小ワザが光るニッパーを紹介


 

仕事で、プライベートで大変重宝している

ちょっと変わったニッパーをご紹介しましょう。

 

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一見、ごく普通のニッパーです。

大きさは全長が13cm。

刃の長さが1.5cmほど。。。

手のひらにスッポリ収まる小ぶりなニッパーです。

 

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特徴は、刃の内側にありますよ。

ちょっと分かりづらいですが、

刃に対して縦位置に金具があるでしょう?

 

こいつが良い仕事をするんです^^。

 

 

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例えば、結束バンドの余ったところを

このように切断するとします。

 

 

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すると、内側の金具が、切り取った部分を挟み込んで

保持する仕組みなんですよ。

 

普通のニッパーで切断すると、

手を添えていないと、あらぬ方向へ飛んでいってしまいます。

例えば、切れ端が落下すると手が届かない場合や、

不純物混入を避けなければならない現場などで活躍します。

 

 

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電線の先っちょを切るときにも活躍します。

 

基盤の上などに、導線が落下すると

ショートや誤作動の原因になります。

 

 

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このように、切れ端を保持して

落下防止に活躍するというわけです。

本来、添えるべき片方の手が

持っている道具を置くことなく作業が続けられるわけです。

 

マニアックですが、一度使い始めると無くてはは困るほど

便利な道具ですよ^^。

 

 


大人の凧あげ、収録。


 

今日は、アウトドア番組「Let’s Enjoy」の収録日。

お正月番組として、凧あげの楽しみ方をご紹介。

 

このブログでは、何度かご紹介していますが、

ゲイラカイトを釣り竿を使って揚げようというものです。

 

撮影場所は、寒川・豊岡ふれあいビーチ。

近くに電線も無く、凧揚げには最適な場所です。

 

お天気の心配をしてましたが、

自他ともに認める晴れ男の本領発揮。

抜群の青空になりましたよ。

 

いつもの岡部レポーターは、今日はカメラマン。

 

大きなカメラをものともせず、

凄いバイタリティーで撮影をこなしますよ。

 

 

そして、レポーターは「Let’s Enjoy」初の

青井レポーター。

 

凧揚げも、あんまりやったことが無い。。。

そして、釣もやったことが無い。

そんな青井さんが、

果敢に釣り竿での凧あげにチャレンジです。

 

 

晴れたのは良かったんですが、

晴れ過ぎて、風もない。

 

しかし、釣り竿での凧あげの醍醐味は、

風との対話と、微妙なコントロール。

 

竿をしゃくったり、糸を巻いたり繰り出したり、

時には走ったり・・・・。

 

 

 

 

 

そして、その様子をドローンで上空からも撮影。

 

カイト越しに、地上で悪戦苦闘す様子を撮影しました。

 

 

最後には、「祝・🐶」「あけ」「おめ」の

三機を並べて上げるという、

お正月ならではの演出もしましたよ。

 

途中、みんなでアウトドアコーヒーを飲み、

良い感じのピクニックを楽しみました。

 

撮影も順調に進み、そして、いつものことですが、

子供を差し置いて大人が楽しむという、

「Let’s Enjoy」のメンバーなのでありました。

 

砂浜を駆け回り、明日は間違いなく

筋肉痛の予感です。

 

 


はがきデザインキット2018


 

 

年賀状の準備はお済でしょうか?

毎年紹介してますが、今年も我が家は、

コイツで年賀状を作りますよ。

 

 

その名も「はがきデザインキット」

https://yu-bin.jp/create/design_kit/

 

郵便局が提供している、年賀状作成ソフトです。

もちろん無料です。

 

本家本元ですから、印刷のマッチングなどは

完璧と言っても良いでしょう。

 

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テンプレートもたくさんそろっていますよ。

干支の戌をモチーフにしたものも

また、吹き出しやフレームなどもたくさんあります。

 

 

 

 

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また、自分で撮った画像も使えるし、

テキストも書き込めます。

 

本屋で売っている年賀状制作本に

勝るとも劣らない機能を有しています。

 

