サーカステントみたいな硝子の器


 

 

先日、蚤の市で見つけた硝子の器。

ちょっと面白いので紹介しましょう。

 

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直径が15cmほど。

高さは蓋も入れて12cmくらいです。

 

蓋が、フライパンについてくる、

中が見える蓋のよう。

 

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どことなく、サーカステントを思わせる。

ちょっとセンチメンタルな感じが漂う。

楽しいけれど、ピエロは泣いている。。。みたいな^^

 

 

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蓋を取ると、シンプルながらも、

実用性のある深さの器。

 

サイドの縦筋模様が、ちょっと目隠し。

 

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こいつの最大の特徴は、3本の足。

ちょっと中国古代の青銅器なんかを思わせる。

 

中国の器で、三本足のものを「鼎(かなえ)」と呼ぶ。

願いを叶え給うのかな?

 

 

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などと、良い方に解釈しながら、

もっぱら、この器にはおやつが常時、

詰まっているのですよ。

 

因みに800円でした。