鍋奉行の虎の巻


いよいよ冬本番。
寒くなったら、なんと言っても鍋がいいですね。
我が家も、だんだん鍋率が上がってきましたよ。
しかし、鍋料理も数少ないレシピのローテーションになりがちです。
鍋料理の幅を、ド~ンと増やせる
便利なサイトがありますよ。
その名も「鍋なび

鍋には欠かせない、味ぽんのメーカー
mizkanが運営するサイトです。
なかなか奥深くて、レシピの量もふんだんです。
でも、検索項目が上手く設定されているので
その日の条件で簡単に、素敵な鍋料理に出会えます^^

「食べたい食材から探す」という項目には、11の分類があって
旬の野菜、肉、魚介類、きのこ類、などなどの中から選べます。
シーンやおもてなしから探したり、
手間やレベルから探したり、
話題の鍋や、お酒が進む鍋などの項目もありますよ。
その日の気分で、項目を選択すると、
その中から数々の鍋料理が表示されます。
試しに、ホットプレート鍋を選択してみました。

するとこのように、ホットプレートを使った鍋が
写真付きで表示されます。
気になるレシピをクリックすると、
詳しいレシピが表示されます。
そこには、印刷用のページも用意されているので
プリントアウトすれば、ファイリングもできるようになっています。
また、鍋レシピ意外にも様々な情報が載せられています。
薬味のことや、鍋グッズのこと、鍋雑学など・・・・。
例えば、「残り鍋の変身方法」を見てみると・・・・・

美味しいところがぎゅっと詰まった、
残り鍋の、上手な使い方がいろいろ載ってますよ。
寄せ鍋の残りで、具だくさんの和風シチューとか、
水炊きや、しゃぶしゃぶの残りで、炊き込みご飯などなど・・・・。
この冬は、このサイトをブックマークして
一味違った、ワンランク上の鍋を味わうというのはいかがでしょう^^


根香寺の紅葉


紅葉が美しいと聞いて、ドライブがてらやって来たのは
五色台の山中にある「根香寺」。

四国88箇所の82番札所でもあります。
一週間前に、大野原の雲辺寺へ行ったばかりで、
「いよいよ、お寺巡りが似合う歳になったんかなぁ・・・」
などと、言いながら山門をくぐったのです。

噂にたがわず、美しい紅葉でした。
落ち葉を踏みながら、本堂へと向かいお参りを済ませ、
帰りがけにふと思ったのですが、
さて、これまでに88カ所のうち、どれだけ行ったことがあるのだろう。。。
結構な数は行っていると思うんです。

初日の出を拝みに、室戸や足摺に行っていた頃は
その界隈のお寺に立ち寄っていたし、
観光や、ドライブでぶらりと立ち寄った寺院も数知れず・・。
しかし、88カ所参りと結びつけて考えてないから
その記録も、記憶も、定かではありません。

そこで、思い立ったら吉日とばかり、
「納経帳」を手に入れることにしました。
「どこから始めても、どのような順番で回っても
お心があればいいんですよ」
と、納経所でおっしゃって頂きました。
いきなり、アクティブに88カ所参りを開始するというわけではないのですが
ぶらりと立ち寄ったら、その印を残そうと思うのです。
納経所にて、札番印、宝印、寺号印の計3種の朱印と、寺の名前や本尊の名前、
本尊を表す梵字の種字などを墨書してもらう。
なんと、その所作の厳かなことよ。

せっかくなので、近くの白峰寺にも立ち寄り、
本日は、2箇所制覇です。
スタンプラリーに例えると、バチが当たりそうですが
マイペースで、コンプリート目指そうかなと思う次第です。
ま、そう言う歳になったということでしょうか(笑)


浮島現象2012


今年も、この記事を書く季節になったんですねぇ。
瀬戸内の冬の風物詩、「浮島現象」です。

大陸からやってきた寒気と、
海水温の温度差によって
光が屈折して、まるで島が浮かんで見える。
この現象は蜃気楼の一種で、
海水温が気温より高いときに現れる光の屈折現象なんですね。

水平線近くを、船が通っていると
上下、鏡に映ったように見えることもあります。

大自然が、日常生活にちょっと効かすスパイス。
そういうのを、発見すると
ちょっと得した気分になるんです^^


「やい」の干物


同級生の「船舶屋けんちゃん」から、
誕生日プレゼントが届きました。
真空パックされた、魚の干物です。

なんとこれ、けんちゃん自作なんです。
かと言って、けんちゃんは漁師でもないし
水産物を取り扱う仕事をしているわけでもない。
全くの趣味で、漁から始まって
さばき、味付け、干し、真空パックまで
すべて自分でやってしまうのです。

