Shima Jam 2015 in 鹿島


 

さあ、いよいよShima jam 2015 in 鹿島のレポート。

 

四国本土から、連絡船に乗ってたったの3分。

 

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鹿島の名前の通り、島には鹿がいます。

ここの野生鹿は、県の天然記念物に指定されていて、

一部の鹿は、囲いの中で保護されて暮らしています。

そして、シンボルの鹿が連絡船の上に鎮座してますよ。

 

その連絡船を降りて松林を抜けると、

広いキャンプ場があります。

 

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今回の野外ライブは、このキャンプ場。

特設ステージが設けられ、

ステージの向こう側がすぐに海という、

抜群の開放感!

まさにアウトドア!

 

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プロモーションの兼ね合いもあるので、

あまり画像や楽曲を、無造作に貼れないので、

またそのうち、オフィシャルからダイジェストが出たら、

リンクすることにいたしましょう。

 

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まあ、とりあえず雰囲気だけでも味わってください。

 

出演者は、
the Blue Lagoon Stompers
HELLA
坂本真也
谷本光
アン・サリー(w/小池龍平)
DJ カマタヒロシ
辻コースケ
Leyona(w/辻コースケ)
佐藤タイジ(w/辻コースケ)

JazzyでGroovyな、大人の楽曲ばかりですよ。

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そして、松山を中心としたところから、

様々なこだわりのショップも立ち並び、

そちらのクオリティーもかなりなもの。

 

いわゆるマルシェ的なものではなく、

こだわりの逸品を提げて来た感じです。

 

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音楽に酔いしれながら、片っ端から腹に詰め込んだ^^

しかも、相方は30分のアロママッサージまで受けて、

軽くトリップしてましたよ^^

 

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また、今回の会場には、

たくさんの友達がやって来ていて、

再開の喜びを分かち合いました^^

 

スタッフの中にも友人がいたので、

何かと、心配りをいただき、

かたじけないほど、満喫しました。

 

 

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昨年は、台風の直撃を受けて、

屋内でのライブでしたが、

今回は、昨年のぶんも取り戻すほど、

上天気に恵まれ、アウトドア三昧。

 

気持ち良い日焼け具合。

 

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来年もきっと、この催しには参加したいなぁ。

真夏のフェスは、かなりの覚悟が必要ですが、

この季節なら、大丈夫。

身も心も、大自然と音楽にどっぷり浸かれる、

大のお気に入りイベントです。

 

 

 

 

 

 


インド発スパイス詰め合わせ


 

自分用インド土産その2。

それは、スパイスの詰め合わせ。

 

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インドルピーが少々残ったので、

空港で土産物を物色。

日本に、インドルピーを持って帰っても、

両替できないのです。

 

そこで、ちょうど使い切る値段のものを探しました。

 

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象のイラストがなかなかかわいい、

木箱に入ったスパイスの瓶詰め、5本セット。

 

 

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先ず左から、STAR ANISE。いわゆる八角。

その隣が、シナモン。

 

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真ん中がカルダモン。

4番目が、ブラックペッパー。

 

 

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右端が、クローブ。

どれも、比較的、使いやすいスパイスですね。

 

 

 

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まずは今度のキャンプで、カルダモンとシナモンを使って、

チャイを作ってみようと思います。

 

 

 


Shimajam その前に。。。


 

佳き日とは、この日にある言葉。

そんな素晴らしい秋晴れの元、

いよいよ「Shimajam」が開催されました。

 

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日本の地中海とも称される

風光明媚な瀬戸内海の島々を舞台に

豊かな自然と滋味溢るる食を愉しみながら

のんびりほっこりと音の波に包まれる

そんな ゆるりとした音楽祭 『島渡る音の波 Shima Jam』

 

場所は、鹿の住む恋人の聖地、

北条鹿島です。

「おおかみこどもの雨と雪」の主題歌を歌った

あのアン・サリーさんも出演するんですよ。

 

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さて、その野外ライブ「Shimajam」を前にして、

鹿島の周辺を船で巡る、「クルージングジャム」という

オプション企画が設けられました。

 

