Bouton(雑貨)


このお店そのものは、それほど大きくもなく
派手でもないのですが、
この界隈で、マルシェ系のイベントがあったとしたら
ほとんど、ここが仕掛け人であるのでありますよ。

オーナーさんにお会いしたら、そんな馬力があるように見えない。
中学生と小学生の息子さんがいらっしゃる、普通のママです^^
ところがどっこい!横のつながりの広さと言ったら凄いものがありますよ。
まったりホリデーや、とんしょキッチンなどの
大きなイベントの仕掛け人なんですから。。。

嫁さんと、長女と、3人で行ったのですが、
まあ、女子はときめきの時間でしょうけど、
おっさんは、所在ない(笑)

写真を撮ることの許可をもらって、
お洒落な店内を激写!
と言っても、こじんまりとした店内では
それほど時間は費やされませんでした。
でも、そのオシャレ度合いは伝わるでしょう?

日によったら、ベーグルなども置いているそうで、
この日も「みんなのコーヒー」さんの豆が置いてありました。
食べ物があったら、おっさんも
もぐもぐタイムを持てたのですが・・・・・。

嫁さんと長女は、それぞれ天然素材の石鹸を購入。
そろそろ、お会計を致しましょうと言う頃に、
コーヒーのめっちゃいい香りが店内に漂い始めました。

まさかと、思うでしょうが、そのまさか!
数分後には、レジの周りに椅子を並べて、
コーヒーをお呼ばれしたのでありました。
そして、他愛もない話に花が咲き
素敵な時間を過ごさせて頂きました。

ひょっこり初めておじゃましたのに、
すっかりくつろぎの時間を持つことが出来ました。
いろんな人が、しょっちゅう、入り浸っているというのが
なるほどと納得の行く、お人柄。
素敵な空間ですよ^^


Cassia Bonita カシアボニータ


 

 

「健康美をもたらす食品、心トキメク食品の店」

そういうキャッチフレーズのお店です。

 

あちらこちらの、名のあるブログで

やたらリンクされているので、

存在は知っていたものの

訪れるのは初めてでした。

 

住所をナビに入れて、やって来たら、

ナビが目的地ですというところは、「大平松栄堂」。

その前を、何度も往復して探しましたら、

なんと、そこが「カシアボニータ」さんじゃあ~りませんか。

 

 

古風な外観とは打って変わって、

中へ入ると、ワクワクしてくる品揃えです。

ショッピングモールのカルディーとは

ひと味もふた味も、いや次元の違う物が沢山並んでいます。

 

 

中でも、チーズに関しては、

かなりのこだわりがあるようなんですよ。

 

実は、我が家の長女も、なかなかのチーズ好き。。。

そこで、チーズ目当てでお伺いした次第。

 

 

初めて、ひょっこり、お伺いしたにも関わらず

丁寧に、色々お話してくださって、

長女の、チーズに関する質問にも

いろいろ、お答え頂いたりしたんですよ。

 

なんとも、居心地の良い空間です。

不思議だ(笑)

 

 

キプロス産のハルーミチーズをゲットしました。

試食させて頂きましたが、

食感が独特で、個人の感想を臆面もなく述べさせて頂くと

「裂けるチーズを裂かずに、ガッツリ行った感じ」

これは、焼いて食べると美味いそうです。

 

近いうちに、実食レポートを致しましょう。

とにかく、料理好きの女子には、たまらない品揃えですよ。

場所はここです。。

 


ブログはこちら


大収穫祭に向けて。。。


ペットマトシリーズの枝豆を植えて、
2週間が経ちました。
これまでの成長記録のご報告を致しましょう。

8月27日に植えた、ひと粒の枝豆は、
翌日にはもう、土を持ち上げ始めました。
9月1日には、このように首をもたげてきましたよ。

9月3日には、ここまで伸びてきました。
ここで、水の中に栄養を加えます。
キットに付属していた「ハイポネックス」を
耳かきほどのスプーンで2杯投入。。。。
窒素、リン酸、カリが、いい塩梅に含まれているようですよ。

9月4日には、双葉が出始めました。
もともと豆だった部分は、徐々に痩せています。
栄養を、行き渡らせていっているんですね。
根も出始めましたので、
ペットボトルに紙を巻いて、光を遮ります。
土の中の状態を作るためです。

9月6日には、双葉もしっかり開きました。
成長の速度が早くなったようですよ。
見る見る背が高くなっています。

案の定、9月7日には、自分の重さに耐え切れず、
横倒しになってしまいました。
横になっても、90度枝を曲げ、上へ伸びようとしています。
そこで急遽支え棒をしました。
9月8日の朝には、ご覧のように再び90度曲がりながら
上へ伸びています。
さあ、ここからどのように成長して、
枝豆を実らせるのでしょうか?
ま、今のところ順調というお知らせでした^^


