和風創作料理「木庵」


 

帰省していた長女を送りがてら、

久しぶりに、倉敷まで行ってきました。

 

昼食は、蔵をリノベーションした、お洒落なお店、「木庵」。

 

JAM_3651

 

瀬戸大橋を渡ったところで、予約の電話を入れたら、

3人ならなんとか入れますとのこと。。。

 

ここは、早めの予約が必須ですね。

 

実は今、倉敷ではこんなイベントが開催されていますよ。

 

全画面キャプチャ 20140217 185704

 

倉敷市内の、66店舗が参加して、

倉敷ならではの食材を使い、

ランチの競演をしているんですよ。

 

 

さて、木庵のランチはこんな感じ。。。

 
JAM_3667

瀬戸内の魚をメインにした御膳です。

鰆の焼き物や、ハマチのお造り、

そして蒜山牛のビーフシチューなどなど、

バリエーション豊富な御膳です。

 

 

JAM_3660

 

中でも、この大玉牡蠣フライは、絶品です。

 

そして、もうひとつ、この店の売りはBGM。

 

 

 

JAM_3678

 

ピアノの生演奏を聴きながら、

食事ができるんですよ。

しかも、コーヒーとデザートも付いてくる。

 

 

JAM_3672

 

アウトレットへ攻め込む前の腹ごしらえに、

フードコートじゃちょっと寂しいと感じたら、

倉敷ランチフェアは、オススメですよ^^

 

 

 

 

 

 

 


ズ~ム君


 

「Z ワインドアップ シリーズ」と言う、

ゼンマイ仕掛けのおもちゃ群をご存知でしょうか?

多彩な形と仕組みで、ユニークな動きが楽しめる

素敵なおもちゃですよ。

 

 

JAM_3638

 

売り場に行くと、集まっている子供たちを尻目に

私も負けじとゼンマイ巻き巻きしてしまう。

 

買って帰ることは我慢していたのですが、

このカメラスタイルのズーム君は

どうしても連れて帰ってと訴えていた。。。

 

JAM_3639

 

ピントを合わせながら進むカメラのズーム君。

 

「僕の大きなレンズを見たら、なんでも見えると思うでしょ?

だから僕、ズームって名前なんだ。

でもね、工場が肝心のズームレンズを入れるのを忘れちゃった!

でも心配しないで、虫眼鏡を使えばよく見えるから。」

 

 

JAM_3640

ペンタプリズムの形は、ライカのRシリーズを彷彿とさせる。

しかし、背面には液晶モニターが付いているので、

一応、一眼デジタルカメラのようですね。

このぐらいフットワークが良いと

いい写真が撮れそうですね^^

では、動画もどうぞ(笑)


”イマジノス” snow peak


 

雪で大混乱の東京で、新幹線乗り継ぎ時間を利用して

snow peakの丸の内店を覗いてきました。

 

JAM_3594

 

魅力的なグッズが、山ほど並んでいます。

目の保養ぐらいにと思っていても、

ついつい、手が出てしまうんですよねぇ。

 

 

でっ、今回ゲットしたのがこれ・・・・。

 

JAM_3609

 

「イマジノス」と名付けられた、ヘッドランプです。

 

仕事でも、ヘルメットにヘッドライトを付けて

日頃から重宝しているんですが、

プライベートで使う、アウトドア用のヘッドライトが

以前からひとつ欲しいと思っていたところでした。

 

JAM_3623

 

仕事で使っているものは、単三電池3本入る電池ケースと

ランプ部分がセパレートになっていて、

それをヘルメットの前後に付けることで

重量バランスが良いというメリットはあるのですが、

若干、全体重量が重く、

ヘルメットとセットでないと使いづらいという難点があります。

 

この「イマジノス」は、単4電池2本使用しますが、

電池ケースはランプ部分と一体になっていて

小型軽量に作られています。

 

JAM_3618

 

小型軽量だけに走って、

使用電池が、ボタン電池タイプだと

どうしても、連続使用時間が短くなってしまう。。。

 

単4電池2本仕様なので、最大の明るさでも

45時間連続使用できるというのは心強いですね。

 

 

JAM_3621

 

さらに、この「イマジノス」最大の特徴は

目線の上下に応じて、光軸が上下するという、

光軸自動調整機能にあります。

 