船上では、the Blue Lagoon Stompersによる

スムースハワイアンが演奏されて、

みんなで踊るという趣向です。

 

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ハワイに来たかのような、

青い空と青い海。

揺れる船の上は、まさに楽園ですよ。

 

 

 

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これから、野外ライブが始まるというのに、

このイベントで、すでに大盛り上がり。

 

 

 

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このテンションが、今日一日持つのか、

心配になるほど。。。

 

 

 

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鹿島の周辺には、

霊験あらたかな島々、岩々が、浮かんでいますが、

極上のビューポイントへと案内してくれます。

 

 

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このクルージングジャムという企画は、

本体の「Shimajam」に参加する人に対して、

直前に案内が回ってきました。

 

しかし、一晩のうちに定員に達したという、

まさにプレミアムな企画。

 

 

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1時間ほどのライブクルージングを満喫。

 

その余韻が冷める間もなく、

これから「Shimajam」が始まるんですが、

そのことはまた今度。。。

 

 


中国で見つけたビクトリノックス


 

 

毎度お付き合い下さいましてありがとうございます。

さて今日も、個人的な興味に基づく、

自己満足の世界です。

 

 

今日ご紹介するのは、ビクトリノックスのナイフです。

これは、上海のカルフールでゲットしました。

上海では「家楽福」と書いて、「ちゃるふぅ」と呼びます。

そこのエスカレーター脇に、小さなショーウインドウを並べた

個人商店がありまして、そこでたまたま発見したのです。

 

 

最初見た時は、失礼ながら偽物かと思いましたよ^^

なんでもそっくりな偽物が見つかる国ですから・・・。

ショーウインドーから出してもらって、

それとなく品定め。。。。

 

 

真偽を見極める眼力はないのですが、

このデザインを見た瞬間、

絶対欲しいという気持ちが芽生えていた。

従って、本物だという証を探しましたよ。

で、この裏書きを見て

よしっ!これを信じようと

自分に言い聞かせる^^

 

 

ナイフの刃の根元にも、ちゃんと刻印が入っているので

これはもう間違いない!

本物だ!

と、さらに強く、自分に言い聞かせて

お買い上げすることにしました。

日本円で3000円くらいなので

高くはないけど、一応値切ってみましたが、

雇われ店員は、まける権限がないと言って

一円もまけてくれませんでした。

 

 

京劇のお面をデザインにあしらっているんですが、

ビクトリノックスの本来の赤を そのままベースに使った所も

個人的にはお気に入り。

イベントや、ブランドとコラボしたビクトリノックスは

たまに出るんですが、

行った先で、その土地に因んだナイフに出会えるのは

なかなか、ラッキーなことだと思うんですよ。

超!お気に入りです。

 

 


マルチパーパスビークルが好き


 

 

「まるがめおもてなし商店街」でゲットしたもの、その3。

 

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それは、こんな木のおもちゃ。

大きさがわかるように、スマートフォンに乗せてみました。

そう、まさに手のひらサイズ。

 

木の温もり、などと、ありきたりな表現ですが、

これ、ホンマに温いです^^

 

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子供向けのおもちゃなので、

角張ったところは何処にもない。

 

そしてちゃんと、タイヤも回ります。

 

ちょうどいい具合にデフォルメされていて

イメージが膨らみやすい。

 

 

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天然木造というところにも惹かれましたが、

なんといっても後ろに付いたスペアタイヤがJeepっぽい^^

 

最近の車は、スペアタイヤさえ積んでない。

軽量化や、コストダウンと言いますが、

背中のタイヤが、冒険ゴコロの象徴なんです。

 

オフロード車がなぜ、背中にタイヤを背負っているか?

それは、車体下にタイヤを格納すると、

どうしても最低地上高が低くなって

悪路走破性能が落ちるということ。

 

もう一つは、燃料タンクの容量を稼ぐため。

つまり、連続走行距離を少しでも長くするという発想です。

 

まさに、冒険心の証でしょ?

