空き地の花々


工場と工場の間の空き地。
今日は、ここが昼食場所。
雑草が 膝まで伸びた空き地に
軽トラを停めて弁当です。
こんな空き地にも、たくさんの花が咲いています。

1cmにも満たないような、小さな花。
なんという花でしょう。
ニコンのコンデジ、S8000。

マクロモードにして、出来るだけ近寄ります。
今日は陽射しが強いので
自分の体で影を作って・・・・。

1眼レフと違って、ピントが何処に合っているか
シビアには判らない。
なるべく、おしべやめしべに合わせようとするけれど
奥行きのある花では、おしべに合わせると
めしべに合わないこともある。

花は、それ自体が完成された芸術作品なので
そのままを切り取るだけで
それなりの写真になる。

写真は引き算という言葉がある。
無駄なものをなるべく入れないように・・・
でも、こんな足し算のときもある。

花アブがやってきた。
レンズと花の間に割り込んできた。

蕾も一緒に撮ってみよう。
と、思っていると・・・・また別の花アブがやってきて、

花の周りをホバリング。
忙しく動く羽は、写真に捕らえられないほど。。。
こんな場所で、撮りました。

何処にでもある、普通の空き地です。
さあ、午後もお仕事 頑張ろう!!


なんの花でしょう?


昼食は、手弁当。
現場近くに、軽トラを停めて
その中で食べる。
あんまり陽射しがきついので、
木陰を選んで駐車しました。
すると、その木に花がついてます。

さて、何の花でしょう?
花弁がしっかりした感じ。。。。
でも、おしべは繊細。
違う角度から見てみましょうか?

葉っぱがヒントです。
わかったかな?
答えは、続きをどうぞ^^

続きを読む なんの花でしょう?


おやつの時間


お隣のトイプードル「シナモン」が遊びに来ました。
犬用チューイングガムをカミカミ・・・・・。

これって、歯とかに良いし
ストレス解消にもなるらしいけど、
シナモンにとっては、あんまし美味しくない^^
しばらくすると、もう飽きてしまった。

かばんの中にはもっと美味しいおやつが入っていることを知っています。
それを、ちょうだいちょうだいと催促するんです。
さあ、続きは動画でどうぞ^^
笑えますよ~~。

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ノスタルジックカメラ 41


今日ご紹介するのはRICOHのXR500。
昭和53年発売の1眼レフです。

このカメラの特徴は、なんと言ってもレンズマウントです。
なんと、アサヒペンタックスと同じ
Kマウントを採用しています。
つまり、自社独自のマウントを捨てて
他社のマウントと互換性を持たせることで
競争激化していたカメラ市場を乗り切る方針を採ったのです。

シャッターは、前回紹介したキャノンEFなどと同じ
サードパーティー製のコパルスクエアを採用。
生産の効率化を目指しています。
一見後ろ向きな姿勢に見えますが、
現在もマニアックなカメラを連綿と売り出しているということは
会社の方針は正解だったといえるのではないでしょうか?
今では、ヤシカもコニカもミノルタも
姿を消しているのだから・・・・・・。

50mm、F2のレンズをつけて、39800円。
当時の1眼レフの中では格安で、
新宿の量販店で、飛ぶように売れたそうです。


ダッヂオーブン・ケーキ


まったりHoliday」のレポート、第3弾。
今夜も独断と偏見で、オリジナリティー溢れるブースをご紹介します。
それは、ダッヂオーブンで焼くケーキ屋さん。
これも、なかなか他ではお目にかかれませんね。
ご夫婦で、と言うより奥さんが中心に作業されていました。

そして、ご主人がサポート役。
ダッヂオーブンは結構重量ありますからね。
ダッヂの操作はご主人。。。。。
ケーキの段取りは奥さんという分担です。

このブースもすごい行列で、
実はわたくしは、取材だけ。
列に並ぶのは断念したのです。
でも、後学のために手順を観察しましたよ^^
下ごしらえしてあるケーキを、
十分余熱したダッヂオーブンに入れます。

木炭の代わりに、豆炭を使用していましたよ。
これなら、火加減の均一性を取りやすいですね。
木炭では、どうしてもばらつきが出るでしょう。
肉料理や、煮込み料理なら
少々のばらつきは気にする必要ありませんが
繊細なケーキですから、豆炭は正解かもしれません。

豆炭が乗った、ふたを閉めて待つこと数分。。。
たったこれだけ?といえばそうですが、
これだけだからこそ、火加減や要する時間を見極めるのが
重要なポイントですね。
どうです!この仕上がりは!!

