スカイツリーに登る


結婚式の翌日。。。
朝9時には、東京駅に居りました。
ここから、はとバスツアーに参加するんです。
先ず、スカイツリーの麓にある、
新しいショッピングモール「そらまち」へ繰り出す。
この時、10時ちょっと前。。。。

ちょうどお盆休みのスタートとなる日曜日。
朝からすでに、人がいっぱい!!
まあ、その人ごみも含めて体感するのが目的だから
お祭り気分で、人の波に飛び込みますよ^^

しかし、ソラマチ散策は とりあえず1時間。
駆け足で見て回ります。
めぼしい物を見つけておいて、
スカイツリーの後で お買い物という算段です。
11時頃には、いったん全員集合して
団体専用エレベーターで
待ち時間ゼロで展望デッキへ上がることが出来ます。

この結婚式出席jの話があった時にすぐ、
今回一緒にやって来た、砥部焼き窯元の竹西さんと
どうせなら、スカイツリーも・・・という計画が持ち上がったんです。
しかし、当日券目当てで行列に並ぶというのは
その他の計画も立てにくいし、
いっそのこと、はとバスツアーなら間違いないんじゃないかと・・・・・。

その算段は、正解でしたね。
長蛇の列を尻目に、すい~~っと展望デッキ到着です。
さらに上の展望回廊は、個人の判断で別途料金1000円を支払い
上がっても良いですよ、とのこと。。。。
しかし、その列を見てみたら約20分の待ち時間というアナウンス。
次の集合時間が、12時30分ですので、
展望回廊は断念して、展望デッキを満喫することにしました。

360度の大パノラマを歩いて見て、
そうそう、ガラス張りのところも、もちろん行ってみましたよ。
眼下に見える、人や車が米粒のようです。
でも、ガラスは2重3重になっていて
恐怖心はそんなに無かったですよ^^
すぐに下りるのはもったいないから、
展望カフェでコーヒータイム。。。

350mの高さからの景色を眺めながら飲むコーヒーは、
これまた格別の味わいでございましたよ^^


出会いの奇跡と、軌跡。。。


今回の、東京の二日間で
最大のイベントは、なんと言っても
結婚式&披露宴の出席です。
私は、新婦の友人としての参加です。
かと言って、新婦が私と同世代というわけで無く、
普通に適齢期のお嬢さんですよ^^

新婦と初めて出会ったのは、砥部焼きの「ろくろ体験会」でのことでした。
私は、2度目の参加で彼女が最初の参加で。。。。
その時の記事はコチラ
その後、ラフティングに一緒に行ったり
食事会に一緒に参加したり・・・・。
そして同じ頃、新郎新婦も松山の地で出会っていたんですね^^

新郎は本来、東京の大手マスコミにお勤め。
たまたま、2年ほど松山に赴任されていたんです。
その時に、運命的出会い。。。。
そして、東京勤務に戻るときに、
一緒に東京へ・・・・・という
ま、ラリーに例えたなら、大きなヘアピンカーブを突っ走る、
ドライバーとナビゲーターの、二人になっていたわけです。
さて、簡単な出会い紹介をはさみながら、
いったいここはどこでしょう?

東京は、六本木にある「グランドハイアット東京」というホテルです。
東京駅からタクシーに乗って、ホテルの前へと着けられて
そのホテルのセレブリティーさに、いきなり度肝を抜かれました。
いわゆる六本木ヒルズのど真ん中。
隣りがヒルズタワーで、並んでテレビ朝日。
前の道が、ケヤキ坂で途中から曲がったらさくら坂。。。
式までに、ちょっと散歩したら、夢見心地通り過ぎて
めまいしてきました。

最初の写真が、チャペルでのひとコマ。
生パイプオルガンに、生聖歌隊。
コンサートホールのような、音響効果抜群のチャペルで
音楽も、牧師さんの言葉も、心に染みる事、染みる事!

