閃光電球(フラッシュバルブ)


さて、これは一体何でしょう??

ある一定以上の年齢の人なら、
懐かしさを感じるのではないでしょうか?
薄い扇型の板を くるくるっと回して広げると
フラッシュの反射板になるというものです。

カメラの上のホットシューにセットすれば
フラッシュ撮影の準備OK。。。

そして、真ん中には閃光電球をとり付けます。
今は、ストロボなので、何度でも光らせる事が出来ますが
この閃光電球は、1回きりの使い捨てです。
貴重ですね!
シャッターチャンスも、電球代も・・・・。

電球をセットすると、後ろにボタンが飛び出します。
光ったばかりの電球は、高温になっているので
このボタンを押して、電球をポンと外して飛ばすのです。

ピントも、露出も失敗が許されない、
その緊張感は、今のデジカメ世代には
想像も出来ないでしょうね。