ニューヴィクトリノックス


帰省していた娘を送りがてら、
三田のアウトレットモールへ寄り道。。。
バーゲンものを漁る女子共とは離れて、
アウトドア系を見て歩きました。

VICTORINOXで見つけたのがこれ。
ちょっと小振りなマルチツールです。
ナイフ、ヤスリ、ハサミ、ボールペン。。。。
それに加えて・・・・・・。

なんと!USBメモリが内蔵されていますよ!
容量は8G。
アウトドアグッズと、インドアグッズの融合!
なかなか面白いでしょう?

実際にパソコンに刺して、とりあえずフォーマットしておきましょう。
アクセスランプがかなり明るく点滅します。

USBメモリだけを取り外す事もできます。
ノートパソコンなどのタイトなジャックに刺す時は
外して単独で突っ込むほうがいいでしょうね。

VICTORINOXのロゴマークの十文字を押すと、
白色LEDランプが点灯します。
小さいボディーに、なかなかの充実度!
内容濃いでしょう?^^
さて、どういうデータを入れるか・・・。
せっかくならアクティブ系でないとね(笑)


湯葉ちりめん


その名は「湯葉ちりめん」。
またまた、京都土産の話です。

初めて聞きました「湯葉ちりめん」
その名の通り、湯葉の中にちりめんじゃこが入っている。
京都の、「ゆば庄」という、
湯葉専門の老舗の製品です。
なんと、創業が明治18年。
120年の歴史を持っているそうですよ。

時間をかけて一枚一枚丁寧に掬いあげた湯葉と
厳選した昆布とかつおでお出汁をとり、
ちりめんじゃこ、しいたけ、実山椒を入れ炊きあげたもの。
薄っすらと塩味が効いていて、
これは炊きたてご飯に、間違いなく合いそう!

という訳で、早速、ご飯に乗っけてみました。
ご飯に乗っけて美味いものは、色々あります。
例えば海苔の佃煮。明太子。塩昆布などなど。。。
そういう定番に、全く引けをとらない抜群の相性ですよ。
決して回し者ではありませんが、ご参考までに・・・。
http://www.yubasho.co.jp/index.html


UCHU wagashi


京都で暮らす長女が、土産を持って帰ってきた。

白い紙袋に、「UCHU」と書かれている。
UCHUの下に wagashiとも書かれている。
和菓子なのに、アルファベットのロゴというのが、
ただならぬ思い入れみたいなものを感じた。
紙袋の中には、小さな、軽い箱が2つ。

1つ目の箱は、筆箱くらいの大きさ。
「京都ものがたり」というタイトルが付いている。
箱の表の絵は、色を使ってない。
京都の主だったアイコンを、線画で描いているだけ。。。。

さて、中身は落雁だ。
こちらは、淡い色で溢れている。
同封されている栞にはこう書かれている。
「人をわくわくさせたり、しあわせにする和菓子」
目指しているのは、今の和菓子をつくっていくこと。
それが100年後、新しい文化になるのだ・・・・。

以下はホームページの紹介文から・・・。

選びぬいた素材と和三盆糖でつくる落雁。
伝統ある純日本糖の和三盆糖。
黒砂糖をまろやかにしたような独特の風味があり、
スーッととける口溶けの良さ、淡白さなど、
他の砂糖にはない特質を持っています。
たくさんのミネラル分が含まれおり、
何よりも手作りで丁寧につくられる最高級のお砂糖です。
UCHU wagashiの落雁は、和三盆糖の風味と口どけを大事にしています。
和三盆糖の良さをそのままに、いろいろな素材と組み合わせることで、
現代的で他のどこにもない、あたらしい落雁をお届けしています。


もう一つの箱は、色がある。
銀杏型の、カラフルな模様。
なんと、中身もイラストのまんま。

淡い色合いの銀杏型が、5色。
さて、ここらで一つ 味見。
ご想像の通り、瞬時に溶けて、
奥ゆかしい甘さが広がる。
この扇型は、例えばお茶菓子として供する時、
季節の風物に合わせ、形を作る楽しみがある。

秋には似つかわしくは無いけれど、
蝶の形に並べてみた。
こうすると、花の蜜の味になる。


Jeep、10万Km走破。


我が家の愛車、Jeepの走行距離が
とうとうと言うか、ようやくと言うか、10万Kmに達しました。

10年と3ヶ月で、10万Kmです。
通勤にも使っているとは言え、
出張が多く、乗らない日も多い。
トータルでは、標準的な走行距離でしょうか?
これまで、家族とともに、様々な場面で活躍してくれました。
この区切りのタイミングで、
改めて、「ありがとう」と言葉をかけたいですね。

