手作り箱カメラ


ちょっと昔・・・・・
リゾート温泉の ロビーにあるお土産売り場で発見した
昔懐かしい「手作り箱カメラ」
科学と学習の付録で、こんなのがあったような・・・。

縁あって、古いカメラを数十台所蔵しておりますが
このようなカメラは、また、ある意味レアではないですか?
コレクター魂を、違った角度から
くすぐられるのです。
早速、組み立ててみましょう。

と、言っても
ボンドで紙を張り合わせて、箱を作って
凸レンズを貼り付けて
ピントを合わせる、トレーシングペーパーを張ったら
出来上がり・・・。

単純な構成です。
この中に、感光紙を入れて
写真を撮るんです。
取り説によると、日中の光の中で
30分ほど露光するように書かれています。
つまり、今夜は実際の撮影は断念です。
また、良い天気の日を選んで
チャレンジしてみましょう。
とはいっても、カメラを覗くと
トレーシングペーパーに、うっすら像を結んでいます。

テレビのほうを向けて、覗いてみると
「鶴瓶の家族に乾杯」が写っています。
なかなか、味のある画像です。
テーブルの上にあった、今夜のおやつを映してみました。

三光堂のドーナツが、
まるで中世の静物画のようではないですか^^
これは面白い!
今度の休みが天気なら、
秋の気配をじっくり撮ってみましょうか。。。。。