箱眼鏡をDIYしてみよう


 

次回の、アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」のテーマは、

「磯だまりを観察してみよう!!」というもの。

 

観察用の箱メガネを自作してみました。

 

用意したのは、ガラス製の鍋のふた。

それから、樹脂製のバケツです。

 

鍋のふたは、18cmのものを使用。

バケツは、5号というのを用意しました。

 

地元のホームセンター「ダイキ」で物色したら、

この二つが、まさに、シンデレラフィット。

 

底の部分にぴったりです。

 

まず、底を切り取ります。

一応、ジグソーも用意したのですが、

意外にも、ナイフで簡単に切ることが出来ました。

 

そうは言っても、ある程度力が要りますので、

手元には十分注意してください。

 

 

はい。

底が切り取れましたよ。

切り口を整えたら、ナイフの作業は終わりです。

 

 

次は、鍋ふたを接着するところに

コーキング材を塗ります。

 

 

 

 

 

接着すると同時に、水の侵入も防ぐので

スキマの無いように、全周ぐるりと塗りますよ。

 

 

全周塗れたら、鍋蓋をあてがいます。

そして、はみ出したコーキング材をふき取ります。

 

ふき取るのと同時に、

すき間があれば埋めていきます。

 

鍋の取っ手は取り外して、

M5のボルトナットで穴をふさぎます。

 

ここにもコーキング材を塗って防水しますよ。

 

 

はい!

これで一応、箱メガネが完成。

 

いや、コーキング材が硬化するまでは、

24時間以上かかりますので、しばらく放置。

 

これで、海の中がクリアに観察できるはずなのですよ。