えひめ県民手帳


本屋さんに入ると、うず高く積まれた年賀状関係の本。
いよいよそういう季節になったんですね。
そして、その隣の場所を占めているのが、
来年の手帳のコーナー。
もしも、あなたが手帳の選択で迷っているなら、
この手帳をお勧めしますよ^^

その名も、「えひめ県民手帳」
日記編、資料編、住所録の3分冊の便利手帳です。
日記編の部分は、書き込み欄も多く
スケジュール管理に便利です。
スマートフォンや、パソコンで管理する人も増えましたが、
やはりアナログでないと・・・という方も、まだまだ多いですからね。

この手帳の、楽しいところはその資料編にありますよ。
先ず、最初のページには
愛媛県の県旗や、県の歌が楽譜付きで載っています。
著作物ですので、あまり詳しく紹介できませんが
なかなか面白い資料が沢山載っていますよ。
たとえば、愛媛県はその昔、8つの県に分かれていたこと・・・・。
その後、宇和島県と松山県になって、
明治6年に合併して、愛媛県になった。。。。
なんと!明治9年には香川県と合併して、
明治21年まで、合わせて愛媛県だったんだそうです。
もう、このくだりだけでも興味津々でしょう?(笑)

その他に、各市の面積や人口、産業のこと
農作物の出来高のことなどなど、統計表が沢山載せられています。
キウイフルーツや裸麦が、日本で一番の生産高であることや、
柑橘類の銘柄別食べごろカレンダーまでありますよ。
愛媛の歳時記や、愛媛の祭り、愛媛の自然百選などなど、
実用的な統計も多く載っています。
もしも、手帳の選択で迷っているなら
「えひめ県民手帳」手に取って眺めてみてはいかがでしょう^^