この10年間、この10万Km、
家族のドラマを、影になり日向になり、演出してくれました。
高校生と、中学生だった娘たちは、
進学し、そして就職し、家を離れて暮らすようになりました。

この写真は、2006年の年賀状に使った写真。
ここに写っている愛犬ジャムは、
この翌年・・・2007年の暮に、星になりました。

近所の人から、塗装が剥げるよと冷やかされるほど、
時間があれば、洗車をしてきました。
バッテリーは1度交換しました。
タイヤも、一度交換しました。
ブレーキパッドも、1度交換しました。
エアーエレメントも、1度交換しました。
ワイパーゴムは、4度交換しました。
どれも、そろそろ交換時期に来ています。
ボンネットのガスダンパーがヘタって、
つっかえ棒が無いと、閉まってしまいます。
サイドミラーの格納機構が壊れて、
手動でないと、格納できません。
燃費は6km / Lと、決して良いとは言えない。

V6、3700ccのエンジンは、
トルクフルで、低速も高速も快適。
4駆システムは、通常の2駆、強制4駆、フルタイム4駆、
そして、ローレンジでの強制4駆と
場面に応じて選べる昔ながらのマニアックな仕様。
良い所も、悪い所も、全部ひっくるめて
我が家には、ジャストフィーリングな車です。
20万kmを目指すのではなく、
11万kmを健やかに迎えられるように
五感で会話しながら、共に歩みたいと思います。


瀬戸内芸術祭・伊吹島


本当は先週予定していたんですが、
悪天候のため、延期になった伊吹島クルージング。

台風崩れの低気圧が近づく中、今日のほうが悪天候か?
とも思われましたが、船長の「船舶屋ケンちゃん」が
波は無いから大丈夫!というので、行ってまいりました。
低く雨雲が垂れ込めていましたが、
なんと、現地へ到着すると、雨は止んだのであります。
そして、帰途に着くまで降らなかったんですよ。
私は、自他共に認める晴れ男ですが、
今日も、その実績を積んだのであります。

三島の港から、伊吹島まではたったの15分。
本当にあっという間のクルージングですよ。
生まれてこの方、毎日のように見ているこの伊吹島。
上陸するのは初めてのことです。
港に着くと、沢山の大漁旗が迎えてくれました。

瀬戸内芸術祭の伊吹島展示は、今日が最終日。
天候はイマイチですが、観光客の数はかなりのものでしたよ。
それにしても、涼しい。
今年の夏の暑さが、嘘のようです。
この伊吹島展示の期間中で、
我々が一番、快適に見て回っているのでは・・・^^

順路通りに、展示を見て回りますが、
どれも見応えのあるものばかり。。。
そして、最終日ということもあり、
スタッフの思い入れも、ひとしおなのでしょうね。
全体に、感慨深い空気が流れています。
島の人や、スタッフの人たちと
この期間中のエピソードなども伺えて、
とても充実した、触れ合いの時間です。

道すがら、食べるものはひと通り食べる。
先ず最初は、炊きたてのイリコ飯。
伊吹島名物、イリコのたっぷり入った
おにぎりを食べながら、
島の坂を登ります。

ほぼ頂上の、小学校跡では、
伊吹屋のうどんを食べる。
教室がうどん屋になっていて
まるで給食を食べるような雰囲気なんですよ^^

さて次は、「島スープ」を頂く。
食とアートを融合する試みを続ける作家が、
伊吹島のスープをつくる。
島の人たちと話をしたり調査をしながら、
その島にふさわしいよう考案した逸品です。
つまり、このスープその物がアートなんですよ。
様々な展示と、島の皆さんとのふれあいを楽しみながら
島の中の路地から路地を、くまなく歩きました。

さて、帰りがけには船長のお計らいで、
自然が作ったアートを見学。
島の裏側には、このようなアーチがあるんです。
以前、直島クルージングや鞆の浦クルージングで
通りがかったことはあったんですが
今日は、改めて大自然の作った芸術を鑑賞します。

さあ、充実した時間というものは
本当にあっという間に過ぎる。。。
船は、早くもふるさとの煙突の麓へと帰ってきてしまった。
駆け足で今日のクルージングをご紹介しましたが
今、我が家へ遊びに来ると、
もれなく300枚程のスライドショーが
強制的に見せられるシステムになっております。(笑)