ホテルの近くには、数件の食堂があります。
焼き肉屋だったり、ラーメン屋だったり、中華料理だったり。。。。
大衆食堂的な、リーズナブルな店ばかりです。
先ずは焼き肉屋を責めましょう。
年配のご夫婦でやっている、家庭的なお店です。
座敷席で、テーブルにカセットコンロ。
何を注文しても、たくさんのキムチはセットで付いてきます。
このキムチと、ご飯だけでも十分やっていけそう。
どのキムチも、そんなに辛くはなく、
ピリ辛以外の、何とも言えない味があります。
カセットコンロの上には、大きな石鍋。
ここに、肉や野菜をどんどこと。。。。
野菜がたっぷり摂れるので
食のバランスという意味では
国内外を含めても、韓国での食事は
出張者にいい環境かもしれません。
焼けた肉は、こうやってゴマの葉っぱに包んで
好みのキムチや、味噌を乗せていただきます。
韓国と言えば、にんにくですが
やはりかなりたっぷり使いますね。
でも、そんなに匂いが気にならない・・・
というのは、もうすでに環境に親しんで、麻痺しているのでしょうか?
焼き肉が一段落すると、
おばちゃんが、石鍋でビビンバを作ってくれます。
ご飯以外は、テーブルに残っている
キムチや野菜など。
辛味噌で味を整えながら
すべてを混ぜてダイナミックに仕上げていきます。
いわゆる石焼ビビンバの 源流を見たという感じ。
どうです!うまそうでしょ^^
韓国のごく普通の一般家庭の食事
味にも、香りにも、違和感なく普通に美味しい!
問題は、またまた ぽっちゃりさんになってしまいそうということです。