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表書きも得意技。

郵便番号が枠に収まるかどうか心配する必要は全くなし。

他のソフトから、住所録をインポートすることも出来ます。

 

印刷の体裁を整えるだけという使い方も

ありじゃないでしょうか。

 

 

 

 

 


大人のおもちゃ箱


 

先日の「ほっこりBASECAMP」で、

問い合わせの多かったこの木箱の話し。。。

 

実はこれ、とあるスーパーの催事場で開かれていた、

刑務所作業製品即売展で売られていたものです。

 

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杉の木で出来ていて、とてもいい香りがします。

大きさは、300X400X300(タテ、ヨコ、深さ)

 

左右に、麻ロープの取っ手が付いています。

 

ニスなどは塗られておらず、

ナチュラルで良い手触りですよ。

 

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ふたを開けると、杉の良い香りが、

一段と強く立ち昇ります。

 

飾り気はないけど、丁寧に作られています。

 

 

 

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このまま、スツールとしても使えます。

シンプル故に、安定しています。

 

 

 

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さてこれは、もっぱらキャンプ用品の

運搬箱兼保管箱として、絶賛活躍中。

 

 

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不思議な偶然で、コーナンラックとサイズがぴったし。

 

キャンプサイトでは、このままセッティングできて便利です。

 

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ステンシルペイントと、消しゴムハンコで、

オリジナルマークもバッチシ^^

 

かなり気に入って、もう一つ欲しく、

あの催しがどこかで開かれないか、

気にしているところです。

 


そば処・古川


 

Jeepのリコール対策で高松へ行きました。

ついでに、丸亀町界隈でウインドショッピング。

 

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このあたりへ来たら、車は高松美術館に置きます。

 

ここは地下駐車場なので、真夏の炎天下でも

車が焼けつくこともなく、

よっぽどでない限り、満車ということはありません。

 

ショッピングサイトでの割引も効きますので、

ここはオススメですよ。

 

 

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車を置いたら、裏口へ出て下さい。

そこに、行列の出来る評判の蕎麦屋があります。

 

そば処・古川。

中村ビルの2階です。

 

こんな街なかにあるにも関わらず、

ずいぶんリーズナブルですよ。

 

例えば、もりそばは630円。

かけそば530円。

 

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中でも、小丼と蕎麦のセットはお得です。

帆立の貝柱と玉葱のかき揚げどんぶりと、

蕎麦がセットで950円。

 

安いからといって、駅蕎麦みたいな

ざっとした感じではありません。

Google mapのストリートビューで見てみても、

洒落た雰囲気は感じられますよ^^

 

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凧揚げをLet’s Enjoy!


 

次回のアウトドア番組「Let’s Enjoy!」は、

凧揚げを楽しもうというもの。

 

普通の凧揚げではありませんよ。

 

 

用意するのは、凧と釣竿。

 

釣竿を使うだけで、かなり面白い凧揚げができますよ。

用意する釣竿は、ルアー用の一本調子で固めがいいです。

よく、ワゴンセールでリールとセットの安物があるでしょう?

あれでいいです。っていうか、あれがいいです^^

 

 

 

凧に、タコ糸をつける要領で

リールから引き出した糸を結びます。

予め、サルカンスナップを糸の先に付けておくと

ワンタッチで取り付けられて便利です。

 

 

凧を釣竿にぶら下げた状態で、

風を受けたら、簡単に浮かび始めます。

誰かに持ってもらって、走るということはしなくても大丈夫。

あとは、普段の凧揚げと同じようにどんどん糸を出して

高く高く上げていきます。

 

 

風が弱く、手応えが無くなれば、

竿をしゃくると、ある程度は立ち直ります。

しかし、無風が続くと、失速して姿勢を崩すので、

リールをぐんぐん巻きます。

つまり、走る代わりにリールを巻く。。。

 

 

そして、風の手応えがあるときは

どんどん糸を出す。。。

強風の時は、まるでカジキマグロのファイトのように

竿をしならせてやり取りするのが面白い^^

また、風が弱い時は、

竿とリールのさばきで、風を読みながら

凧を上げていく。。。。

 