塩加減などは、かなり試行錯誤はあったようです。
しかし、市場に卸せそうなクオリティーに達してますよ^^
さて、これは「ヤイ」という魚だそうです。

この記事を書くにあたって、
一応ウィキペディアで下調べをしました。
が、「ヤイ」という魚の項目はありません。
そこで、けんちゃんにお礼方々電話で尋ねると
それは「アイゴ」のことでありました^^
背中に毒の刺がある、アイゴです。
さて、早速焼いて頂きましたよ。

鮎が苔をたべて、香魚と呼ばれるように、
このアイゴも、海藻を餌にするので
独特の磯の香りがします。
その香りが、食欲をそそるの そそらないの!
まさに、ご飯がすすむ君
長年生きてきて、バースデーケーキならぬ
バースデー干物は初めてのことですが、
なんならロウソク立てても良かったくらい
美味しゅうございました。
瀬戸内クルージング


パブリックドメイン画像


先日来、スライドショー作りだったり、
メッセージビデオだったり、
個人的プレゼンテーションに関わっていると、
パブリックドメインというものが、何かと引っかかってきます。
つまり、BGMだったり背景画像だったりが、
なかなか自由に使えないということです。
BGMに関しては、先日フリー音楽のサイトをご紹介しました。
今夜は、自由に使える画像サイトをご紹介しましょう。

Pixabayというサイトです。
ここに登録された画像はすべて、
自由にダウンロードして使うことができます。
しかも、クオリティーが高く、
鑑賞にも十分値しますよ。

しかも、ワードで検索することもできます。
例えば、「クリスマス」で検索すると
クリスマスっぽい画像が山ほど出てきますよ。
プレゼンに使っても良いし、お店のポップにも使えます。
クリスマスカードにも重宝しそうです。

写真の腕を上げるには、良い写真をよく見ることが近道。
そう言う意味でも、価値のあるサイトです。
構図や、色使い、露出なども勉強になります。
また、カメラ別にも検索できます。

自分の持っているカメラでも、
これだけの写真が撮れるのかと
ちょっと、やる気を奮い立たせてくれるかもしれません。
言い換えると、カメラのせいにはできないということですが・・・。(笑)


自分への誕生日プレゼント


実は、来年早々インドへ出張です。
オランダ、ドイツ、ベルギー、韓国、タイ、インドネシア
アメリカ、中国。
これまで、8カ国の国を訪れましたが、
インドで9カ国目です。
インドデビューするにあたって、
持っていくカメラを若干補強することにしました。

これまで、10mmの単焦点レンズ1本で撮ってきたのですが、
この度、11mm~27.5mmのズームレンズを導入したのです。
35mm換算で、30mm~74mmの標準ズームです。

ズームレンズといっても、すごくコンパクトでしょう?
沈胴式と言って、普段は短く格納して
使うときに、繰り出すというシステムを採用しています。
では、カメラに取り付けてみましょう。

これが、格納状態で普段はこのスタイルで持ち運びます。
胴鏡についているボタンを押しながら
回転させるとレンズが繰り出してきます。

これが一番長く出た状態。
11mmの時と、27.5mmの時が長く伸びていて、
中間では若干短くなる変則的な動きをします。
さて、どの程度画角が変わるのか試写してみましたよ。

左が27.5mmの時。
右が11mmの時。
ポートレートなら、顔のアップから
全身撮影までがカバーできます。
さて、どの程度撮影の幅が広がるでしょうか?

このシステムで、これから試してみたいこと。。。
それは実は、動画撮影なんです。
インドへ行くまでに、動画撮影になれておかないと・・・。
ドキュメンタリーな映像が撮れるかな(笑)

因みに、これがこれまで使っていた10mmの単焦点レンズ。
これはこれで、f:2という明るさが魅力。
2本のレンズをうまく使い分けたいと思う次第です。


メッセージビデオ


夕食後の団欒時、なんと!突然電話が鳴りました。
ま、電話はいつも突然ですが・・・・。
電話の主は、市内に住む姪です。。。。
嫁さんが出て、しばし話していたと思ったら
なにげに私に、替われと言うんです。
また、何か頼まれそうな予感がしながら話を聞くと、
友人の結婚式の余興で使う、
メッセージビデオの制作を引き受けてしまったと言うんです。
そんな大それた仕事を、易易と引き受けるものじゃないよ、と
大人な私は、姪を諭したのでありました。

さて・・・・・。
そうです。
その役目は、いつの間にやら私のところへ舞い込んできました。
最初、Windows movie maker を使って
いつものスライドショーくらいな感じで
出来るだろうと思ったら、
これがなかなかそう簡単にはできませんん。
第一、BGMとメッセージの音声を別のトラックに入れて
ボリューム調整しないといけない。

また、BGMと画像の重なり具合も
タイミングを合わせなければならない。
そのような作業は、やはり専用のソフトが必要だ。
結局、CORELの「VideoStudio X5」を導入。
取説片手に、悪戦苦闘です。

