えて頂いたのは
文旦は、柔らかくなるくらい しばらく放置しておいて
それから食べるほうが、糖分が増すと言うことだ。
今夜は、1個だけ食べて、
後は成熟するのを待って頂くことにしよう^^
こう言うのって、うれしいよなあ~!
と!思っているところへ今度は 会社の上司が
「嫁の実家で、取れた米!」

と、石川県産コシヒカリを30kg持って来てくれた。
なんと頂き物の多い日だ事よ!
そうこう思っていたら、数日前の記事の書き込みに
ジャイブさんから、古いカメラがあると言う申し出!!!
わらしべ長者のような一日だ。