マリベルのチョコレート


 

 

黒猫が、チョコを運んできてくれました。

送り主は、離れて暮らす娘です。

クール便で送られてきた包みを開けてみると・・・・。

 

 

水色の小さな紙袋。

硬い紙で作られた、しっかりした紙袋。

小さな冊子と一緒に入ってました。

袋には「MARIE BELLE」と書かれています。

その下には、小さな字でNew York とも書かれています。

 

 

袋の中を覗いて見ると、薔薇の花弁が・・・・・。

その下には、水色の四角い箱が隠れています。

ヒンヤリした空気と一緒に、箱を取り出してみると・・・・。

 

 

その小箱にも、取っ手の紐がついていて、

さて、何処から開ければいいのだろう?

しばし、クルクル回していると・・・。

 

 

なんと、真ん中からぱっくりと開きましたよ^^

これまた、分厚いしっかりした箱です。

しかも、蝶番の部分はバネでテンションがかかっていて

まるで宝石箱のようなんです。

つまり、途中までは閉まる方にテンションがかかっているのに、

一定のところからは、開く方に働いて、

パカっと、約75度ほど開きました。

そして、両側にチョコレートが入っているというわけ。。。。。。

 

 

チロルチョコくらいの大きさで、ちょっと薄い形。

何やら、イラストが書かれています。

さて、同封されていた小冊子を見てみると、

このイラストによって、テイストが決まっているようで、

左の子供の絵は「バニラ」。右の黄昏わんこの散歩が「オレンジ」

さらに、冊子を読み進むと、この「マリベルの甘い魔法」は

ニューヨークで人気の老舗なんですが、

春に日本で始めて、京都にショップが出来たそうな。。。。

とりあえず、一旦冷蔵庫に。

娘にお礼のメールをして、もう一回小冊子で勉強して

それから改めて、いつぞや、大事に、味わって、

いただくことに致しましょう。

MARIE BELLE STORY

 

 


たかが豚の生姜焼き定食


店の名前は「プラスワン」
何度このサイトに登場したことか・・・。

ご覧の様に、どこにでもある喫茶店。
入ったらすぐに週刊誌の棚があって、
新刊がずらりと並んでいます。
いかにもビジネスマンの憩いの場所的でしょ?

そして定食も、どこにでもある感じ。
メインにサラダが添えられて、
ご飯とみそ汁がついてくる。。。。
そんな、ごく普通の喫茶店に、
こんな絶品があるんです。

それがこの、「豚の生姜焼き」
トンカツにするくらいの大きさが2枚。
そのボリュームもさることながら、
こってり絡まったソースがやたら美味いんです。

臭みを消すために生姜を使うというような、
負のベクトルではなく、
なんなら、生姜がメインで豚が脇役くらいの勢いで
パンチの効いた生姜ソースなんですよ。
これを食べると、ああ福島へ来たなあ、とつくづく感じます。


三津浜・パンフェスタ


土曜日の話です。
夜、友人たちとの会食があって
松山へ行くことになっていたんですが、
久しぶりの松山なので、何かやってないかいな?と
調べてみたら・・・ありました^^

三津浜で、パンフェスタというイベントがあるという・・・。
何やら香ばしいイベントの予感です。

ところがっ!!
このイベント、超人気のイベントだそうで、
昼過ぎに行ってみると、もうパンはすべて売り切れでした。

とりあえず、併せて開催されていた
雑貨などのショップを見て回りましたよ。
その他に、四国中央市から「くう食堂」という
地元では有名な、オシャレご飯を出す店も来ていたんですが、
なにぶんにも、夜は豪華な食事が待っているので
ここでの食事は控えたのでありました。

三津浜商店街自体、初めて来たので
ぶら~り、ひと通り歩いてみましたよ。
シャッターの降りたところも少々ありましたが
なかなか趣のある街並みで、
その風情を生かそうと、いろいろ動いているのが感じられました。




次回は、いつ開催されるのか?
気にしておいて、次回は必ず開店までに並ぼう^^
そして、どんなパンが並んでいるのか、この目で確かめたい。
リベンジを心に誓うのでありました。


強化プラスチックツール


このシルエットは、妙に琴線に響くものがある。
なぜか、物欲を刺激する。

一見すると、プラモデルの組み立て前パーツのようでしょう?
実はこれ、強化プラスチックで出来た
工具のセットなんですよ。

プラモデルを作る時と同じように、
枝からパーツを取り外して使います。
手で、ポキポキと外れますが、
どうしてもバリが出るので、
ニッパーなどで丁寧に切り離すほうが良いでしょう。