並んでいなかったことを、切に公開しましたよ^^
この焼きたてケーキを食べてみたかったなぁ。
行列の人数から言うと、
ダッヂオーブンが3台くらいあっても良かったんじゃないでしょうか?
皆さん、かなり根気よく並んでました。
てんてこ舞いのお父さんとお母さん。
その、すぐ傍でお子さんが機嫌よく遊んでました。

もう少し大きくなったら、
お手伝いしてあげてね^^
でも、火傷には十分注意してください。。。


欲しい!移動式ピザ釜


昨日の「まったりHoliday]の続きです。
38軒あるブースのどれもが魅力的な品揃えです。
その中から、オリジナリティーに富んだものを選んで
いくつかご紹介しましょう。
今日紹介するのは、牽引式のピザ釜を引っ張ってきたつわもの。

もう!一目見ただけでロマンを感じました!
薪をくべて焼くんですが、
あたり一面香ばしいの香ばしくないの!!!

香りに誘われて、あっという間に長蛇の列。
当然、わたくしも並びました。
並んだついでに、チョコチョコと取材。。。

釜からの輻射熱で、お店のスタッフは滝のような汗。
一人は、生地を伸ばし、ソースを塗ってチーズを乗せて・・・・。
もう一人は、薪をくべて温度管理をしながらピザを焼く・・・・。
もう一人は、焼けたピザを切って、袋に入れてお客に渡す。
流れ作業ですが、休む暇もありません。
なのに、横から色々聞きました。

釜は、なんと手作りなんだそうです。
いや、釜どころかトレーラーまですべて手作り。
しかも、車検も取ってあるからこれはすごい。
手を休めることなく、答えてくれました。
でっ、やっと私の番になったところで、ピザ売り切れ!!

え~~っ!!それは無いよ!炎天下、30分も並んだのに。
フローズンジュースならあるよ、ということで
じゃあ、それ注文。

梅ジュースに、シロップと何かを入れて
ミキサーでが~~っ。
嫁さんが、「みんなのコーヒー」さんのブースで
ホットコーヒーをゲットしてきて、
ピザは?と聞く。

食料調達の段取りが狂ってしまったので
作戦を建て直し、また行列に並ぶのですが
続きはまた今度・・・・・。
それにしても、この移動式ピザ釜。
Jeepに似合うと思うなぁ・・・・(笑)


まったりHoliday


「第3回 まったりHoliday」
観音寺の海辺にある温泉施設「琴弾廻廊」
そこの芝生広場で開催されました。
愛媛と香川の個性溢れるショップや作家さんが
全部で38軒のブースを出展するという大規模なイベントです。

ECO&PEACE、お空と海のあいだに・・・
というサブタイトルが付いています。
こだわりとセンスに磨きのかかった
素敵なお店ばかり。。。

家族で楽しめるように、
さまざまな工夫がされていて
買い物、食事、体験、昼寝。。。。。
いろんな楽しみ方が出来ます。
細かな紹介はおいおいすることとして、
今日は、その中で一番印象に残ったコーナーをご紹介します。

それは、この男性が一人でやっていた・・・・。
そして、たぶん一番人だかりが多かった・・・・。
そして、わたくし、不覚にも泣きそうになりました(笑)
それは、紙芝居です。

