カムバック・ハム


先日、本屋さんでこんなのを発見。

この本は、俗に「CQ誌」と略して呼ばれる
アマチュア無線の専門誌です。
もう、30年近く昔の事ですが、
実は、アマチュア無線にはまっていたんですよ。
車に無線機を積んで、仲間とのやり取りをしたり
また、見知らぬ土地で見知らぬ人とコンタクト取ったり・・・・。
でも、もう長い間電波を出した事はなかったんです。

この免許証は、「従事者免許」といって
一生物の免許です。
しかし、「無線局免許状」と言う開局届けは
5年に1回の更新をしなくてはなりません。
その更新をしていないものですから
無線機の運用が出来なくなっている状態です。
それが、この「CQ誌」の特集に
「アマチュア無線の再開局に役立つ」という特集が載っている。

これは、以前使っていた無線機です。
ホコリだらけだったから、セピア色で誤魔化した^^
いまや、誰もが携帯電話を持つ時代。
無線と言えば、LANやWi-Fiを思い浮かべる時代。
そんな時代に、アマチュア無線にどんな可能性があるのか?
もう一度、勉強して見たい気がして・・・・。
少し読み進めて見ると、更新していない無線局も 再申請すれば
コールサイン(局個別の呼び出し符号)は昔のまま使えるようだし
再開局すれば、古い無線機も使えそうです。
とりあえず、石鎚山で遭難しそうになったり
吉野川でどんぶらこ流されたら、SOSは出せるでしょう(笑)