草間彌生展に行ってきましたよ。
場所は、高知県立美術館。
入口から出口まで、3会場全て草間わーるど。
どっぷり浸かるという感じ。。。
久しぶりに、こういう鑑賞で
湯アタリみたいに疲れた^^
大塚国際美術館以来だな。。。。
芸術鑑賞でスポーツの後みたいな
心地よい疲労を感じたのは・・・。
会場に入ってすぐ、音声案内の器具を借りられます。
これ、絶対借りたらいいと思いますよ。
作品の解説の合間には、
草間さん自身の肉声での語りや、
自作の歌の披露までありますよ。
館内の所々では、写真撮影が可能です。
もちろん、フラッシュを光らせたり、
三脚を立てたりはできませんよ。
ISO感度を、800くらいに上げて
撮影に挑むといいと思います。
生い立ちの話や、
若い頃、アメリカでの暮らしぶりや、
知らないところをちょっと知るだけで
随分、違って見えました。
今年は、24時間テレビのTシャツデザインにも参加して、
随分、支持層も広まった。
来場者の数もかなりのものですよ。
84歳で、こんなにピュアな作品を生む。。。
そして、まだまだ生み続けている。
なぜか、「ありがとうございます」という気持ちになりました。
月別アーカイブ: 2013年11月
愛の姫エンジェル
我が家にとって、今年はある意味、キウイ元年と言って良いだろう。
「愛の姫エンジェル」という品種?
いやそれは、ブランド名かな?
アンディー果樹園というところで作られています。
品種的には、レインボーレッドと言うそうですよ。
美味しさもさることながら、このキウイ、
毛が生えてない。
ツルツルなんですよ。
熟すまで待って、柔らかくなったところを
真っ二つに切って、スプーンでいただく。
手っ取り早いし、無駄がない^^
もっと熟したら、二つに切って
お尻から押すと、実が滑り出てくるそうな・・・。
でも、そこまでなかなか待てないなあ^^
http://aihime.shop-pro.jp/
万華鏡の華麗な世界
愛媛県総合科学博物館において、
「万華鏡の華麗な世界」という企画展が開催されていますよ。
先日、万華鏡のワークショップの講師を務めてくださった
二神健氏の作品が、たくさん展示されています。
多くの作品が、実際に手にとって
自分でくるくる回して、覗けるようになってますから、
この世のものとは思えない、幻想的映像が
じっくり鑑賞できます。
自分でくるくる回す以外にも、
自動的に回る、巨大な万華鏡もあります。
基本的に、写真撮影OKなんですが、
これを写真に撮ろうと思ったら、
普通のオートフォーカスではピントが合わない(笑)
鏡が作り出す虚像に、オートフォーカスセンサーが
どこにピントを合わせたらよいかわからない。
仕方ないので、マニュアルでピントを合わそうとしたら、
これが、なんと!どこにピントを合わせたらよいか
自分の目でもわからない。
というか、鏡を次々反射するうちに
そこそこの奥行が生まれて、
案外、像自体の深度が深いんです。
こんなカラフルな、木のおもちゃみたいなモノも
これも万華鏡ですよ。
ハンドルをくるくる回すと、
中の模様がくるくる変化するようになっています。
さてこれは、自分が万華鏡の中に入るという
レアな体験ができるもの。
お子さん達には一番人気でしたよ^^
そうそう、こんな展示もありますよ。
砥部焼窯元「ヨシュア工房」のポッキーさん作!