 

同じところで、並んであげても

同じようにはなかなか上がらない。。。

少々腕も必要というところが、

結構、盛り上がりますよ。

 

 

 


大量のプチトマトを一瞬で切る


先日、友人がネットで見つけたおもしろ動画を

紹介していました。

それは、大量のプチトマトを

一瞬で真っ二つに全て切るという技。

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それがあまりにも見事だったので、

真似して、実践してみることにしました。

ここに9個のプチトマトがありますが、

これを二つ割りに切るとしたら、

まな板の上に、一つずつ乗せて

一つずつ包丁で切りますね。

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裏技では、この上に同じお皿を被せるのです。

 

そして、このお皿とお皿の間に、

包丁を入れていくわけ・・・・。

 

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フルーツナイフではダメですよ。

向こう側まで届かないから。

今回やってて気がついたことは、

お皿が滑らないように、

濡れ布巾か何か、滑り止めシートがあればよかった。

ちょっと、お皿を押さえておくのが大変でしたよ^^

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まあ、それでも案外あっさり

全部が真っ二つに切れました。

もう少し慣れると、力の入れ具合も

自然になると思います。

それでは、動画の方もどうぞ。。。


くろがね四起の謎が解ける。


 

以前、韓国へ行ったときに、

ノスタルジックなレストランの前に、

古めかしい車が停まっていました。

 

 

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もしかしたら、「くろがね四起」じゃないかと、

記事として書いたことがありました。

 

くろがね四起というのは、1936年から量産された、

日本独自開発の、四輪駆動車です。

 

アメリカがJeepを量産するよりも7年も前。

すでに、日本は小型のマルチパーパスビークルを

開発、量産していたんですよ。

 

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開発したのは、その頃 3輪自動車を作っていた

「くろがね」というメーカー。

今は日産の関連会社になっています。

 

四駆じゃなくて、四起(よんき)

その当時は、四輪起動と言っていたそうです。

 

DSCN8443

 

その記事を読んだ読者の方が、

この謎について、お知らせのコメントを

寄せてくださいました。

 

 

DSCN8479

 

以下、コメントを引用させていただきます。

 

これは、オダギリ・ジョーとチャン・ドンゴン主演の韓国と日本の合作映画「マイウェイ 12,000kmの真実」のために製作されたスズキジムニー改造のくろがね4起だと思います。ドアのヒンジがジムニーそのまんまですね。結構よく実車の雰囲気を捉えていると思います。映画の中では快調に走り回っていましたが、撮影後はこんなところに保存されていたのですね。

 

本当に、有り難いコメント!

貴重な情報をありがとうございます!

 

DSCN8442

私は、この映画についてよく知りませんが、

これを機会に、是非鑑賞してみたいと思います。

 

さて、改めて画像を確認してみると、

ジムニーの名残が随所に見えます。

 

DSCN8444

ドアの下部にあるプレスによる横縞。

ここは、まさにジムニーのままですね。

 

前のフェンダーから、ドアを横切って、

後ろのフェンダーまで、プレスのラインが

全く同じでしょう?

 

DSCN8482

確かに、ドアのヒンジも全く同じ。

 

なるほど!

現地で見た時は、全く気付きませんでした。

 

 

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ジムニーのドアを、大胆にカットして、

くろがね四起らしい、アールを出してます。

 

そして、そのアールは、

後部座席を包むアールへとつながっている。

 

これは、中々の細工ですね。

 

 

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インパネを見てみると、

スピードメーターは時速120kmまである。

 

くろがね四起であるなら、

冷却ファンを持つ強制空冷V型二気筒ガソリンエンジン。

出力は33馬力。

時速120km無理だろう!と思ったら、

なるほど、ここもジムニーのままだった(笑)

 

 

DSCN8484

そして、極めつけはこのハンドル。

なぜここでジムニーと気づかなかったのか?

 

もう、脳内がくろがね四起に染まっていたので、

レストアする際に、流用したものだと

勝手に決めていました。

 

 

DSCN8488

それにしても、完成度が高い!

