不思議なオブジェ


 

 

何年か前にも一度ご紹介しましたが、

このオブジェ、未だ大自然の中で健在です。

 

誰かの作品なのか?

それとも、自然にここに突き刺さったのか?

 

 

JAM_9250

 

愛媛県と香川県の県境から2Kmほど東。

箕浦町西原というところ。

 

国道11号線から、金毘羅街道の分岐がある所。

その辺りから、海を見ると、

消波堤のテトラポットが何本か並んでいます。

 

その中の一つに、流木のようなものが刺さっていて、

その流木が、何とも不思議な佇まいなんですよ。

 

JAM_9254

 

ちょうど、大潮の時期になって、

潮の引きが大きいので、

砂地が消波堤までつながっている。

 

疑問を解くために、近づいて観察してみました。

 

 

 

JAM_9255

 

まるで龍の頭のようでしょう?

 

テトラポットの上に出ている部分が

約2mぐらいあります。

 

良く乾燥しているとしても、

そこそこの重さはあるでしょうね。

 

テトラの中に、どのくらい突き刺さっているかは

ちょっと、判りかねます。

 

 

JAM_9252

 

龍の後ろ姿はこんな感じ。

 

近づいて見たものの、疑問を解くヒントは

見つかりません。

 

波にもまれて流れてきた流木が、

たまたまこのように突き刺さったのか?

 

それとも、アーチストの作品なのか?

疑問は深まるばかりなのでした。。。。

 

34.055139, 133.621762