ツバメの季節


ここ数日、シコチュウの山手にある
とある工場で仕事をしています。
その工場の、作業場の中に
ツバメが巣を作っているんです。
工場の人の話によると、数年前からの事だそうです。
心優しい工場の方々は、天井近くの窓を一ヶ所
出入り口にと、常時開放しています。
その、優しい心遣いの甲斐もあり
雛がすくすく育っています。

雛は、巣の中からピーピーとえさの催促。。。
親鳥は、ひっきりなしに窓から出たり入ったり、
えさを運んでくるのです。
ある意味、縁起物でもあるので大事にしないとねぇ。
などと話しながら、見守っています。。。。。が。
が!しかし、
ちょっと困ったことが。。。。。。
と言うのも、時折 「糞の爆撃」があるのです。
悪気は無いのですが
作業中、目の前に落ちてくることも・・・・。
汚れては困るものには、養生シートを張ってカバーしてます。
雛が巣立つまでは、ツバメが優先。
仕事が終って、工場を後にするときには、ツバメに挨拶。
我々は親鳥を「工場長」と呼んでます。