伊勢名物のあの餅


1週間ぶりに、四国へ帰ってまいりました。
東名高速集中工事のため、若干の渋滞がありましたが
快適に約600kmを走破しました。
もちろん、スタバは2回寄って・・・・。
途中、三重県のサービスエリアで、
レアな一品を発見!
そうです!
餅を餡でくるんだ、超有名な・・・・・・。

「赤福」かと思ったでしょう?
よく見てください。「御福餅」です。
決して、「赤福」の偽物ではありませんよ。
宮島の「もみじ饅頭」と同じように、
類似の商品を、いくつかの店で作ることはよくあることです。

確かに、「赤福」とよくにていますが、
餡餅の盛り付けた波模様は、
赤福餅が「五十鈴川の清流」を表現しているのに対して、
御福餅は「二見浦の波の形」を表現しているそうです。

そして、餡の色も若干違っていて
「赤福」のほうが少し濃い色。
「御福餅」は色は薄いが、甘みがちょっと強い。
餅は「赤福」のほうが少し固めだそうです。
味は、好みの問題ですが
結構「御福餅」の根強いファンも多いですね。

知名度は「赤福」に軍配が上がりますが、
「御福餅」のほうが、売っているところが限られていて
ファンにとっては、レア感がつよいようです。