奥の院


地元ではもっぱら「奥の院」と呼ばれています。
と言うのも、四国八十八箇所六十五番札所三角寺の奥の院であり、
しかも、四国八十八箇所総奥の院であるからです。
正式な名前は 金光山 遍照院 仙龍寺。

佇まいそのものが、まさに奥の院。
急峻な谷間に、突如現れる
幽玄な本堂の姿は、息を飲みますよ。
そして、その建物がなんとも言えない
独特の雰囲気を持っています。

正面入り口から入っていくと、
レッドカーペットが敷かれていて
その廊下を奥へと進む。。。。。
空気がひんやりとして、引き締まった感じ・・・。
さらに、階段を登って本堂へ向かいます。

綺麗に磨かれたガラスの格子窓。
古い学校の廊下のよう。
由緒正しき、古い旅館のようでもあります。

なんと言っても、とても急峻な谷に佇むお寺ですから、
コンデジの広角を持ってしても
全体像が収まらない。。。。
その、建物の荘厳さと谷の急峻さを何とか伝えようと
コンデジで動画に収めましたが伝わるでしょうか?
そうそう、すぐ近くの道端で
ウリボウに出会いましたが、
こちらも、向こうも、慌ててしまって
ぶれぶれ画像になりました^^

では、別格本山、奥の院。夏の仙龍寺。

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