小ワザが光るニッパーを紹介


 

仕事で、プライベートで大変重宝している

ちょっと変わったニッパーをご紹介しましょう。

 

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一見、ごく普通のニッパーです。

大きさは全長が13cm。

刃の長さが1.5cmほど。。。

手のひらにスッポリ収まる小ぶりなニッパーです。

 

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特徴は、刃の内側にありますよ。

ちょっと分かりづらいですが、

刃に対して縦位置に金具があるでしょう?

 

こいつが良い仕事をするんです^^。

 

 

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例えば、結束バンドの余ったところを

このように切断するとします。

 

 

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すると、内側の金具が、切り取った部分を挟み込んで

保持する仕組みなんですよ。

 

普通のニッパーで切断すると、

手を添えていないと、あらぬ方向へ飛んでいってしまいます。

例えば、切れ端が落下すると手が届かない場合や、

不純物混入を避けなければならない現場などで活躍します。

 

 

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電線の先っちょを切るときにも活躍します。

 

基盤の上などに、導線が落下すると

ショートや誤作動の原因になります。

 

 

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このように、切れ端を保持して

落下防止に活躍するというわけです。

本来、添えるべき片方の手が

持っている道具を置くことなく作業が続けられるわけです。

 

マニアックですが、一度使い始めると無くてはは困るほど

便利な道具ですよ^^。

 

 


伝説を暴く


年末にテレビで放送されたM-1において、

優勝した漫才コンビ「ミルクボーイ」が

ネタにしたことで一躍メジャーになった「最中」

 

四国中央市川之江に、「柴田のモナカ」という銘菓があります。

安永年間創業と言う事で、江戸の中期・・・・・

230年を超える老舗です。

 

「柴田のモナカで、お汁粉を作るとめっちゃ美味い!!」

という、言い伝えがあるのですが、

周囲にやった事があると言う人間は居ません。

頂き物で、柴田のモナカが数個あります。

 

しかも、嫁さんがウォーキングに出かけました。

 

 

本当にモナカで お汁粉が出来るのか

わたくし、体を張って実験して見たいと思います。

 

用意するのは、熱々に沸いたお湯。

後は、お椀とお箸とモナカとチャレンジ精神。

普通に買ったら、1個170円もするので

こんな実験、恐ろしくて出来ません。

 

特に、嫁さんが居るところでは・・・・・。

 

 

さあ、おもむろにお湯をかけますよ。

上等の皮から、香ばしい香りが立ち上ります。

 

(柴田のモナカは打ち出の小づちの模様が入っている)

 

で、一気に皮は形を失っていく。。。。。

しかし、アンは固いまま。

そこで、念入りに箸でまぜまぜ。。。。

あんこが黒くないので、

なかなか汁粉っぽい色にはなりません。

 

 

だんだん、トロみが付いてきました。

しかし、見た目は良くないなあ。

 

さ!味見をして見ましょう。

おおっ!美味い!甘さもちょうど良い!

そして、とろけた皮が餅っぽい!

見た目は残念だけど、味は抜群です!

急にお汁粉が必要になったとき、

この手は使えますよ!

って、そんなときがあるかどうかは別として。。。。

 

どっちにしても、お客さんには出せんなあ。。。

この見た目では・・・・。

 

 

 

 


ミラクルカメラ


 

新しいカメラを購入!

と言っても、孫のつむぎちゃんへのお年玉。

 

森の遊び道具シリーズの、ミラクルカメラと言うものです。

 

手触りの良い、天然木で出来ています。

 

 

 

 

シャッターを押すと、ピヨ!と鳴ります。

全体に面取りされていて、

お子様に優しい作り。

 

ミラーレス一眼レフくらいの大きさです。

 

 

 

なんと!レンズが2本付いていて、

レンズ交換できる仕組みですよ。

 

しかも、レンズ銅鏡が伸び縮みして、

ズームレンズのような動きをします

 

 

 

レンズ交換は、二つのマグネットでお子様には、

ちょうど良い硬さで脱着できるようになっています。

 

なかなか良く出来ているでしょう?^^

 

レンズ越しの映像を、カメラ背面から覗けます。

ふたつのレンズに刻まれた模様の違いで、

違う趣の映像が見えるようになっています。

 

 

 

これね、大人が覗いても面白い。

万華鏡のような・・・・

いやこれは、テレイドスコープのような、

不思議な世界が楽しめるんですよ。

 

 

 

 

 

 


新年、寺フェス、焚火初め


 

正月二日は、朝早くからたき火に出掛けました。

市内の山寺「新長谷寺」に於いて、

「寺フェス」という音楽イベントが開催されました。

 

 

私たちは、演者として呼ばれたわけではなく、

環境づくりの一環として、

くつろぎの、たき火スペース作りで参加しました。

 

演者の控室兼、お客さんに火にあたってもらって、

のんびりしてもらおうと言うスペースです。

 

 

お子様たちには、マシュマロ焼きの

体験もしてもらいました。

 

マルシェで買ったパンを、

焚き火で炙って食べたり、

そうそう、焼きミカンもしましたよ。

 

 

 

バードコールのワークショップもやりました。

が、ほとんどの時間、自分が一番くつろいだ(笑)

 

いろんな人と、年始のご挨拶をして、

いろんな情報交換をして、

ホントに賑やかに過ごしました。

 

 

そこにたき火があるだけで、

どんどん人は集まって、どんどん話は盛り上がる。

 

メインステージの方へは、行けず仕舞いでしたが、

ホントに一日、楽しみました。

 

 

 

お声がけくださった、寺フェス実行委員会の皆さま、

たき火スペースにブースを出して下さった

くう食堂さん、高橋家さん、クロスポイントさん、

大変お世話になりました。

 

正月早々、アウトドア初めが出来て、

幸先の良い、年の初めでありました。


スーパーフード、アピオス


 

野暮用で、市の福祉会館に行った時のこと。

とある部屋の前に、こんな物がありました。

 

小さなテーブルの上に、何やら見たことのない物体。

最初、落花生かと思いましたが、

よく見ると、アピオスと書かれています。

 

四国富郷発!!嶺南、アピオス?

インデアンのスーパーフード?

 

貼られているパンフレットによりますと、

「ヤーコン」「キクイモ」と並ぶ、

世界3大健康野菜の一つらしいですよ。

 

 

 

 

小さくてかわいい中にも、

じゃがいもの30倍のカルシウム。

3倍のたんぱく質。

4倍の鉄分を含むそうですよ。

 

これはゲットしない手はないな。

 

 

蒸したり、茹でたり、油で素揚げ、天ぷらにして・・・。

手っ取り早く、素揚げにして見ました。

 

ジャガイモの小芋を上げるのと同じ要領。

軽く塩を振って出来上がり。

 

 

なんか、サナギみたいだ。

 

見た目はゲテモノのようですが、

一口食べると、山芋ムカゴのように、

ポクポクしてかなり美味いですよ。

 

これはちょっと、育て方を研究してチャレンジしてみたいなぁ。

と思う年の初めでありました。


謹賀新年。


 

明けましておめでとうございます。

本年も、どうぞよろしくお願いします。

 

 

2020年は、さらに色々なイベントに

関わっていくことになりそうです。

 

今年のモットーは、

ご縁に感謝しつつ、様々なつながりの中で、

自分磨きに励むこと。。。

 

本年も変わらず、ご指導のほどよろしくお願いします。