13th、アートでたんぼ


先日、三野町の「二代目はまんど」へ行った時、
そのチラシが貼ってあったんです。
13回目と書かれてありますが、
そんなイベントが在る事自体知りませんでした。

たまたま、今日が最終日。
チョックラ覗いてみましょう。
竹山と竹山に囲まれた、
狭い田んぼが、アトリエであり
キャンバスになっているようですよ。

会場に近づくと、子どもたちの歓声が響いています。
田植え前の田んぼを開放し、
どろんこ遊びが出来るようになっている。。。

どんなにどろんこになっても大丈夫。
すぐ近くに、薪で沸かした露天風呂が用意されています。
なるほど。それなら思いっきりどろんこになれる^^
全体的に、子どもたちへのサービスが
随分整っている感じですよ。

アウトドアな、漫画喫茶もあります。
ゴザの上に寝転んで、
うちわ片手にマンガを読みふけっている^^
そして、いたる所に、
天然素材のアートが展示されています。

竹を使ったり、木材を使ったり・・・・。
その作品の間に、様々なブースが出ていて
いろんな飲食ができるシステムです。
まったりホリデーでもおなじみの
移動式ピザ窯が、焼きたてのピザを販売していましたよ。

と、言うよりも
このピザを焼いている皆さんの
本拠地が実はここのようです。

「アートでたんぼのサイト」から紹介文をお借りします。
より文化的なメカニズムを、生産の史的ベースに対置すれば、
確かにもう一つのベクトルが動くようです。
世界で近代が始まるまで
世界中で行っていた当たり前の事だけど、
現代、それが何か分からなくなってしまった。
今年もよりアートがそれを、紐解けるかと思います。 
今必要なもの、それは、人の世のカミオカンデ。。。

ここには、昔ながらの「祭り」が在ると感じました。
祭りは、歴史の中で 常にアートを産んできました。
そして、政(まつりごと)でもあるのですね。
不思議な律が流れています。
そして、何より
子どもたちが生き生きしていました。
次回は、早めに覗いてみたいものです。