錬釉彩の万華鏡です。
これだけは、厳重にケースに収められていましたよ。
今度、工房で覗かせてもらおう。。(笑)
西山興隆寺
ほぼ毎年、この時期に西山興隆寺を訪ねます。
その年によって、紅葉の見頃も随分前後するので
なかなか、ちょうどいい時に行った試しがない。。。。
今年は、うまい具合にちょうどピークに訪れましたよ。
見頃を迎えているということは、
人出もピークで、随分混雑しています。
しかし、駐車場周辺は一方通行のループ状で、
誘導員も多くいて、車が停滞するということはありませんでした。
本堂までの坂道が、なかなか風情があって
この時期に散策するにはちょうどいいウォーキングコース。
途中の広場では、甘酒のお接待もありますよ。
本殿境内に到着すると、
南無大師遍照金剛と書かれた
白装束のトイプードルがお迎えしてくれます。
興隆寺の住人で、すごい人懐っこい^^
悟りを開いている感じです^^
境内周辺は、紅葉が今を盛りと枝を広げていますが
なんと言っても人がすごい!
まあ、これもここへ来る楽しみ。
お祭りムードが楽しい^^
どの人も、カメラを手に手に、
しかも、ほとんどの人が大きな一眼レフを携えて
紅葉の写真を撮ってます。
そこに混じって、写真を撮ろうとしても
どうしても人がかぶって
なかなか思うようなアングルでは写真が撮れません。
結局、もみじのアップばっかり撮って・・・・。
これなら、わざわざここへ来る意味がない。
地元のお寺でも公園でも、同じような写真が撮れる。
分かっちゃいるけど、ついつい今年も来てしまった
紅葉のメッカ、西山興隆寺でありました。
蕎亭はる
蕎麦のめっちゃうまい店があると、
地元アウトドアショップの店長に教えていただいたのです。
その名も「蕎亭(きょうてい)はる」
場所は西条市。
とは言っても、昔で言う壬生川。
かなり分かりづらい所にありますよ。
しかも、全くの普通のお宅。
その家一軒が丸々、蕎麦屋さんです。
昼前に行ったけど、広い駐車場が車でいっぱい。
蕎麦が無くなったら終わりなので、
みんな早めに来ているようです。
暖簾をくぐると、新蕎麦が入荷したという、
お知らせの紙が貼られていました。
出てきた蕎麦は、見るからに丁寧に打たれている。
すでに、目から美味しさが伝わってくる。。。
そして、その予感通り、
繊細でありながらコシのある風味豊かな蕎麦。
四国で食べた蕎麦の中では、
1、2を争う美味さですよ!(個人の感想です^^)
ご夫婦で営まれているということですが、
気遣いが細かく、すごく居心地が良いお店です。
まるで、親戚の家に遊びに来たような感じ。。。
蕎麦がなくなる頃を見計らって持ってきてくれる蕎麦湯が
これまたハンパなくトロリと濃厚!
蕎麦は一気に平らげたけど、
こちらはじっくり味わえるから、
蕎麦湯の方が、時間をかける感じです^^
そして、サービスで付いてくるこの蕎麦団子。
心憎い美味さです。
蕎麦もさることながら、すべてのシチュエーションが
くつろぎのひと時を生んでくれる。。。
オススメです!
ヘビーデューティーなケースです。
とある施設が、リニューアルするにあたって、
不用品を処分するところにたまたま立ち会っていたら
何やらゴッツイ、ハードケースがあったんです。
それはもう、埃まみれで触れるのも気が引ける状態でしたが
何やら、ビビビっと感じるものがある。。。
捨てないで!と訴えているような・・・・
そこで、関係者に相談して、引き取ることにしたんです。
持ち帰って、埃を払い雑巾掛けして
さらに磨き上げたら、こんなに綺麗になりました^^
もう、返してと言っても返さないよ、というくらい綺麗になった。
しかも、これなかなか上等なもののよう。
中に、クッションがないのですが
クッションがあれば、カメラケースにも良さそう。
蓋の方にも、10cm程の深さがあって、
こちらも収納スペースになっている。
キャンプ用キッチングッズの収納にも面白そう。
あるいは、マザーボードを収納して、
自作のパソコンケースにも良さそうだ。
使い道を、いろいろ思い巡らせるだけでも、ワクワクさせてくれる^^
