浮島現象2012


今年も、この記事を書く季節になったんですねぇ。
瀬戸内の冬の風物詩、「浮島現象」です。

大陸からやってきた寒気と、
海水温の温度差によって
光が屈折して、まるで島が浮かんで見える。
この現象は蜃気楼の一種で、
海水温が気温より高いときに現れる光の屈折現象なんですね。

水平線近くを、船が通っていると
上下、鏡に映ったように見えることもあります。

大自然が、日常生活にちょっと効かすスパイス。
そういうのを、発見すると
ちょっと得した気分になるんです^^