滑川渓谷


「風穴」の次に訪れたのは、同じく東温市の「滑川渓谷」
同じ東温市でも、分水嶺を越えているので
どうも西条市のような錯覚に陥ります。

分水嶺の西側は、最終的には重信川へ流れ込むけど
東側は、中山川を下り燧灘へと注ぎます。
こちらも、「風穴」に勝るとも劣らない
マイナスイオンの宝庫ですよ。

この渓谷の特徴は、谷全体が砂礫岩の岩盤で出来ている事。
岩盤が削られて、川が出来ているので
両岸も、川底も、全体が砂礫岩。
なだらかに、浅く流れているところがあり、
そして、滝があり、滝の落ちるところには
「釜」と呼ばれる深みがあり、
また、浅い広い流れになる・・・・・。

礫岩なので、岩盤の表面はごつごつ。
写真では、滑らかで滑りそうですが
「滑床渓谷」のように、ウォータースライダーにはなりません。
でも、比較的安全に水遊びが出来るので
子連れの家族が、水遊びに多く訪れていましたよ。

この渓谷の圧巻は、「奥の滝」と呼ばれる所。
両岸の崖が、滝で出会って、行き止まりになっている。
遊歩道も、ここで行き止まりです。
写真では、比較物が無く
両岸の高さや迫力が伝わり辛いでしょうか・・・。
実際、ここから狭い空を見上げると、
地球の割れ目に落ち込んだ気分になりますよ^^

川原を吹く風は、本当に涼しい。
足を濡らしながら、歩いているとちょっと寒いくらい。
お弁当を持って、避暑に来るなら
絶好の場所ですね。
そして、私のお気に入りの建物。。。。

それは、「川内町立・滑川小学校」
廃校になって、何年経つのでしょう?
今でも、レトロな良い雰囲気を醸し出す 貴重な建築物です。
もしも宝くじが当たったら・・・・
グランドをドッグランにして、
アウトドア体験の出来る、滞在型ペンションをやりたいなあ、と
むか~しむか~し、話していたんですよ。


生ドラ(塩)


今日の仕事は大洲。
帰りに、伊予灘SAで小休止。
今日のいて座の運勢。。。。
「今日の出会いは、長い付き合いになる」(毎日新聞)
そんな出会いは、無かったなぁ~と
思っていたら、ありました!
このドラ焼きです。

よく見てください。
うっすら凍っています。
半冷凍の状態のドラ焼きです。
なんと!伊予灘SA限定!

しかも、塩?
今日のような不快指数のやたら高い日に
まさに打ってつけのスイーツではありませんか。
塩分補給と、身体冷却が一度に出来る。

しかも、適度な甘さが、
炎天下で折れたハートを 癒してくれます。
こんなの、いつから有ったんですか?

これから先、大洲での仕事帰り・・・・・、
長浜経由で、「夕焼けアイス」にするか
高速使って「なまドラ焼き」にするか
無料化の終わった今、悩むところです。