イベント広場の片隅の、芝生の丘の上。
そこが子供たちでいっぱい。
そして、引率のお父さんお母さんもつい引き込まれている。。。。

いやいや、引き込まれるのも頷けますよ。
すんごい上手なんです、その語り。
今思えば、動画で撮って
皆さんにもお見せしたかった^^

ひしゃくの頭のような物を、
木琴のバチのようなもので、
講談師が扇子をパパンパパンとやるように
ポンポンポポンと上手いタイミングで入れて、
リズミカルに話が弾む・・・・・。
どんどん、話に引きずり込まれます。

子供たちの表情が生き生きしているでしょう?
いやいや、たぶん、大人もみんな
のめり込んでいましたよ。
実際、鬼が飛び出す場面で声を上げたのは私です。


さくらんぼ


今年、3月14日に「桜の蕾と天道虫」という記事を書きました。
それはあの震災から3日後のことです。
あれからちょうど2ヶ月・・・・・。
あの時の、あの桜の蕾が
早、さくらんぼになりましたよ。

月日の経つのは早いですねぇ。
そして、自然の営みは淡々と進んでいます。
つまみ食いしていないので判らないけど
たぶん、あの佐藤錦のような甘いさくらんぼでは無いでしょう。
果実酒などにするタイプだと思います。

高浜虚子の俳句にこんなのがあります。
「茎右往左往菓子器のさくらんぼ 」 
菓子器に入れられたさくらんぼが
転がるたびにその柄が右往左往している様子。。。
どっさり有ったさくらんぼがもう少なくなって転がっているのか
最初から転がるほどしか無かったのか?
なんか、目に浮かぶ情景ですね。
  
また、こんな句もあります。
「さくらんぼならずその柄を損じなば」
柄が有ってこそのさくらんぼなんですね^^
「しろがねの 器のくもり さくらんぼ」      
銀の器が、さくらんぼの冷気で曇っている様子。。。。
梅雨先の、湿気た空気感が伝わってきます。

復興への道のりは、まだまだ遠い道のりですが、
東北産のさくらんぼが、本格的に出回る時
復活ののろしとして、しっかり受け止めたいものです。


黄砂に煙る松山平野


今日は、仕事で大洲へ。。。
シコチューを意気揚々と出発したのに
なんと!西条~小松間が事故で通行止め。

西条IC手前から渋滞に巻き込まれてしまいました。
大洲に着いたのは、もう昼前でしたが、
仕事のほうは順調に進み、
再び高速を、シコチューへ向けて帰るのでした。
帰りに伊予灘SAで小休止。
松山平野を眺めてみると、すっかり黄砂で霞んでいます。
恋人たちが鍵をかける、あの場所から西を眺めると・・・。

伊予市から、松前にかけての景色でしょうか?
そして、正面の松山方面・・・・。

城山も、くるりんも見えません。
そして、砥部から重信方面・・・・。

この3枚の写真をつなげて
パノラマ写真にしてみました。

最近のソフトは良く出来ていて、
つなぎ目が全くわかりません。
もっと横長くお見せできれば
臨場感が伝わるんですが・・・・。
上空は青空なのに、
黄砂が低く漂っているのが良くわかります。
一応大きいサイズが見られるように
下にサムネイルを張っておきます。

クリックして、今日の松山平野をご覧ください。


美味しそうな石鹸


さて、これはいったいなんでしょう?

そうは言っても、しっかり大きな文字で
SOAP TABLETと書いてあるので
クイズにはなりませんね。
ちょっと前、次女が買ってくれたんです。
フリスクと同じように、ケースをスライドさせると・・・・・

中には、タブレットが・・・・。
どう見ても、ミントタブレットですね。
これ一個が一回分の石鹸なんですよ。
裏を見てみると・・・・・

「コンパクトで持ち歩き便利。携帯できるナチュラル石鹸。」
と、書いてあります。
手に取ると、シトラスのいい香り。

フィールドに出かけると
ちょっと石鹸が欲しいときあります。
アウトドアで重宝しそうですね。
ただ、もったいなくて まだ使ったこと無いんです^^