式の後、中庭でのフラワーシャワー・・・。
そして、披露宴会場へと場所を移します。
席へ案内されて、そのテーブルアレンジメントの美しさも目を見張りました。
そして、運ばれてくるお料理の美しく、美味しいこと!
下手な装飾詞で私が書くより、写真で感じて下さいませ^^
以上、簡単ではございますが、結婚式および披露宴のご紹介に変えさせていただきます。。。
えっ?新郎新婦が見てみたい?
それでは、続きをご覧くださいませ^^

続きを読む 出会いの奇跡と、軌跡。。。


フェルメールのカメラ箱


 

 

大人の夏休み計画第二弾と銘打って、

招待された結婚式を皮切りに、

二日間のハードな旅をこなして参りました。

熱の冷めないうちに、熱いレポートをしたい気持ちと、

そっと余韻に浸りたい気持ちが交錯中です。

最終日は、19時15分発の松山行き飛行機で帰るんですが、

そのタイムリミットまで、上野の東京都美術館にて

「マウリッツハイス美術館展」の鑑賞に時を費やしました。

 

 

目玉は、フェルメール作の「真珠の耳飾りの少女」

さすがの人気で、その絵の所は約30分の待ち時間でしたよ。

 

 

最後に、ミュージアムショップを駆け足で見ていると、

「カ・メ・ラ」の3文字が目に留まる。

「フェルメールのカメラ箱」という商品です。

いわゆるカメラ・オブキュスラの簡易組み立てキットですよ。

カメラ・オブキュスラというのは、現代のカメラの原型になったもので

前面のレンズを通して光が入り

スクリーンに像が写るという仕組みです。

フェルメールをはじめとする16世紀以降の画家が

これを用いて、絵を描いたと言われているそうです。

 

 

中を見てみると、結構な数の部品が入っています。

はさみや糊は使用しないでも組み立てられるようになっています。

接着部分は、付属の両面テープを使います。

テープにもA,B,C・・・の印刷がされていて

それを張る部分にも同じアルファベットが印刷されている。

 

 

詳しい組み立て手順を見ながら、

折ったり、差し込んだり、貼り付けたり、挟んだり・・・・。

ちょうど良い位の面倒さ^^

さて、だんだん形になってきました。

 

 

レンズが付いている外箱部分と、

スクリーンが付いている内箱部分が

スライドすることによって、

ピント合わせが出来るようになっています。

ミラーを使って、上面から覗くようになっていて

上下反対の像を正立になるようにしています。

左右は逆に見えるので

フレーミングはちょっと戸惑いますよ^^

デジカメをマクロモードにして、

像を撮影してみました。

 

 

部屋の窓辺の観葉植物。。。

なんとなく、レトロに写るのが面白いですね。

まさに、二眼レフの趣です。

 


大人の夏休み計画第2弾


福島でのプロジェクトは、まだ半ばですが
盆休みに入るため、一旦中断して四国へ帰ります。
ところが、このまま真っ直ぐ帰るわけではないのです。
実は、東京での結婚式に招待されてます。

御結婚されるのは、当サイトのヘビーコメンテーターである
ハンドルネーム「みぃ」さん。
つまり私は、新婦側の友人として列席させて頂くのです。
昨年の「さくら」さんに続いて2年連続のセレブレイト。
この年で、友人として結婚式に出席できる喜び。
本当にありがたいことです。
そして、今回の式場は
大都会東京の!しかも六本木!!
もう今からワクワクです(笑)

翌日は、夜の飛行機までの間、
はとバスツアーと、美術館めぐりを計画しています。
なかなか並んでまでスカイツリーは難しいだろうと、
あらかじめ、はとバスを予約していたのでありました^^
これなら間違い無く、展望デッキまで上がれますからね。
第一、道に迷う心配がない(笑)

