実録!本場のインドカレー。


 

 

インドへ来て3日目。

ようやく、本場のカレーを食べに行くことが出来ました。

しかも、素敵なお計らいで、厨房まで潜入してきましたよ。

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こちらが料理長。

厨房へ入って先ず驚いたのは、その清潔感です。

床はコンクリート、調理台などはすべてステンレス。

何処を見てもピカピカですよ。

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こちらはカレー担当者。

みんな一応名前を聞いたんですが、

覚えられなかった^^・・・スミマセン(~_~;)

ここで何十種類ものカレーが誕生しますよ。

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タンドリーチキン係さん。

鶏をさばいて、スパイスをまぶし、

串に刺して、タンドールで焼きます。

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これがタンドール。

底を覗くと、炭火が見えています。

串刺しにしたチキンを、遠火でこんがり焼くので

分厚い身の、芯まで火が通って、ジューシーに仕上がります。

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どうです、このコンガリ具合!

 

表面はコンガリでスパイシー。

中はふっくらジューシー。

 

4ピースがペロリでしたよ。

 

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こちらはナン担当。

バターを包みながら、手際よく丸めます。

ある程度薄く延ばしたら、

手のひらサイズのクッションの上に乗せて、

タンドールの内側に貼り付けます。

 

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ほらこんな感じ。

くっついたら、同時位にプクプク膨らんできましたよ。

ナンの焼き上がりは、あっと言う間です。

 

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焼き上がりはこんな感じ。

カリカリに見えますが、案外しっとりとしていて、

かなり腰が強い。

ナイフでは切りづらく、結局

手でちぎって食べるのが理に叶ってます。

 

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今夜はカレーもチキンをチョイス。

チキンはもう、缶詰めの肉くらい柔らかく、

「ほどける」という表現がぴったし。

このカレー、家が近いなら、タッパーに入れて

持って帰りたいくらい、病みつきになる美味さでした。