ハンドルに、先端工具を取り付けて使用します。
先端工具を取り換えて、いろいろ使えるというわけです。
材質が強化プラスチックなので、電気を通さず、
PCの組み立てなど静電気を嫌う組み立てに向いています。
また、耐薬品性にも優れています。

細かなものをつまむのに使うピンセットや
M1.6からM4まで、5種類のナットをつかむスパナ。
プラスドライバーと、マイナスドライバーは、
それぞれ№1と№2、合計4個。
6角レンチは、M3とM4。
6角ボックスはM2からM4までの4種類。

それぞれのパーツは、切り取った外枠に
取り付けられるようになっています。
実用性以上に、なぜか心惹かれる
大人の子供心を知り尽くしたような一品じゃないですか?


木製アウトドアテーブル


さて、このスノコのようなものは一体何でしょう?

って、タイトルに書いてますね^^
折りたたみ式の木製テーブルなんですよ。
屋根裏部屋にしまったままになっていたのを
ふと思い出して、引っ張りだしたんですが、
これ、案外スグレモノじゃないですか?

折りたたんだ状態では、このように
上部が持ち手になるようになっています。
まさにスノコを2枚重ねたような状態です。

これを広げると、こんな感じ・・・。
すのこ状の部分が、天板になるというわけです。
2枚の天板を重ねるようにセットすると・・・・

このように、テーブルになります。
ナチュラルウッドの風合いも、なかなか良いでしょう?
ワンタッチで収納も出来て、たためばコンパクト。
オートキャンプのサブテーブルとして
十分活躍しそうですね。


ノスタルジックカメラ30-1


昭和39年に発売されたオリンパス・ペンW。
Penシリーズの多様化の中、プロ指向の広角専用機として企画されたモデルです。

販売期間が1964~1965年とわずか2年間であり
製造台数が比較的少ないモデルです。
またこのPen Wはブラック仕様のみが販売された珍しいモデルとなっています。

Pen Wに搭載されているレンズは、
E.Zuiko 25mm F2.8で3群5枚構成です。
35mmフルサイズに換算すると36mm相当の広角レンズとなります。
オリジナルPenが28mm(フルサイズ換算で40mm)と準広角の画角ですので、
町中のスナップを撮るのにはPen Wの方が使いやすいような気がします。

先にも書きましたが、このペンWは、ブラックのみの発売でした。
ところが、このブラック塗装の品質が極めて悪く、
どのカメラも皆、塗装が禿げて真鍮の地金が出ています。
それが、今となってはノスタルジック感を高めていて
逆に人気の秘密となっているんですよ。

「焦点距離25ミリという短いレンズをペンのボディーに組み込むには、
ビハインド用000番シャッターなどからかなりの制限をうけますが、
これからのワイド専用カメラにはやはりF2.8くらいの明るさが要求されます。
画角62度F2.8、ワイドレンズとしては明るい部類に入るでしょう。

発売年月:1964年(昭和39年)9月
レンズ:E.Zuiko 25mm F2.8 3群5枚
シャッター:コパル#000 B、1 / 8 ~1 / 250 秒
      X接点、ドイツ型シンクロソケット
焦点調節:回転Helicoid 0.6m – 無限 目測式
     ダブルクリックストップ付き
ファインダー:逆ガリレイ採光式Bright Frame 0.5倍
フィルム送り:Rear Winding、Self Cocking式
サイズ:108X68X40mm 、380g
発売価格:10000円


おにぎりの種


先日、超久しぶりに「おにぎりせんべい」を買って食べたら
これがなんと!懐かしいやら美味しいやらで、大変感動しました。
懐かしいお菓子シリーズで、「おにぎりせんべい」を取り上げようと思った矢先、
こんなお菓子を発見しましたよ。

その名も「おにぎりの種」
「おにぎりせんべい」と同じく、株式会社マスヤから発売されています。
さて、どんな種が入っているのでしょう。。

ピーナッツと比べると、その大きさがお分かりでしょう?
一辺が1cmほどのおにぎり型ですよ。
醤油でコーティングされた色合いも、
散りばめられた海苔のあり方も、
まさに、「おにぎりせんべい」のミニチュアです。
が、しかし、
味の方は、全くの別物。

あのたまり醤油の甘さではなく、
こちらは柿の種の辛さです。
見た目は角のない穏やかな形ですが、
辛さはしっかりと染み込んでいます。
そして、ピーナッツとの相性が抜群で、
ビールのアテには最高でしょうね ウキィ~!