さすがに、専用ソフトは機能がいっぱい。
凝りだすとキリがないくらい・・・・。
ちょっと面白くなってきて、
日にちがあるなら、もっともっと凝ったビデオに仕上げたいくらい。
しかし、締切までの日にちがないので
なんとか素朴ながら、仕上げることができました。
この日曜に、結婚式は無事開催され
このビデオも友人たちのメッセージを伝えるための
一助になったようです。    やれやれ・・・・。
6分ほどのビデオですが、お時間が許されるなら
ご覧になってくださいませ。


蒻肉教食(じゃくにくきょうしょく)


久しぶりに母校を訪ねてみました。
最終学歴は、この学校です。

20代前半に、ここで大型免許を取りました。
それ以降で、ここを訪れるのは初めてのことです。
実は、この教習所に付属しているレストランが
巷で話題を読んでいるんですよ。
定食が、ワンコインでボリューム満点・・・。
しかもなかなか美味いという噂です。

普段は、手弁当を持っていて
昼食はほとんど、仕事用軽トラの中なんです。
今日は、久しぶりの外食ランチ。
噂の日替わり定食をいただきに参りました。
今日の定食は、「鶏肉と大根の甘辛煮」

このランプシェードを見てください。
なんと、車のホイールですよ。
その他にも、例えばメニューなんかは
車のインパネの形になってます。
スピードメーターの部分にメニューが書かれています。

そこに書かれているメニューが、なかなか面白いですよ^^
☆ほぼボンカレー    350円
☆なんちゃてチャーハン300円
☆うぉにぎり       100円
☆2WDうどん      300円
☆二重人格ピラフ   300円
中でも秀逸なのが
☆本格手抜きうどん  200円
ニンマリと、メニューを見ていたら
本日の定食がやってきました。
  

メインの鶏肉と大根の甘辛煮が、なんとも家庭的な
どこか懐かしい味で、ついにっこりしてしまいます。
本来、生徒さんや教官が食事をするところですが、
噂が噂を呼んで、一般のお客さんがかなり多いという・・・。
なるほど、これは頷けますよ。
しかし、日替わり定食は数に限りがあるそうです。
お早めにどうぞ・・・。


二家族合同誕生会2012


我が家と、となりの家族・・・・・。
合わせて5人のうち 4人が11月生まれ。
そんなわけで、11月高齢いや恒例
合同誕生会でございます。

今回の会場は、坂出の「綾井」
坂出駅からほど近い、隠れ家のような和食のお店ですよ。
表通りから外れているけど、
この日も、満席でしたよ。
あらかじめ、おまかせで用意していただきました。

カツオのたたきや、甘エビや、
ブリ等の盛り合わせカルパッチョ。
ソースの中に、微妙にわさびを効かしてあって
和洋折衷の新しい味わいでしたよ。

そして、鶏を中心にした鍋。
親鶏から染み出た出汁が、
他の具を抜群に旨くしています。

そして、牡蠣飯。
炊きたてを、混ぜながらいただきます。
まあ、これは美味くないはずがないです。
牡蠣もたっぷりでしたよ。

そして、サーロインとフィレのステーキ、わさび添え。
寿司のわさびなら、少量でもガツンと来るのに
肉と一緒なら、なぜ大量に乗せても大丈夫なんでしょうか?
どっさり乗せても、これがウマウマなんですよね。

そして、塩麹漬けぶりの照り焼き。
塩麹の旨みが効いていて、激ウマ^^
他の席のグループからは、話が弾んでいる様子が伝わってくるけど
我々の部屋は、ついつい黙々と食べている・・・。
美味いものは、人を寡黙にするんですね。

そのぶん、帰りの車の中が、うるさいうるさい^^
川之江三島インターを降りる頃、
「あれ、もう着いた」
と、皆口を揃えるのでありました。


シコチュービーチ・冬


昨日のことです。。。。。
あんましいい天気で、夕陽が綺麗だったので
久しぶりに「シコチュービーチ」へ行ってみました。

この海岸の正式名称は「「寒川豊岡海浜公園」
愛称は「ふれあいビーチ」
そして、通称「シコチュービーチ」です。
夏に開催される、「シコチュービーチ・ロックフェス SUN BURST」のサブタイトル
「私をシコチュービーチに連れてって」というキャッチフレーズが、
この海岸の通称に、市民権を与えましたね。

もともと、四国中央市をシコチューと略すことには
自虐的な部分が大きかったと思うんです。
平成の大合併の時、
大それた市の名前にしたもんだと、
市民の多くは思ったものです。
それが、時の流れとともに
徐々に愛おしむ愛称に変わってきています。

この海岸は、もともと「寒川海水浴場」とよばれていました。
埋め立てなどの影響で、潮の流れが変わってしまい
自然の砂浜が流出してしまった。
そのため2007年に人工の砂浜として生まれ変わりました。

このビーチは、夕焼けのビューポイントとして最高の海岸です。
アルバムはこちら

続きを読む シコチュービーチ・冬