 

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車体下を除くと、そこには焼き印が押されています。

「Debresk」という木のおもちゃの専門メーカー。

創業者3人の名前を合体して作った社名だそうです。

 

メイドイン スエーデン。

http://debresk-wooden-toys.com/

 

なかなか楽しい作品がいっぱいですよ^^

 

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ついでにこんなのもゲット。

木のビーズで出来たブレスレット。

針の動かない時計が、時を止めてくれますよ^^

 

 

 


瀬戸内・浮島・秋の風


 

 

余木崎辺りから沖を眺めると、

今シーズン初の浮島現象が観察できましたよ。

 

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この季節の、瀬戸内の風物詩。

温かい海水の表面に、冷たい空気の層が流れ来て

光が屈折して、島が浮いて見えるんですね。

 

夏の間に暖められた海水の上には、

秋の冷たい空気が流れているということ。。

いよいよ、秋深し・・・ですね。

 

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これも逃げ水現象と同じく、一種の蜃気楼。

季節の移ろいを、目で感じるのも良いものです。

 

海辺を通りかかったら、

ちょっと目を凝らしてみてはいかがでしょう。

 

 

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西北西の、この島には良く見ると高い塔が立っています。

四坂島かなあ?

しかし、煙突は撤去になったと聞いたような・・・。

もしや、携帯キャリアのアンテナ塔でしょうか?

 

 


フルーツグラノーラ量り売り


 

 

先日の「まるがめおもてなし商店街」での出会いその2。

 

昔なつかしい、大きな瓶に入った

何やらおやつっぽいその正体は?

 

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都会の地下街などで、たまに見かける、

フルーツグラノーラの量り売り。

 

近頃、ドライフルーツや、フルーツグラノーラが、

ヘルシー志向の波に乗って、かなり人気らしい。

 

実は、私もフルーツグラノーラが大好物。

 

 

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国内出張での、朝食はほとんどフルグラです。

朝食どころか、夜のカウチポテトタイムは、

フルグラむさぼってます。

 

したがって、この瓶の列に目は釘付け。

 

その品揃えが、なかなかのオリジナル具合。

 

例えば、この左端の瓶は

酒かすチーズ&バジル。

 

 

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そして、今回ゲットしたものの一つがこれ。

塩麹ローズマリー。

その他に、「れもん」、「キヌアスパイス」、

「チョコレート」、「甘酒」

 

 

 

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そしてこれが「はちみつ」

 

ほんのり甘いので、プレーンなヨーグルトと相性抜群。

 

 

 

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そして、この塩麹ローズマリーは、

絶妙な塩加減で、なんとも言えない旨味があり、

私はお酒をいただきませんが、

きっと、ビールやワインにも合うでしょうね。

 

バーボンに合う、という人もいましたよ^^

 

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私は早速、豆乳に投入しました。

 

 


本谷公園


 

 

本谷温泉は、松山の「道後温泉」、

今治の「鈍川温泉」と並び「伊予三湯」と称され、

古くは第34代舒明天皇(在位629~641年や、

第37代斉明天皇(在位655~661年)が

御入浴された と伝えられており、

古くからの名湯として知られています。

 

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その本谷温泉は有名ですが、そのすぐそばに有る、

本谷公園はあまり知られていないようですね。

 

これが意外にも、よく整備されていて、

なかなか素敵な公園なんですよ。

 

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温泉施設のすぐ横を流れる大明神川を渡る、

赤い鉄の橋がありますが、

公園専用の駐車場から、階段を登っていくこともできます。

 

そこには、よく整備された日本庭園があり、

池には、かなりの数の鯉が泳いでいます。

 

 

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鯉は、人に慣れていて、

東屋で休憩していると、エサをねだって集まってきます。

 

東屋の他に、ベンチもあちこちにあり、

また、子供用の遊具もありますよ。

 

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温泉に入る前や、その後で、

お弁当を広げるのがおすすめ。

 

春は、桜が咲き誇りますよ。

そして、これからの秋は紅葉が見頃を迎えます。

本谷公園

 


コンパーチブル カットソー


 