こんなジムニーが発売されたら、

きっと注目されるでしょうね。

 

改めて、コメント下さった方に、

心より感謝申し上げます。

ありがとうございました!

 

 

 


リヴの海デヴュー


 

年末恒例の、「親戚まわりにみかんを送る」

という我が家の行事を終えた後、

小春日和に誘われて、海辺へとやって来ました。

 

以前、リヴを川へ連れて行ったら、

かなりビビっていて、水は苦手のよう。

 

水が好きなワンコは、自ら飛び込んだりしますが、

そういうタイプでは無いようです。

 

さて、海ではどんな反応を示すかな?

 

 

 

 

最初は、恐る恐るでしたが、

意外にも怖がる様子はありません。

 

海に飛び込む勢いではありませんが、

結構水際まで近寄っていますよ。

 

 

 

動きにも硬さは無く、自然に広い海辺を楽しんでいる。

 

良かった良かった。

それでこそ立派なアウトドア犬だ(笑)

 

 

 

 

砂浜はもちろんのこと、

小石の場所でも、歩きにくそうなこともなく、

器用に駆けてます。

 

これなら、近所の海辺でも

運動できそうだ。

 

徐々に水にも慣れてきたら、

カヤックツアーも夢じゃないかもね^^

 


オリジナル焼き印を作ってみよう


 

オリジナル焼印の作り方をおさらいします。

冬休みの工作にいかがでしょう^^

 

 

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先ず用意するのは、真鍮の角材。

これはAmazonで調達しました。

 

焼き印のデザインは、このブログのファビコンである

ティピーテントをモチーフにしたオリジナルアイコン。

 

コピーの拡大縮小を使って、

焼き印にちょうどいいサイズに原稿を作ります。

 

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さて、真鍮の角材は、このままでは大きすぎるので、

原稿のサイズに合わせて切断します。

 

金属の中でも、真鍮は比較的柔らかいので、

金鋸を使えば、手動でも切断できます。

 

切断できたら、サンドペーパーで

表面を軽くこすって整えておきます。

 

 

 

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原稿を、トレーシングペーパーを使って、

真鍮に写し取ります。

 

後は、ルーターを使って

不要部分を削り取っていきます。

 

 

 

 

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焦らず、根気よく、少しづつ削って行きます。

真鍮は柔らかいので、意外と簡単に削れますよ。

 

 

 

 

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文字はかなりハードルが高いので、

オリジナルのアイコンなどが入門用には良いですね。

 

ここから先は、実際に焼き印を押してみて、

微調整したいと思います。

 

それでは、この焼き印に持ち手を付けましょう。

 

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彫った面の反対側に、対角線を引いて、

センターの印をします。

さらに、そのセンターにポンチを打って

ドリルのガイドにします。

 

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そのガイドの部分に、3.4mmほどのキリで、

下穴を開けます。

その時、反対側まで貫通しないように、

ブロックの厚みの真ん中あたりで止めます。

 

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続いて、キリを5mmに変えて、

M6のタップの下穴を開けます。

 

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下穴に、M6のタップでネジを切ります。

 

ネジが切れたら、そこにM6の

全ネジボルトをねじ込みます。

 

全ネジボルトの反対側には、

適当な木材で、グリップを作ってねじ込みます。

 

 

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ちょうど、使わなくなった鎌の柄があったので、

握りこぶしに合わせて切断し、

グリップにしました。

 

これで、一応、焼き印の完成です。

 

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それでは、実際に焼いてみましょう。

 

ガス・トーチランプで、2,3分加熱します。

焼き加減は、試し押しをしながら

徐々に掴んでいきたいと思います。

 

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材木の切れ端に、しっかりと押し付けます。

 

押し付けている時間や、焼き具合など、

条件を変えながら、ちょうどいいタイミングを測ります。

 

まだまだ、彫り方が荒いので、

これから先、徐々に微調整していきたいと思います。

 

以上、オリジナル焼印の作り方でした。