内蔵されたウェイトの作用によって

頭部を上下させる傾きに合わせて

光軸もシンクロして移動するんですよ。

 

全画面キャプチャ 20140215 190704

 

本体内部に装着されているLED自体は固定されていますが、

内蔵されているウェイトが

重力に対して常に一定角度を保つことで、

本体の傾きに合わせてカムが動き、

レンズを回転させる構造です。

 

レンズが動くことで光軸が上下に移動し、

頭部の上下に合わせた目の動きを自然にトレースします。

 

JAM_3619

例えば、前方を見ている状態から、

手元の地図に視線を落とした時に、

不自然に首を曲げることなく、

自然に視線とシンクロして手元を照らすというわけです。

そんな訳ですから、ついつい試したくなる。。。

連続使用時間は、少なくとも

44時間以下になったと思われます。


レコード格納蔵「玄」


 

白河駅から、ほど近い商店街の入り口に

昔ながらの土蔵が、ぽつりと建っています。

JAM_3224

その土蔵から、これまた懐かしい音楽が、

あふれて、流れ出てきているんですよ。

 

その土蔵自体が、高級なスピーカーのような感じ。。。。

 

JAM_3237

音の出所を求めて、蔵の周りを歩いてみました。

蔵は古いけど、白壁は新しいので

最近リノベーションしたのでしょうか。

蔵の、裏へと周ってみてびっくり!

 

JAM_3228

大きなスピーカーが、無造作に置かれて、

そこから、音楽がダダ漏れ状態。。。

そのスピーカーも、かなり年代ものですよ。

そして、あふれて来る音楽はと言えば・・・・

70年代のフォークソング。。。

 

JAM_3231

 

そして、そのスピーカーを取り囲むように

壁いっぱいに並べられているのは、

レコード盤のジャケットなんですよ。

 

この蔵自体が、一つの大きなジュークボックスになってます。

 

ジャケットをみて、リクエストするれば、

これまたレトロなターンテーブルを使って

レコード盤の傷の音とセットで

音楽をダダ漏れにしてくれるという仕組みです。

 

JAM_3515

 

「GENZ」という、本来はコーヒーの豆屋さん。

そこのマスターが趣味で集めたものだそうですよ。

こだわり焙煎の、絶品コーヒーと、

昔懐かしいレコードを聴きながら、

ぜいたくな時間を過ごせる場所ですよ。

 

 


ツカミ・タタキAUTO


 

今泊まっているホテルには、

様々な無料貸出品が備わっています。

1、低反発枕。
2、ハンディマッサー
3、空気清浄器
4、加湿器
5、毛布
6、爪切り
7、体温計
8、ハンガー
9、ズボンプレッサー

空気清浄機と、加湿器は、滞在中ずっと借りていますが、

この度、初めてハンディマッサーというのを借りてみたら

これがなんと!かなりの優れもの!

JAM_3568

ナショナル製の、マッサージ器です。

その名も「ツカミタタキAUTO」というもの。。。

 

先端のシルバーの部分が、縦に首ふり構造になっていて、

さらにその先端が、振動するようになっています。

 

 

JAM_3571

切り替えで、ツカミタタキと、ツカミだけ、タタキだけの

三種類から選択できるようになっています。

 

また、タタキのリズムは8種類から選択できますよ。

 

さらに、それらのスピードが2段階。

強度も2段階選べるようになってます。

 

JAM_3573

つかむ場所によって、ツカミ幅を青いバーの角度で調整できます。

先端の振動もかなりのものですよ。

15分経ったら、自動的に電源が切れるようになっていますが、

やり始めると、必ず15分やってしまいます。

 

ただ、これちょっと重い。

重すぎて、肩がこるんですけど・・・・。

 


だるま市、屋台巡り


 

 

露店の数が、なんと!700を超えるという

ここ白河のだるま市。

私の地元、四国中央市では見られない、

ちょっと変わった屋台をご紹介しましょう。

JAM_3249

先ず、このせいろからモクモクと湯気を立てている屋台。

温泉饅頭か、あるいは中華まんのたぐいか?

