彼岸の入り


今日は彼岸の入り。
お彼岸と言えば、お供え物は「おはぎ」ですね。
嫁さんが、きな粉のおはぎを作りましたよ。

餅を、餡でくるんだ「おはぎ」は、「ぼた餅」とも言いますね。
「おはぎ」と「ぼた餅」。。。。。。。
それは、地方によって呼び方が違うのでしょうか?
ちょっと、調べて見ました。
Wikipdediaによると、本来は「おはぎ」も「ぼた餅」も同じものだそうです。
春のお彼岸に、お供えするときは
牡丹の花に因んで「牡丹餅」から「ぼた餅」。
秋のお彼岸に、お供えするのが
萩の花に因んで「おはぎ」と呼ぶそうです。

また、地方によっては
〇小豆あんをまぶしたものをぼたもち、きな粉を用いたものをおはぎ。
〇こしあんを使ったものをぼたもち、
  つぶあんや煮た小豆そのままを使ったものをおはぎ(逆の場合もあり)
〇 あんではなく中の米の状態によって区別し、
  完全にもちの状態までついたもの(皆殺し)をぼたもち、
  ついた米の粒が残っているもの(半殺し)をおはぎ・・・。
〇季節によって呼び分け、春夏はぼたもち、秋冬はおはぎ・・・。
なるほどね~・・・・と
感心しているうちに、お茶が入ったようですので
御先祖様に感謝しながら、おはぎを頂く事にいたします。
皆様のところでは、いかがでしょうか?