桜の後は芝桜


桜の花が盛りを終える頃、
入れ替わるように咲き誇るのが、芝桜。。。

地面を覆い尽くすように広がる、カラフルな絨毯は
目を見張る美しさがありますね。
近頃は、日本中のいろんなところに
芝桜公園が出来ているようです。
広い面積の土地が、カラフルな色に染められて
非日常的な・・・メルヘンチックな風景を作っているんですね。

暑さや寒さに強く、花の時期以外も
常緑を保つので、芝生の代わりにも植えられるそうです。
また、種類によって様々な色があり、
植え方で広くデザインできるというのも良いところ。。。

離れて見ても美しいのですが、
近くで、一つ一つの花を見ても、
これがまた、可憐な花なんですね。
名の通り、まさに桜の花びらのようです。

ごく近くで、色の違う芝桜。。。。
その境目当たりは、微妙に色が混ざっています。
色が、影響し合っているように見えるんですが
実際はどうなんでしょう?
例えば、紫陽花のように
土壌のPHなどの影響を受けるのでしょうか?

3色の花が、隣接しているところでは
3色の影響を受けたような色の花もあるんです。
さらによく見ていくと、
赤と白の隣接している所。。。。

白に近い部分の赤い花が、
斑入りになっているんです。
まるで、白い絵の具が
赤い花に飛び散ったよう・・・・。
この、影響し合う原理って、どうなっているんでしょうね。
さて、これらの芝桜は、どこで撮影したでしょうか?

実は、四国中央市・市役所前の緑地なんですよ。
市役所の真ん前に、噴水がありますが
その噴水の東西の斜面に、
今が盛りと咲き誇っています。
近くへ来たら、是非お立ち寄りを。。。
なかなか見応えありますよ^^