360度パノラマ撮影雲台


近頃のデジカメやスマートフォンは、
パノラマ写真を撮る機能が備わっています。
せっかくの便利な機能ですので、
有効に活用したいですね。
そんなパノラマ撮影に、強力な助っ人が登場です。

大きさは、直径が8cm。高さが5cm。
単4電池を2本入れるようになっています。
オレンジ色のところが、弾力のあるシリコン製になっていて
ここにスマートフォンやデジカメを挟みます。

上面にスイッチが有り、それを押すと自動で回転するようになっています。
スイッチを一回押すと、55秒かけて一周しますよ。
これは主にパノラマ写真を撮るときに使います。
カメラのシャッターを押して、撮影開始とともに
雲台の回転もスタートさせれば、
360度のパノラマ写真が撮れると言うわけです。

スイッチを長押しすると、5分間回転します。
その時は、一周23秒。。。。。
これは主に動画撮影で使います。
仲間が集った時に、中心に置いて動画を撮影すれば
その場の雰囲気が、リアルに伝わるというわけです。
底面には、三脚穴がありますので
三脚に取り付けて使用出来ますよ。

例えば、メッセージビデオを作るときなど
これの周りに集まって、
回転するカメラに向かってアピールすれば、
なかなか楽しい画像が作れそうでしょう?
まだ、実際に撮影していないんですが
この週末、ちょっとした集まりがあるので
是非試してみたいと思っています^^


春の兆し


昨日は、暦の上では「立春」でした。

写真は、我が家の居間の窓辺です。
数日暖かい日が続いたので、
蘭の花の蕾が、グングンと膨らみましたよ。
この蘭は、数年前に義母が嫁さんの誕生日に下さったもの。
これといって、専門的な世話をしているわけではないのですが
毎年、沢山の花を咲かせてくれています。

たぶん窓辺が、 花の育成にちょうどいい環境なのでしょうね。
ごく普通の、アンプル型栄養を
根本に挿しているだけですよ。
今年も沢山の蕾がついています。

そして、第一号の蕾がいよいよ膨らんできたというわけです。
時の流れが、早すぎるとおののく気持ちと、
春を待ち望む気持ちは、確かに矛盾していますが、
季節を楽しめるのは、日本の本当に素晴らしいところですから、
そこはしっかり満喫したいものです。
そうそう、以前この蘭の根本に 黄色いきのこが生えて、
24時間の一生を記録したことがあります。
24時間を1分30秒にまとめました。
どうぞお楽しみください^^


小前のたこ判


このたこ判というもの、近頃、他でも時々見られますが、
正真正銘!たこ判の元祖はここ小前美容室です。

実は、このたこ判が誕生するその瞬間に
私は立ち会っているのですから・・・・。
それは遡ることウン十年前・・・。
ここ太陽の町仁尾町に、太陽熱発電のテストプラントが建設されました。
そこで私は、働いていたのでありました。
そのプラントのすぐ隣りでは、仁尾太陽博という
太陽熱発電をテーマにした博覧会が開催されました。
博覧会が終わったあとも、その設備は
仁尾サンシャインランドというテーマパークに引き継がれ
1995年まで営業されていました。

それらのテーマパークの門前町として、
周辺には、土産物屋や様々な飲食店が立ち並び、
一時はかなり繁盛していました。
しかし、レオマパークが出来た頃からだんだんと衰退し
サンシャインランドも閉園することとなりました。
門前町は、みるみる寂れていったんですが、
小前美容室のたこ焼き屋は、本業のかたわらという事もあり
客が減っても、閉店することもなく細々と続いていました。
近くには中学校があり、太陽熱プラントの従業員も近くに居ましたから
それなりに利益は保っていたのでしょう。

そんなある日のこと、食いしん坊の中学生相手に
大判焼きの鉄板で、たこ焼きの種を焼くという事が始まったのです。
先ずは、それが中学生に大人気。
そして、我々の職場でも大人気。
そのうち、たこ判という名前が定着し、
口コミで徐々に客が増えて来ました。
その人気が全国区になったのは、そこのおばちゃんが
「たけしのテレビタックル」に出演してから・・・。

久しぶりに行ってみたら、まだまだ人気は衰えず、
店の周りは車がここかしこに待機中。
店内は、ところ狭しと順番待ちの人で溢れています。
注文は、自分でメモ用紙に書いておばちゃんに渡すシステム。
順番が来たら名前を呼んでくれます。
プレーンなたこ判が一つ100円。
玉子が一個目玉焼き上に入っている、卵たこ判が120円。
その他に、ハンバーグ、ミートボール、ウインナー、コーン、
もち、ポテト、エビ、チーズ、うずら。。。。
天気がよい日は、すぐ近くの海辺で食べるのがお勧めですよ^^