ホテルのコーヒー


わたくし、自他共に認めるコーヒー好きであります。
かと言って、豆の種類や、挽き方、淹れ方に
とやかくこだわるわけではなく、
10時と3時の休憩タイムには、
自販機の紙コップのコーヒーを美味しく頂くのです。
このコーヒーは、韓国のホテルで
毎日サービスされる
インスタントコーヒーです。

毎日、2本用意してくれますが、
飲まずにキープしていたら 23泊するうちに、
こんなに溜まって持って帰って来ました。

このコーヒーの面白いところは、
あけ口から、半分くらいがインスタントコーヒーで
そこから4分の1がクリーム、
残りの4分の1が砂糖と順番に充填されているのです。
話には聞いていましたが、
本当かな?と、解体してみましたら。。。。

思ったほど混ざり合わず、美味い具合に分離しています。
つまり、真ん中を押さえて入れると
コーヒーの粉末だけが出てきて
4分の3の所を押さえて入れると
コーヒーとクリームの粉末が入る。
全部入れると、甘いミルクコーヒーになる
という訳です。

美味しいコーヒーをゆったり飲むのは
至福の時間ですが、
今すぐ手っ取り早く 禁断症状を押さえたい!
という時に、とっても便利ですね。