四国中央市産業祭


昨日、今日と、四国中央市では
産業祭が開催されました。

様々なブースが立ち並び、
あちらこちらに行列ができる盛況ぶりです。

中でも、人気があったのは
蛇口からミカンジュースが出てくるサービス。
昔から、愛媛の都市伝説として
語られてきたものを具現化したものです。
以前、松山空港でも話題になりましたね。

そのほか、漁協のおじさんが揚げる 絶品のかき揚げや、
愛媛で製造される、電気自動車の展示などもありました。
一つ一つ、紹介していくとキリがありません。

そんな中、わたくしが特に面白く感じたブースをご紹介しましょう。
それは、わが母校「三島高校」の
ロハスクラブのブースです。
なんと、そこでは、サトウキビ絞りをやっていました。

サトウキビを絞り機に突っ込むと、
手前の鍋に絞り汁が流れ出て・・・・

反対側から、絞りカスが出てくる。。。。
今時、サトウキビ自体が珍しいけど
それを絞っているのは さらに珍しい。

絞られた、液体は火にかけられ
煮詰められています。
煮詰められて濃厚になったものに
生姜を入れて・・・・・

HOTサトウキビジュースとして売られているのです。
これは、体験してみないと!と、一杯頂きましたが、
濃い蜂蜜色をしている割には、あっさりしている。。。
甘さの中に、ほのかに緑色を感じます。

そして、男子生徒はというと
石臼できな粉を挽いています。
そのきな粉は、棒状に練られて・・・

なんと、手作りゲンコツ飴になるのです。
もちろん買って帰りました。
後輩の作った、ロハスなゲンコツ飴を頂きながら飲む
今夜のコーヒーは、また一味もふた味も違うというものです。