復活!?ポラロイド1000。


 

先日ご紹介した、ポラロイド1000

専用フィルムが、手に入りました。

 

 

10枚撮りで約2000円。

一枚200円となると、シャッターを押す手が震えるというものです。

つまり、これこそ手ブレ補正機能が欲しいところ。。。。

早速フィルムをセットして・・・・シャッターを押すと・・・

 

 

独特のカチッ!ギ~~~~という音とともに

フィルムが吐き出されました。

一応、システムは動くようです。

 

 

しばらく待っていたら、映像が浮かんでくるはず。。。

ところが、映像というよりも

マダラな模様が浮かぶだけ。

 

 

この2枚は、現像液が像面に行き渡ってさえいない。

ハード的に、どこか調整が必要なようです。

これは困った。

全く使い物にならないのだろうか・・・・?

しかし、よくよく見ると

何やら写っているのが、唯一1枚だけありましたよ。

 

 

窓から、工場の煙突を写したものですが

ほんのうっすらと、像を結んでいます。

スキャナーで取り込んで、コントラストをあげてみましたら、

何やらノスタルジックな映像になりました。

明らかに露出オーバーですが、

研究の余地はあるようです。

しかし、1枚200円では研究費が嵩んで仕方ない・・・。

悩ましいところです。