宮田鉄工所


 

それは、言ってみれば町工場。

でも、敷地内の緑地は庭園と呼べるほど

丁寧に手入れされています。

 

 

工場の東側に、約100本の緋寒桜が植えられているのですが、

会社のご好意により、一般に開放されているんですよ。

そしてその緋寒桜が、まさに見頃を迎えています。

 

 

場所はというと、丹原ICから車で5分ほど。。。。

ちょうど、西山興隆寺の川下に下ったところにありますよ。

最近、マスコミでも紹介されて、

多くの見物客で賑わっていました。

 

 

40年ほど前に、工場が設立された際、

先代会長宮田実之さんが、

「近所の人が花見に訪れる工場にしたい」

と、願って植裁したのが始まりだそうです。

 

 

鉄鋼所の、メカニックなイメージと

ほんのり暖かな桜のイメージの

コントラストが、なんとも素敵です。

 

今年は、例年より開花が遅かったそうで、

今ちょうど、満開から散り始めにかかったところ。

水溜まりに浮かんだ、桜の花びらも

不思議な模様を作って、目に楽しいですよ。

 

 

 

人間は昨日からの木枯らし再来に、

震え上がっていますが、

桜の花は、まるで体温があるかのように

周辺を明るいピンクに染めています。

 

いよいよソメイヨシノの開花も近いですよ。

 

 

 

さあ、大人の修学旅行計画、

準備開始ですね。


春を呼ぶ、幸せの青い鳥。


 

昼休みに、仕事車の軽四の中で弁当を食べていたら、

窓のすぐ近くへ、一羽の小鳥がやって来ました。

 

この、ブルーメタリックとカッパーのツートンは、

間違いなくイソヒヨドリです。

 

イソヒヨドリという名前の通り、

日本では、海岸の近くに生息しています。

 

しかし、ヒヨドリの仲間ではなく、

分類上はツグミの仲間だそうですよ。

 

 

 

 

大きさはヒヨドリやムクドリと同じくらい。

鳴き声は、さすがツグミの仲間だけあって、

とても綺麗な声でさえずります。

 

 

 

春になり、繁殖期を迎えると、

雄がさえずりを始めます。

 

今日も、とても綺麗な声で鳴いていました。

動画でとらえたら良かったのですが、

その時は、写真を撮ることに夢中でうっかりしていた。

 

 

 

鳴き声が、YouTubeに有ったので貼り付けておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

イソヒヨドリは、ムクドリのように

群れを作ることはなく、単独で行動します。

 

意外と、物おじせず、近くでよく鳴きますから、

暖かな日には、ちょっと耳をすませば、

イソヒヨドリの声が聞こえるかもしれませんよ。

 


レンズペン・デジクリア


 

 

一億総カメラマンと言われる今日この頃ですが、

皆様、カメラのお手入れはどうされていますか?

 

特に、レンズのお手入れを怠ると、

せっかくの作品が台無しということにもなりかねません。

良く使われるのは、クリーニングペーパーと

クリーニング液ですが、

今日は、現場でもヒョイヒョイと使える

優れものをご紹介しましょう。

 

 

写真用品メーカーの、HAKUBAから出ている、

その名も「レンズペン・デジクリーナー」です。

ホワイトボード用のマジックペンくらいの大きさ。

ポケットに刺せる構造になってますよ。

 

 

胴体に、スライドレバーが付いていて

そこをスライドさせると、ブラシが出てきます。

軽い汚れや、ホコリなら

このブラシで払うだけで大丈夫です。

 

でも、レンズに付いた油汚れなどは

レンズクリーナーだけでは、

なかなか取れませんね。

 

そこで、このペンの反対側のフタを取りますと・・・・・

 

先っちょが、おむすび型になった

クリーニングチップが付いています。

先端の平らな面は、セーム革で出来ているんだそうですよ。

その平らな面を、レンズに当てて

クリーニングするわけです。

 

 

レンズ掃除は、クリーニングペーパーの時も同じですが

中心から外に向かって、円を描くように拭いていきます。

汚れを外へ持っていくことと、

映像に、放射状の滲みを生じさせないためです。

この黒い、クリーニングチップには

カーボンコンパウンドというのが付着しています。

そのカーボンコンパウンドが、油分を吸収して

レンズ表面をクリアにするわけです。

 

 

キャップの中を覗いて見ましょう。

黒いスポンジが内蔵されているでしょう。

キャップを元通りして少し回転させることで

カーボンコンパウンドの補充ができるようになっています。

カメラのレンズというのは、指紋の油だけではありません。

 

レンズのスライド部や回転部に

少量の潤滑油が使われています。

その油が、レンズ表面に付着することがあるのです。

撮影中も、時々汚れの確認をして

せっかくの作品を台無しにしないよう注意したいですね。

HAKUBA レンズペン・デジクリア KMC-LP3M


縁もゆかりも一期一会



 

ふりかけの三島食品から出ている、

赤しそのふりかけ「ゆかり」が好きだ!!

