山村のバザールを歩く・その2


さて、バザールの中を進んでいくと
忍者の人形が売ってましたよ。

ホテルのテレビで、衛星放送を見ても
日本のアニメが、多く放映されています。
そのキャラクターは、こちらでも人気者のようですよ。
そして、そして、驚いたことに
インドネシアで毛皮が売られているんです。

常夏の国のような気がしますが
なぜかここでは大人気!
この毛皮って、実はうさぎなんです。
で!しかも!
こちらでは普通にうさぎは食用なんですよ。
道淵でも、当たり前のようにうさぎが売られています。
可愛いウサギが、ゲージに入れられて・・・・。
もしかして?と思ってガイドに聞いてみたら
やはり、全て食用として売られているんです。
つまり、この帽子は、そのうさぎの成れの果てということです。

まるで何処かの門前町のように
長く続くバザールの列。

古いものから、新しい物まで 雑多に並んでいます。
両側を見て歩くだけで、時を忘れそうなくらい面白い。
そして、タイのパッポンや、上海の裏町のように
しつこく売りつけることはありません。
呼び込みの声だけ。
だからゆっくり見て居られますよ。

雑貨や、衣料品、民芸品、等々。。。。
そして、出来立てを売る食べ物やさん。
これがまた、良い匂いを漂わせる。

涼しい所なので、温かいものが人気で
特に揚げ物が多いですね。
気圧が低いので、100℃に満たないのに
水は沸騰してしまいますから、
煮炊きには適さないんですね。
ほら、ここにも日曜市のような光景が・・・・。

焼きたてのとうもろこし。
炭火で一本一本丁寧に焼いたとうもろこし。
さて、高知の国道沿いのと、どちらが美味いでしょうね。