スティック型PC導入。


 

枕もとで使っているパソコンが、

もう、数世代前のもので、動きが不安定。

 

どうせ、SNSの閲覧や、YouTubeの再生くらいで、

そんなに高性能なパソコンは必要ない。

 

そこで、選んだのがスティック型のPCです。

 

大きさは、スマートフォンより小型です。

まさに手のひらに乗る大きさ。

 

CPUはインテルのAtomX5-Z8350 、2,4GHz。

OSはWindows10。

メモリは4GB。内蔵ストレージは64GBeMMC。

 

 

本体正面に、小さな電源スイッチがあります。

その上には、内蔵冷却ファンの排気口。

 

ボディーが小さいので、熱がこもりやすい。

そこで、熱暴走対策のファンが内蔵されています。

 

本体右側面には、USBコネクタが2個。

一つはUSB2.0。もう一つはUSB3.0です。

 

2.0の方には、マウスやキーボードなど、

3.0の方には、外付けHDDや、外付けDVDなどを

接続すると効率よく通信できます。

 

その反対側には、電源用のマイクロUSBと、

マイクロSDカードスロットがあります。

 

電源は、スマホなどと同じ形状です。

 

そして、AV出力用にHDMIコネクタが備わっています。

これをモニターにつなぐわけですが、

30Cmの延長ケーブルが付属しているので、

それを使って接続します。

 

直接刺すと、物理的に無理な力がかかる危険が有り、

さらに、熱がこもるということも考えられます。

 

延長ケーブルで、フレキシブルな状態の方が、

放熱効果もあるようです。

 

HDMI接続なので、モニターはテレビでもOK。

ブルートゥースも内蔵されているので、

キーボードやマウスは、そちらでつなぐ方が

USBコネクタの節約になりますね。

 

CPUがAtomですが、core2duoよりは

かなり快速で、通常のネットサーフィンなら

なんら不自由はありません。

 

このまま、出張などで持って行って、

ホテルのテレビに接続して使うということも出来ます。

 

昨夜、Windows10クリエイターアップデイトも、

難なくこなしましたよ。