 

そんな僕たちのために、

ペン型の「ゆかり」が登場!!

 

JAM_3503

見た目は、紫のサインペン。

この中に、あの酸っぱいゆかりが詰まってます。

 

ペンの長さは14cm。

そして太さは1.5cm。

 

 

JAM_3521

ペン先の部分に、直径3mmの穴が開いていて、

そこから、サッサと振りかけるわけです。

 

 

JAM_3527

普段は、胸ポケットに入れても良いし、

こうして、デスクトップのペン立てに、

さりげなく立てておいても違和感なし^^

 

 

JAM_3517

炊き立てご飯に、ゆかりをかければ、

何よりのご馳走ですよね。

 

まさに、ご飯がすすむ君。

 

 

 

JAM_3522

もちろん、お弁当でも大活躍。

紙には”かけ”ませんが、

食品には”かけ”られます。

 

 

 

 


ジャジャわん祭り&じく


 

 

 

 

今日は、ワンコと遊んで、マルシェも楽しめる、

「ジャジャわん祭り&じく」が開催されました。

 

 

 

主催は、地元のケーブルテレビ「コスモスTV」です。

コスモスTVと言えば、私たちが出演する、

アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」のテレビ局。

 

そこで、Let’s Enjoy!!のメンバー揃って、

会場で、お手伝いをしましたよ。

 

 

 

本部席の脇に、アウトドアな雰囲気を作り、

いろいろ体験するコーナーとしました。

 

小さなティピーテントを設営して、

記念撮影スポットにしましたよ。

 

なかなかいい雰囲気にセット出来ましたが、

あらかじめ、もっとPRしておけば良かったかな^^

もっともっと、みんなで楽しんで頂きたかった。

 

 

さて私は、バードコールとそれに付けるストラップの

ワークショップを運営させて頂きました。

 

始まるとすぐに、体験希望者が来て下さり、

昼過ぎまで、途切れることなく

たくさんの人と、バードコール作りを楽しみました。

 

 

そちらに専念していたので、

その他のブースや、ワンちゃんたちの様子は、

あまり覗きに行けませんでした。

 

遠くから見るだけでしたが、

凄い人出で、大盛況でしたよ。

 

そしてワンちゃんも、大きな犬から小さな犬まで、

我が街に、これほど犬が居たのか?というほど^^

 

 

 

 

不慣れな接客で、手際良いとは言えませんが

なんとか一日、皆さんと一緒に楽しめました。

 

なかなか貴重な体験だったと思います。

この先開かれるイベントでも、

いくつかオファーを頂きましたので、

出来る範囲で、お手伝いしたいと思います。

 

 


名物・梅ヶ枝


 

先日、フェイスブック友達が写真をアップしていて、

それを見た瞬間、無性に食べたくなってしまった。。。。

 

 

昔懐かしい、「梅ケ枝」。

柔らかだけど腰のある、

艶やかなお餅。。。。

この大きな袋は、幅2cmほどの短冊状になっていて

ちょうど緑とピンクの感じが

枝垂れ梅のようです。

たぶん、この姿から命名されたんでしょうね。

 

 

この四角いタイプは、層になっています。

どちらも、ニッキの風味と

ほのかな甘さがあって、

そして、ヒンヤリとしたお餅の食感が特徴ですね。

 

これを、一色づつへぎながら頂く。。。。

この作業も、楽しみの一つ。

ちぎれないようにそっとへぎます。

 

 

 

観音寺市姫浜で、今も昔ながらのスタイルで

おはぎや、あんころ餅など

餅にこだわったお菓子を作っている老舗です。

「大西甘味堂」は

国道11号線からすぐですよ。


ペトロマックス、オイルランタン。


 

 

今夜は、オイルランタンをご紹介。

ドイツの、老舗ランタンメーカーの

ペトロマックス製です。

 

 

これぞランタン!という、

オーソドックスでレトロなスタイルでしょう?

