カメラ一体型万華鏡の構想


ご趣味は?と聞かれると、
「万華鏡を作ったりしてます」と、
答えている今日このごろです。
近頃は、万華鏡が生み出す、一期一会のその模様の美しさを、
なんとかビジュアルとして捉えたい欲望が
際限なく膨らんでいるのです。

そこで、思いついたのが
この古いレンズを使うということ。。。。
このレンズは、コムラーというメーカーの
75mmから150mmまでのズームレンズ。
レンズ基部のマウントを交換して、
あらゆるメーカーのカメラで使えるというもの。
タムロンや、シグマなどに比べると、
かなり安価な、サードパーティーレンズメーカーのものです。

このレンズが、ちょうどレギュラーサイズの万華鏡と
ほぼ長さが同じ。
このレンズを利用して、
万華鏡の映像を撮影できないかと思うのです。

一番先端のレンズを外して、万華鏡をセットしてみました。
もちろん、これだけでは画像を捉えることはできません。
焦点を合わすためには、まだまだ構成の検討が必要。
というか、弄りながら思ったんですが、
このレンズ銅鏡に、ミラーを組み込んで
レンズ自体を万華鏡にしてみたい・・・・。
そうすれば、確実にシャープな画像が捉えられるのではないでしょうか?
妄想だけが、どんどんひとり歩きする
秋の夜長でございます。。。。