さあ、カメラの充電もバッチシだ。
二日間、たっぷり写真を撮ってきますよ。
乞うご期待^^


夏を楽しむシューズ


久々に、シューズ新調。
KEENのハイブリッド・フットウエアというやつ。

いわゆるスポーツサンダルと言う分類でしょうか。。
防水性、撥水性に優れた素材で出来ていて
あらゆる気象条件でも耐えるというもの。

何より、通気性が良いですね。
通気性が良いのに、シルエットがスニーカーライク。

素足に履くと、まさにサンダル。

ザブザブ、水溜りでも平気です。
さらにソックスを合わせると・・・・

タウンユースにも使えます。
今度の日曜日、これ履いてスカイツリーに登ります^^


ラフティング、プラスアルファ


ラフティングというのは、大きなゴムボートに乗って
仲間が力を合わせ、激流を下って行くのですが、
それ以外にも、様々なオプションがあるんですよ。

たとえば、この滝は「幸せの滝」
この滝に打たれると、幸せになるとか・・・。
ただ流されていると、川のセンターに行ってしまうので
皆の呼吸を合わせて、何とか近寄ります。

前の2艇はかなり浴びていましたが、
最後に行った我等がラフトは、
先頭の人が若干浴びただけ・・・・。
ちょっと残念なコース取りになってしまいました^^
残念だからといって、早まるな!

飛び込むのを皆で引き止めている。。。。
いやいや、実はこれ、バランスゲームをやってるんですよ。
一人が皆を信じて、究極まで前へ体重を掛けます。
皆は、少しづつロープを緩めて傾けて行く。
水平でキープ出来ればいいのですが、
これがなかなかスリリングで面白いんですよ^^
親子連れや、上司と部下なんかで
上の者を皆で支えたり、
フェイントでわざと落としたりして楽しむんです。
さて、次のアトラクションはフライングダイブ。

ラフトをひっくり返して、滑り台を作ります。
助走してきて、つる~んと滑って、川へダイビング。
単純ですが、これも案外なスリル。
結構な勢いで飛べますよ^^
さて次にご紹介するのは、おなじみ高飛び込み。

高さは6~7mくらいでしょうか?
ここなら安全というポイントを選んでいるので
童心に返って、安心して飛べますよ。
どうしても、この高さは無理という人には
どんどん下のジャンプ台が用意されているので
心配は無用です。
上の写真の左側が私です。
この後なぜか、こんなことになります。

どうやったら、こんなスタイルになるのでしょう?
まるで犬神家の一族の一場面のようでしょう(笑)
このときの動画がありますので、ゆっくりお楽しみください。
もう一回やれと言われても、きっとそれは無理です(爆)

15kmを、1日かけて下る間には
このように、様々なアトラクションもあるんですよ。
なかなか面白そうでしょう?
それでは動画をお楽しみください。

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ほのかな虹


台風接近で、妙な空模様ですね。
こんな時は虹が出るだろうと、仕事帰りに東の空を見ていると
予想通り、雲が七色に輝いています。

早速、いつもの歩道橋へ写真を撮りに行ってみました。
中之庄小学校の東側にある「翠波歩道橋」です。
ここは、虹の写真を撮るには最適の場所なんですよ。

朝の虹は、西の海辺の方角に、
夕方の虹は、東の堀切峠の方角に、
全体の風景が整って見える、良い場所なんです。
そうは言っても、大自然の成せる業ですから
粘り強さが必要。。。。
うっすら出ている虹が、
もっとくっきりしないかなと、
ファインダーを覗きながら 待機していたのでした。

その時、誰かしらが、歩道橋を登ってくる。。。
赤ちゃんを抱いていますよ。
なんと!元ジム仲間で宴会部長で
このブログのヘビーコメンテーターの
さくらさん(仮名)じゃないですか?

赤ちゃんの名前は「穂香」ちゃん。
もうすぐ一ヶ月になるというところ。
「穂香ちゃん、はじめまして~^^」
「ウンチしてるからクチャイけど、一応抱いとく?」
「え~っ!まあ、じゃあ・・・・うわ!かるっ!」

この夏は、メッチャ暑いけど
汗疹も出来てなくてよかったねぇ。
まあ、まだまだ先が長いから
これからも用心しないとねぇ。
などと話しているうちに、
虹の時間は過ぎて行ったのでありました^^
「また、そのうち 家へあそびにお出でよ」
「でも、なかなか家に居らんし~」

帰宅して、居間の窓から東の空を見ると
再び ほのかな虹が出現。
こんな淡い虹も、これはこれで良いんじゃない・
そんなことを思ったのでありました。。。。