輪越し祭り


今夜は、近所の神社の「輪越し祭り」です。
昨年度まで、氏子世話役を仰せつかって
いろいろ会合にも出席したのですが、
その時、学んだ情報では
正式には「夏越祭」(なこしさい)と呼ぶようです。

型代(かたしろ)という、人形?の絵を描いた紙に
生まれ年、干支、性別、名前を書き込んで
お賽銭と一緒に供えます。

その際、拝殿前に作られた
新穂の輪をくぐるのです。
そこで、一般的には「輪越し祭り」と呼ばれています。
暑い夏を無事越せますようにと、お祈りするのです。
そんなに大きなお宮では無いけれど、
一応、夜店も出るんです。

でも、毎年規模が小さくなってくるような・・・。
今夜は、アイスクリームとカキ氷、
ピカチュウのカステラと、くじ引き。

発電機のエンジン音と、裸電球の明かりが
なんとも哀愁を誘うノスタルジックな祭りです。