ラフティングの余韻に浸るの巻


 

 

ようやく筋肉痛が取れました。

今回は、回復に二日かかった。。。

個人的には6年目。

今のメンバーでも4年目。

その中でも、一番ハードなツアーだったような気がします。

 

P1190527

 

インストラクターがよく言ってますが、

川の表情は、2度と同じということはない。

 

だからこそ、何度やっても飽きないんですよ。

 

今回は、数日前に台風が通過したこともあって

早明浦ダムの放水が続き、かなりの水量でした。

 

 

P1190535

 

水量が多いと、流れが急になり、

空気を多く含んだ、いわゆるホワイトウォーターになります。

 

空気を多く含むと、浮力が弱くなり、

ラフトも、そしてライジャケを着た人間も、

浮きづらくなるというわけです。

 

 

P1190422

 

それで、このような落差を下るときは、

あの大きなボートでさえ、見えなくなるほど水没します。

 

こういうところを、メンバーの力を合わせて

乗り切る快感が、たまらない!

 

そして、転覆して流されたとしても、

これまた激しく楽しいのです。

 

P1190446

 

スタートしてまもなく、このような激流ポイントで、

全員飛び込んで、そして流され、そして泳いで、

岸にたどり着くというアトラクション(?)があります。

 

これは、いざという時にどう対処したらいいか

ここで実践するという意味があります。

 

また、インストラクターは、それぞれの力量を見極め

今日一日のツアーの、スケジュールを組立てるのに

大事なイベントなんですね。

 

FILE0012

 

小歩危渓谷を、1日かけて10km下るわけですが、

ずっと激流が続いているわけではありません。

 

このように緩やかな流れのところもたくさんあります。

そういうところでは、自然の流れに身を任せ、

川面からの風景を楽しんだりします。

 

鳥の声や、土讃線の汽車の音や、

そうそう、アンパンマン列車が鉄橋を渡ったりします。

 

P1190503

 

名実ともに、みんなで輪になったところ。。。

インストラクターが、いろいろアイデアを出して

皆のチームワークを引き出すわけです。

 

今日初めて会った人でも、

あっという間に打ち解けますよ^^

 

 

P1190575

 

最後の激流では、もうこの余裕(笑)

ラフトの片側にまたがって、

もう、転覆するために激流に突っ込んでます。

 

どうです?楽しさ伝わったかな?

また来年も集いますので、是非ご参加お待ちしてます。

「チームどんぶりこ」でした^^