メモリーの高速化


Windowsエクスペリエンス・インデックスというのをご存知でしょうか?
Windows7に標準装備されている
パソコンの構成を評価するシステムです。
我が家のメインPCを診断してみると
以下のような評価でした。

CPUは、さすがに文句の付けようの無いスコアです。
グラフィックについても、3Dゲームをガンガンやりこまない限り
ハングアップすることは無いでしょう。
しかし、メモリーのスコアが5.9と 
全体の足を引っ張っていて気になります。
自分の記憶装置が怪しいので
せめて、パソコンのメモリーをグレードアップしたいと思います。

一応、トリプルチャンネルアクセス方式に対応していて
現在はPC3-10600 1Gを3枚挿しで使用しています。(上の写真)
3枚同時にアクセスすることで
アクセススピードを向上させるシステムです。
それを、さらに高速で容量も大きな
PC3-12800 2G、3枚挿しに変更しようというわけです。

休日出勤を終えて、宅配便の集配状況を確認すると
今夜、届くというので心待ちにしていました。
先ほど、ようやく届いて
早速交換作業開始。
新旧並べてみると、見た目にもグレードが違います。
放熱効果を上げるために
アルミ製ヒートシンクがセットされています。
メカっぽくて、オタク心をくすぐるなあ^^

装着してみると、マザーボードのLEDに照らされて
さらにメカっぽくなりましたよ。
メカっぽさは、性能とは関係ありませんが
満足度には大きく関わってきますね。
電源を入れて、エラーが出ないかドキドキしながら
起動する様子を見つめましたが、
案外すんなり立ち上がりました。
それでは Windowsエクスペリエンス・インデックスで
新しい評価をして見ましょう。

おおっ~!!
メモリーのスコアが7.5にアップ!
最新のファイナルファンタジーをガンガンやっても良いよ~
というスコアです。やりませんが・・・・。
まあ、もともと なんら支障が無い動作でしたが
何はともあれ、評価が上がってめでたしめでたし。。。