GO-MIX! in 余木崎海水浴場


 

 

海岸漂着物対策ワークショップ

「GO-MIX!スペシャル」というイベントが、

四国中央市、余木崎海水浴場において開催されました。

 

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友人のDaiちゃんと一緒に、参加してきましたよ。

台風の接近が心配されましたが、

幸い、進路が遠回りになって、

この日は、夏に戻ったような日差しでした。

 

地元の町内会の人々から、市内全域、

また、遠くは松山の方からも参加されていて、

参加者は、100名を超えたそうですよ。

 

 

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海から流れてきた様々なものへの発見を楽しみながら

海岸を美化し守ることを目的とし、

①Reduce(減らす)②Reuse(繰り返し使う)③Recycle(再生利用する)

について考えていくワークショップ型イベントです。

 

開会式の後、砂浜へ散らばって、

一斉にゴミ拾い開始です。

 

2014-09-23

 

ペットボトルや、空き缶、そして発泡スチロール。

この三つが、三大漂着物。

 

中でも、発泡スチロールは波の届かない、

風の吹き溜まりにも、多く集まっていて、

結構大きい物もあるので、拾い集めるのも大変です。

 

再生利用の対策を急がないと、

海辺は、発泡スチロールで覆われる日が

そう遠くないような気がしました。

 

 

 

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また、意外にもこのような自然由来の漂着物も多いです。

これらは、そのうち自然に帰っていくので

問題ないような気がしますよね。

 

ところが、このような漂着物が発生するのも、

自然の成り行きではなく、洪水であったり日照りであったり、

海洋汚染だったり、何らかの現象を象徴しているんですね。

これらの漂着物も回収対象になります。

 

今回、塩ビ製のパイプが多く漂着していましたが、

これは先の台風で被害にあった、

牡蠣の筏の破片だそうです。

 

 

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みんなで力を合わせ、拾うこと一時間。

なんと1.6トンのゴミが集まりましたよ。

 

えっ?なんで重さがわかったか?

夜のニュースで、今日のイベントが紹介されて

その中で、言ってました。ハハハ・・・^^。

 

それにしても、目で見ても明らかに、

砂浜は綺麗になりましたよ。

 

 

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さて、ごみ収集の後は、みんなで討論会。

パーソナリティーのやのひろみさんが、

軽妙なトークで、様々な意見を引き出します。

 

中国語や、ハングル表記のゴミを見つけたという人もいましたね。

 

また、これを機会に「余木崎ラバース」が結成され、

定期的に、余木崎を綺麗にしていこうという

前向きな話も持ち上がっていきました。

 

 

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最後には、抽選会で盛り上がり、

(我々は抽選に漏れましたが・・・;;)

今回のイベントは、無事終わりました。

 

私は、ちょうど2ヶ月前「余木崎海水浴場は今・・・」という

記事をこのブログに書いて、

余木崎海岸に対して、かなり思い入れがありましたので、

このイベントに参加できて、本当に良かったです。

 

みんなが、故郷の貴重な海岸を、もう一度見なおしてくれる

きっかけになればと切に願う次第です。

 

2ヶ月前の記事はコチラ


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