普通そう思うでしょう^^

 

JAM_3247

実はこれ、ジャガイモを蒸かしているんですよ。

 

蒸かしたジャガイモをトレーに入れてもらったら、

この巨大なバターの缶から、自分で好きなだけ

バターを付けられるシステムです。

 

その他に、コーンや、ケチャップ、味噌、なども置いてあります。

 

熱々をハフハフ頂くのも、この北国の空の下

なかなか乙なものですね^^

 

JAM_3306さて次は、アユの塩焼き。

観光地などでは、たまに見かけますが

屋台でこのように売っているのは初めて見ました。

 

ワンカップの日本酒と一緒に買い求めて、

しっぽはひれ酒でいただくのがよろしいようです。

 

 

JAM_3308

北国らしいと言えば、このズワイガニ天。

もちろん100%ズワイガニではなく、

カニ蒲鉾的なものです。

 

「ズワイガニと、高級白身魚のコラボ」

と謳われていますが、

どっちにしても巨大なカニカマですから・・・。

 

 

JAM_3316

 

こちらは、七味唐辛子屋さん。

 

お客の注文に応じて、店主が軽妙な口上を言いながら

手際よく調合してくれます。

 

その口上がなかなか面白い。

もちろん動画に収めましたよ^^

 

2014-02-11

 

韓国では、最もポピュラーな屋台「トッポギ」

 

餅を、様々な具材と一緒に甘辛く、

いや、結構辛く味付けしたおやつです。

 

 

2014-02-111

韓国の次は、中国。

飴餅(シャービン)というお菓子。

中国式の「おやき」ですね。

具材は、海老、帆立、牡蠣、豚ひき肉などを、

様々な野菜と一緒に炊き込んだものが入っています。

 

 

 

 

 

JAM_3496

韓国、中国の次は、信濃の国名物の「おやき」。

 

あんこや、野沢菜、茄子味噌、カボチャなど

いろいろありましたよ。

どれも同じ形なのに、どうしてわかるのか?

おじさんに聞いてみましたら、

なんと!横に焼印が押してあるんです。

なるほど。

茄子味噌買ったら、間違いなく茄子味噌でした。

 

 

 

 

JAM_3433

 

極め付けは このたこ焼き。

なんと、イイダコが一匹丸々入ったタコ焼きです。

 

これは面白いですね。

四国でも、これは売れそうな気がしますがどうでしょう?

 

ところ変われば、露店も変わる。

屋台巡りだけでも、十分楽しいお祭りですよ。

 

 


白河だるま市


 

日本三大だるま祭りの一つに数えられる

白河だるま祭りが開催されています。

JAM_3361年に何度か、この地にやって来ますが、

この祭りの日に滞在しているのは初めてのこと。。。。

 

噂には聞いてましたが、すごい人出で

活気があり賑やかなお祭りですよ。

 

JAM_3403

どうです、この露店の数。

これでも、半分も写ってないんですよ。

 

全体では700店舗を超えるそうです。

 

そして、そこに訪れる人々はなんと15万人!!

 

JAM_3339

値段は、下は300円、上は数万円。

白河だるまの大きさは、大は高さ75cmから、

小は8cmまで18種類のだるまがあります。

 

 

JAM_3343

最初は、小さいのを買って、

毎年、ワンランク大きくしていくそうですよ。

 

縁起物なので、せっかくですから一つ購入しました。

 

 

JAM_3301

沢山あるだるま屋さんの中から、このお店に決定!

店員さんがだるまそっくりだったから(笑)

(兵頭にも似てる?)(爆)

 

下から3番目のサイズを1200円で購入しました。

 

 

JAM_3416

会場の中の数か所に、どんど焼き会場というのがあって

そこで、古いだるまをお祓いして焼いています。

 

消防団の方々が、待機する中、

次々とだるまが放り込まれる。。。。

妙に、荘厳な雰囲気があります。

 

 

 

kora

数キロにも及ぶ、露店の街並みを歩きながら、

例によって、食べ歩き。。。

 

東村名物きつねうち温泉の温泉まんじゅう。

茄子味噌の入ったお焼き。

焼きリンゴとシフォンケーキ。

熱々豚汁。

もう一つ、大阪焼きと名付けられた、

いわゆる「玉子たこ判」は写真撮り忘れました。

 

 


豚の生姜焼き定食


 

店の名前は「プラスワン」

 

JAM_2906

何度このサイトに登場したことか・・・。

 

JAM_2895

ご覧の様に、どこにでもある喫茶店。

入ったらすぐに週刊誌の棚があって、

新刊がずらりと並んでいます。

 
いかにもビジネスマンの憩いの場所的でしょ?

