ラフティングレポート2013


待ちに待った、ラフティングツアー!
今回も大盛り上がりのうちに、無事終了いたしました。
心地良い疲労感と、達成感に包まれているところです。

今回のツアーコースは、2年ぶりの小歩危コース。
ダイナミックな感じの大歩危コースに比べると、
小歩危コースは、エキサイティングでかなりスリリングです。
どちらも良いところがありますが、
絶叫するなら、やっぱり小歩危ですね(笑)

ご存じの方も居られますが、
簡単にラフティングについて説明しましょう。
まず、コスチュームの話。
水着の上に、ウエットスーツを着ます。
ウエットスーツは袖なしなので、その時の気象条件などによって
長袖の上着を着ることもあります。
ウエットスーツの上には、ライフジャケットを付けます。
これさえあれば、必ず浮くので
泳げなくても大丈夫ですよ。
靴は、水に濡れても大丈夫な専用の靴。
そして、頭にヘルメット。
手にはパドルを持ったら、完全武装です。

まず、集合場所のサイトに到着したら受付を済ませ、
注意事項と、非常時の対処方法などのレクチャーを受けます。
その後、着替えを済ませ、マイクロバスに乗り込んで
出発地点へと移動します。
現地に到着したら、さらに詳しい安全教育。
撃沈した時の流され方、助け方、助けられ方などの説明を聞きます。
この時点で、かなりワクワクドキドキが高まりますよ^^

総延長で10km近くの激流を下っていくわけですが、
激流が、ずっと続いているわけではなく
その合間合間には、ゆるやかなプールのような所もありますよ。
のどかな流れの所で、水面に浮かび
夏空をのんびり眺めるのが、
すごい贅沢な時間に感じられるんですよ。

ラフティングの面白さは、第一に激流を攻略することですが、
それ以外に、みんなで楽しむアトラクションが
これまた楽しんです^^
崖の上からの高飛び込みや、
激流を、体一つで流されてみたり、
全員で、手をつなぎ泳いでみたり・・・・。

この写真は、激流の中でのサーフィン。
落差のある大きな落ち込みのところに、
皆の息を合わせてラフトを近づけていきます。
上手くいけば、巻き込む水流と跳ね返されるラフトの力が吊り合って
体制をキープ出来るというのを楽しむんです。
なかなか難しいけどそれがまたハマるんですよね^^

私は早、ラフティングを始めて5年目になりましたが、
何度来ても、川の表情は違っていて
飽きることはありません。
水量が少し変わるだけで、
激流の形も、その攻略法も変わり、
毎回毎回新鮮なんですよ。

ラフティングツアーの醍醐味は、
このエキサイティングな時間を仲間と共有出来る事。。。
そして、そのために大きな存在がツアーガイドです。
瞬間的な判断力で、我々に的確な指示を出します。
その指示通り、メンバーが息を合わせることによって
運命共同体としての一体感が生まれてきます。

この写真は、今回はじめて体験したアトラクション。
なんと、2階建てのラフトに20人近く乗ってます。
ゴールが目の前の頃だったんですが、
この頃にはもう、みんな兄弟のようですよ(笑)
もしも、興味がおありでしたら遠慮なくご連絡下さい。
そして、来年一緒に激流にアタックしてみましょう!