ちょっと面白いアウトドアウエアをゲットしたので

お知らせいたしましょう。

 

 

メーカーは、「Foxfire」というアメリカのアウトドアブランド。

形は、それほど特別ではありません。

ごく普通のジップアップ カットソー。

ジッパーの最上部が、喉に直接当たらないように

カバーが付いていて、

ちょっとしたことですが、

快適さがずいぶん違います。

 

 

生地もこだわっていて、

肌に接する面には、今流行りのポリエステル。

汗をよく吸って、早く乾く。

そして、表面にはウールが使われていて

急激な冷えを抑えると謳っています。

しかししかし、コイツの特徴は

そんなもんじゃありませんよ!

 

 

なんと!アームカバーが付属しているんです。

つまり、通常は半そでですが、

ある時は長袖に変身するというわけ。。。

 

 

しかもこの生地は、紫外線を95パーセント以上

遮断するという機能も持っているんです。

実際に袖を通してみましょうか。。。

 

ほら、こんな塩梅です。

パッと見、重ね着に見えますね。

標高が1000m上がると、紫外線の量は

13パーセント増加するそうです。

また、夏場のアウトドアでは虫刺されだけでなく、

植物からの攻撃もあります。

そんなときにも、この袖は活躍しそうです。

更に!驚きの情報!

 

 

実はこのカットソー、定価だと8400円もする。

まあ、その値段自体はごく平均的な設定だと思うんですが、

アウトレットワゴンセールで、45パーセントオフ!!

3900円で手に入ったんです。

まあ実際、アームカバーはズレテ来ないのか?とか、

付け心地に違和感はないのか?とか

疑問も多々ありますが、

実際にフィールドで試してみたいと思います。

 

 


Plant & Flower Kaorin [プラント&フラワー カオリン]


 

 

香川県丸亀市の駅前あたりから商店街にかけて、

「まるがめおもてなし商店街」というイベントがありました。

 

レトロな雰囲気の漂う、丸亀の街なかの、

広い範囲に、数多くのショップが店を出していました。

 

近頃すっかり寂しくなっていた商店街に、

多くの人が溢れ、ちょっとしたお祭りみたいな

楽しいイベントでしたよ。

 

 

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そんな中で、個人的に一番ツボだったお店。

それが、この写真の「Kaorin」というお店。

 

エアプランツや、多肉植物を扱う小さなお店です。

 

展示の仕方が上手で、ついつい惹かれた^^

 

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そして、大きさがちょうど。

何処の家庭でもちょっと飾るに良い大きさ。

多分みんな、自分ちの何処にどれが似合うか、

ついつい立ち止って見てしまう。。。

その辺が上手いな、と思いました。

 

で、しばらく物色しているうちに、

ふと気付いたんですが、

この展示そのものが軽トラに乗っているんですよ。

 

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さっきから、随分丁寧に、水やりのタイミングなど

説明してくれているのは、まだ、うら若きお嬢さん。

 

そこで、ちょっと伺ってみたら、

なんと、彼女がデザインして、専門家に作ってもらったそう。

警察にも出向いて行って、高さの制限や

出っ張る部分のことなど聞いてきたんだそうですよ。

 

そして、この小部屋は、ターンバックルで

しっかりと荷台に固定されている。

 

可愛くて夢のある小部屋ですが、

ちゃんと設計されていて、しっかり作られています。

 

 

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スイッチを入れると、レトロな照明も点灯します。

展示室内にも、照明が備わっています。

 

そして、彼女がこの小部屋が乗った軽トラを、

何処へでも運転していって、

例えば、サプライズデリバリーをしたり、

あるいは、こうしてイベントで出店したり。。。

 

そう、この車は、依頼があれば何処へでも

神出鬼没な「Kaorin号」というんだそうですよ。

 

 

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いろいろ話を聞いていて、

これは、アトリエにもお邪魔したいなと思いました。

 

高松に有るそうなんです。

 

是非行って、きっとレポートいたしましょう。

 

HPはこちらです。

http://www.kaorin.org/