ケータハムスーパー7、ロードスポーツ


 

マイカーのホームドクターである、マルタニさん。

そこのショーウインドウに、変わった車が展示されていて

前々から、気になっていたんです。

ちょっくら、覗いてきました。

 

 

南アフリカのバーキンから出ている、バーキン7が1台。

ケータハムというイギリスのメーカーから出ている

スーパーセブンが3台。

セブンシリーズが、合計4台展示されています。

 

 

バーキンと、ケータハム。

2社が、なんで同じような車を作っているのでしょう?

元々、ロータス・スーパーセブンが原型にあって、

その後継車を、数社が製造しているようなんです。

その中でも、この2社が骨肉の争いを演じている・・・・。

 

 

まあ、実際は相乗効果でマーケットを活性化しているような・・・。

洋服の「青山」と「はるやま」のようなものでしょうか?(笑)

それにしても、この車で公道が走れるなんて・・・。

設計者は、普段の足として使えなければ

車としての意味がないという、ポリシーを持っているんでしょうね。

 

 

総重量は600kgにも満たない軽さです。

そこへ、デュラテックエンジンならば2000ccで175ps。

数字こそ平凡ですが、軽すぎてトラクションが得られない程ですから

それこそ、じゃじゃ馬を乗りこなす面白さがあるんでしょうね。

実際、加速テストで燃料を最小にしてスペアタイヤを降ろすより、

ガソリン満タンで、スペヤタイヤを積んで

しかも、二人乗車の方が数字が良かったそうですよ。

 

 

そうそう、ロードスポーツ200に積まれている

SIGMA1.6リッターエンジンは、

日本のヤマハが技術協力しているそうですよ。

そう思って見ると、ちょっと身近に感じますね。