 
JAM_2896

そして定食も、どこにでもある感じ。

メインにサラダが添えられて、

ご飯とみそ汁がついてくる。。。。

そんな、ごく普通の喫茶店に、

こんな絶品があるんです。

JAM_2897

それがこの、「豚の生姜焼き」

トンカツにするくらいの大きさが2枚。

そのボリュームもさることながら、

こってり絡まったソースがやたら美味いんです。

 
JAM_2903

臭みを消すために生姜を使うというような、

負のベクトルではなく、

なんなら、生姜がメインで豚が脇役くらいの勢いで

パンチの効いた生姜ソースなんですよ。

これを食べると、ああ福島へ来たなあ、とつくづく感じます。

 

 

 


ホテルのバスルーム


 

休日だというのに、大雪警報が発令されて、

ホテルに缶詰めです。

 

雪が小降りになったら、駐車場の車周辺の雪かきをしたり、

ホテル内のコインランドリーで、溜まった洗濯をしたり・・・・。

その合間には、ソチ・オリンピックの番組を見たり・・・。

 

そうこうしているうちに、夕方には天気も回復し、

大雪の峠は越えたようです。

 

しかし、明日からの凍結がまた心配です。

 

北国では、冷えた体を温めるお風呂というのは

生活の中で、大きなウエイトを持っていますね。

今宿泊しているホテルの、バスルームが

なかなか素敵なのでご紹介しましょう。

JAM_3208

普通、ビジネスホテルのバスルームは、

トイレとセットになった、ユニットバスが普通ですね。

中には、大浴場を備えたところもありますが、

ここのホテルのバスルームは、トイレと独立していて、

しかも各部屋ともに、窓際にあるんですよ。

 

JAM_3209

フロントに行けば、入浴剤がカウンターに置いてあって

自由に持っていけるようになっています。

 

数種類用意されているので、

その日の気分でチョイスできます。

 

JAM_3211浴槽も、普通のユニットバスよりは広くて、

中には、腰かけられるような段差があります。

 

つまり、半身浴も出来るわけです。

 

窓の外には、雪景色が広がっています。

 

JAM_3203

日差しが戻ってきて、眩しいほどに輝いています。

日のあるうちに、ちょっと贅沢な雪見風呂と洒落込みますよ。

 

 

 

 


ブラッセリー・ラ・セゾン


 

ブラッセリーというのは、スランス語でレストラン。

ビストロよりも、飲み屋っぽさが強い。

もともとは、パリ在住のドイツ人向けに

食事もとれる酒場として出来たのがブラッセリー。

ラ・セゾンは、季節のこと。

無理やり日本語にすると、「居酒屋・四季」

 

JAM_3155-1

 

白河市の町はずれにある、南湖のほとり。

松林の中に、瀟洒な洋館がありますよ。

 

実はここ、以前にも来てるんです。

その時の記事はコチラ

前回はケーキセットだけだったのですが、

今夜は、ディナーコースを頂きましたよ。

 

 

ディナーと言っても、先にも言ったように

居酒屋ですから、リーズナブルです。

 

前菜、スープ、メイン、デザート、ドリンクがセットになっています。

 

 

foodpic4514839

先ず、前菜は自家製キッシュのトマトソース添え。

ドリンクはホットコーヒーを注文。

コーヒーはお代わり自由なんですよ。

 

この後、スープがやって来ます。

今日のスープはコーンチャウダー。

 

熱々のミルキーなスープ。

 

 

foodpic4514845

 

メインは白身魚のムニエル。

肉料理も選べます。

今日の肉料理は、豚のソテー。

 

ライスとパンが選べますが、ライスをチョイス。

 

 

 

JAM_3136

オーナーシェフが、オープンキッチンで料理しているのが

カウンター越しに見えるんですよ。

 

常連さんは、カウンターでワインを飲みながら

マスターとの会話に花が咲いています。

 

カップルも多いのですが、二人はほとんど二階へ上がる。

 

二階は、座敷になっていて、それこそ居酒屋そのもの・・・。

 

魚でソースを丁寧にすくい取って、皿がピカピカになったころ

デザートが運ばれてきました。

 

 

foodpic4514856

 

せっかくのディナーも、一人で食べたらあっという間。

 

ここはやっぱり、話し相手が欲しい所ですね^^

常連になったら、マスターが相手をしてくれそうですが・・・。