パン屋 Paysan


今治から、しまなみ海道を渡って、最初の島大島。
そこに、こだわりのパン屋さんがあって
たいそう人気だと、風の便りに聞いたので
いつかは行ってみたいと思っていました。

ところが、木曜と土曜しかお店売りはしていないということで
なかなか訪れるチャンスはありませんでした。
たまたま今日の土曜は文化の日。
ようやく念願叶って、行って来ました。

かなり判りづらい所にありますよ。
まあ、それを探し当てるのも楽しみの一つ。。。
迷いながらも、なんとか到着しました。
同じように、迷いながらたどり着く人がたくさんいます。
まるで、オリエンテーリングみたいです(笑)

Paysan(ペイザン)というのは、フランス語で農夫という意味だそうですよ。
その名の通り、プロバンスの雰囲気を持ったお店です。
古民家を、リノベーションした手作り感あふれる
なんとも言えず、いい雰囲気を持ってます。
そして、パンのいい香りが充満していますよ。

釜は、ご主人が手作りしたレンガ窯だそうです。
ホームページには、10年前にここへやってきたことや、
これからの目標などが書かれています。
これを読んだら、きっと行ってみたくなりますね。

小さなカフェにもなっていて、
そこの手作り感もなかなかいいです。
日当たりの良いベランダに
細長いテーブルがあって、
その奥には、看板犬の「カイくん」が尻尾を振ってます。

店売りの営業は、木曜と土曜だけですが、
ネットでお取り寄せが出来ます。
そのあたりも、ホームページに詳しく乗っていますよ。

今日の我が家の戦利品。
もう少しあったんですが、
早くも、ちょこちょこ配ってしまった^^
明日の朝は、部屋中に広がるパンの香りで目覚める予定です^^