ニッケルメッキの煌びやかさが

これまたそそります。

 

燃料は灯油。

布製の芯に点火する、昔ながらのランプです。

 

 

両サイドのフレームが、太いパイプになっています。

加熱された空気がパイプの中を通り、

循環することによって、

効率よく燃焼する仕組みになっています。

単純な作りですが、高機能なんですよ。

 

 

キャンドルに比べると、かなり明るさですよ。

しかも、キャンドルと同じように無音ですから、

語らいの場所でも、

音楽を聴きながらでも、邪魔にはなりません。

 

 

これだけ質実剛健な造りで、

味のあるスタイル、

堅実な実用性。

 

持っていて損はない、アイテムです。

アウトドアでも、インドアでも、活躍しますよ。

 

 

 


フリーダムトップで星空観察。


 

 

 

我が家のJeep®ラングラー。

フルオープンになるということは、以前書きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

後部座席からラゲッジルームにかけては、

結構な重さなので、そう易々とは外せません。

しかし、運転席と助手席の上は超簡単。

 

思い立ったらすぐに外せますよ。

 

ちょっと助手席の上を外してみましょう。

 

 

 

 

 

サンバイザーを下げると、その裏に

屋根を止めている、ヘッダーパネル・ラッチがあります。

 

これを手前に引くと、簡単に解除されます。

 

 

 

 

ロックラッチがある場所以外のコーナーには、

L型のロックレバーが3か所あります。

 

これを解除すると、パネルはフリーになりますので、

持ち上げて外せます。

 

外したパネルは、専用のケースがあって、

ラゲッジスペースに格納できるようになっています。

 

 

 

 

 

 

今夜は、三日月が美しい。

こうして、車内からお月見が出来ます。

 

空気が澄んでいて、星もきれいに見えてます。

 

 

 

 

 

 

 

ぎょしゃ座から、カペラあたりが

綺麗に見えてます。

 

次の流星群は、シートを倒して観察できるぞ。

 

 


バードコール作りのワークショップ開催決定!


 

今週末の日曜日、じゃじゃうま広場にて、

「ジャジャわん祭り&じく」が開催されます。

 

 

詳しい内容は、上のチラシを見てくださいね。

 

主催は我が街のケーブルテレビ「COSMOS TV」。

「COSMOS TV」というのは、

私たちが出演している、アウトドア情報番組

「Let’s Enjoy!!」を作ってくれている局です。

 

そこで、微力ながら少しお手伝いしますよ。

 

様々なアウトドア系のワークショップを開催して、

いろいろ体験していただきます。

 

スェーデントーチや、竹細工、

焚き火でお手軽スィーツなどなど、

楽しいメニューが てんこ盛りですよ。

 

私の担当は、バードコールとそれに付けるストラップ。

超簡単ですので、是非、作り方を覚えていただきたい。

ストラップは、応用が利きますので、

覚えて帰って、リード作りなども出来ますよ。

 

このヒノキのたまごは本来、お風呂に浮かべたり、

タンスの引き出しに入れたりして使うものです。

 

防虫、抗菌、精神安定効果のある、

ヒノキチオールとフィトンティッドを含んでいる、

純粋天然木の国産ヒノキです。

 

 

 

この卵型ヒノキに、

例によってアイボルトを取り付けるわけです。

 

用意したのは、M6のアイボルト。

 

先ずは、下穴を開けますよ。

キリのサイズは5mmです。

 

 

 

 

 

 

穴の深さは、アイボルトのねじの長さプラスアルファ。

 

穴が開いたら、アイボルトをねじ込んでいきます。

 

 

少しきついですが、グイグイとねじ込みます。

あんまりきついときは、一旦バックして、

またねじこみます。

 

もうこの時点で、キーキーと音がしていたら、

先ずは成功です。

 

出来上がったら、フィールドで鳴らしてみよう。

小鳥の声が聞こえたら、マネしてみよう。

きっと、返事してくれますよ。

 

体験料は、バードコールが100円。

ストラップは50円。

先着50名様ですので、お早めにお越しください。

 

 


snow peak 和武器


 

登山用語のスラングで、

カトラリーのことを「武器」と言います。

 

確かに過酷な条件での山の食事は、

そのくらい命がけということ。。。

 

JAM_4071

SNOW PEAKから、

こんなコンパクトな武器が発売されています。

 

その名も「和武器」

 

山では、もっぱらスプーンやフォークが使われますが、

ここはやっぱり、日本人は箸を使いたい

という意味を込めて、和武器なんでしょうね。

 

JAM_4072

ケースのふたは、ベルクロで止められてます。

そのふたをめくると、

中にはチタン製の筒が二本収まってます。

 

 

JAM_4073

この状態で、長さは11cmほど。

現在売られているのは、断面が四角ですが、

私の持っている、初期のものは断面が丸で、

転がるという短所がある代わりに、

手にはよく馴染むという長所があります。

 

 

JAM_4075

チタン製の筒のヘッドには、

真鍮製の小さなキャップがついています。

 

 

 

JAM_4082

そのキャップを外すと、

中から竹製の箸先が出てきます。

この部分を、天然素材にすることで、

口当たりの良さを確保しています。

 

 

JAM_4080

チタンケースに、箸先部をねじ込んだら

組み立ては完了。

全長21cmの、ごく普通のお箸となりますよ。

 

アウトドアでも活躍しますが、

海外出張でも、かなり重宝します。