瓶ヶ森から土小屋まで行く途中、
大きな屋根が現れたら、それがしらざ山荘です。
その昔、子供がまだ小学生だった頃
家族で泊まりに来た事があります。
その頃は、いの町の経営で
リーズナブルな公共の宿でした。
したがって、食事なんかもごく平凡な山の料理・・・。
いや、それはそれで良かったんです。
何しろ、小食で困っていた次女が
ここでの宿泊を機に、モリモリ食べる子に変わったんですよ。
今ではこの山荘、指定管理者制度への移行により
「四国のてっぺんしらさを育てる会」が運営しています。
つまり、民間のノウハウを取り入れて・・・・
言い換えると、垢抜けた経営を目指すわけですね。
建物そのものは、昔と変わってないけれど、
随所に手が加えられて、
こぎれいになっています。
以前は、いかにも山の食堂的なメニュー構成で
山の中だから、仕方ないや・・・・という
妥協に頼むところがありました。
今では、すっかり洗練されて
自然を楽しみながら、
料理も楽しめる。。。。。
コーヒーも、ケーキも手抜き無し。
この大自然の中で、普通に美味しいコーヒーが飲める。。。
正直いって、ちょっとお値段高め。
でも逆に、ちょっとリッチな気分になる。
旅人気取りと言うやつです。。。。^^