まあとりあえず、ステッカーでチューニング。
Jeep Onlyでございますよ(笑)
手作りプロジェクター
アウトドア仲間が、こんなDIYを紹介していて
早速作ってみたというわけです。
それは、手作りのプロジェクター。
用意するのは、ダンボール箱と
虫眼鏡と、スマートフォン。
たったこれだけですよ。
要は、スマートフォンの映像を、
大きくスクリーンに映写しようというものです。
先ず、ダンボールに虫眼鏡を取り付けるための穴を開けます。
虫眼鏡は、百円均一のもので十分です。
我が家には、たまたまカメラに取りつける
クローズアップレンズがあったのでそれを利用してみました。
レンズに合わせてナイフで穴を開けます。
穴が開いたら、内側にレンズを取り付けます。
ガムテープでレンズの淵を貼り付けるだけです。
レンズが固定できたら、
箱の中に不マートフォンをセットします。
レンズとスマホの距離は、実際に映してみて調整します。
さて、映写機をスクリーンの前にセットします。
スクリーンと、箱の距離も実際に映してみて調整です。
ピントを合わせるためには、レンズとスマホとスクリーンの
三つの距離合わせが肝心ですよ。
部屋を暗くすれば、このようにスマホの映像が
スクリーンに大写しになりますよ。
キャンプの夜、昼間撮った動画を
みんなで鑑賞するのもいいですね。
これは、簡単で面白い。
ぜひお試しください^^
郵便年賀、jp
仕事帰りに、週刊アスキーを買うために本屋へ行くと、
入口辺りにうず高く積まれた、年賀状関連の本の数々・・・・。
まだまだ大丈夫と思っていたら、
あっという間に年末はやって来るんですよね。
毎年、この時期にオススメしているのが「郵便年賀、jp」
郵便局が運営しているサイトです。
年賀状に関することなら、ここで全てが賄えるという
大変便利なサイトですよ。
中でも超便利なのが、「はがきデザインキット」
2014年版がリリースされています。
決して郵便局の回し者ではないのですが、
これがあれば、市販の年賀状ソフトは必要ない。
それどころか、こちらのほうがワンランク上かも、というくらい。。。。
年賀状のデザインも、1000種類を超える素材が揃っています。
表書きは、本家本元ですから、印刷ズレすることもありません。
住所録も、CSV形式で読み込むことが出来ますから
筆まめだろうが、筆ぐるめであろうが、引越しは簡単です。
本家本元なので、年賀状そのものを
必要枚数購入することも出来ます。
まあ一度、こちらを覗いてみてはいかがでしょう
無料ですから^^
PC用のソフトとは別に、
スマートフォン用のアプリもあります。
こちらはスマホでデザインして、オンラインで印刷し、
投函まで済ませられるというアプリ。
iPhoneなら、電話番号やメールアドレスでも送れるようですよ。
しこちゅうアルプス
四国中央市の法皇山脈が今年初冠雪です。
標高800m辺りから上が真っ白になりましたよ。
稜線の形が、空に映えてなかなか美しいですね。
この写真だけ見たら、どこの高山かと思うほどです。
まさにアルプスのようではないですか?
四国には、もっと高い山がたくさんありますが
この法皇山脈は、里の背中にそびえ立っているので
いかにもそそり立った山並みに見えます。
この山が、「豊受山」で1247m。
通称「おといこさん」
このすぐ西には「赤星山」が1453mで並んでいます。
例年なら、この時期は霧氷が着く時期がしばらく続いてから
そのあと、冠雪になるのですが、
今年は、霧氷の時期がすごく短く、
いきなり初冠雪を迎えました。
様々な、異常気象の余波がこんなところにも現れているようです。
街からすぐそこに1000m級の山々がそびえているので
冬の四国中央市は、まるで上高地のようではないですか?
それほどでもないか(笑)
しかし、目を90度北へと向けると、
そこには瀬戸内海が広がっている。。。。
これを風光明媚と言わずして
何と言うでしょう!(笑)
ここに暮らすことに感謝いたします^^
万華鏡の魔力
昨日作った万華鏡。。。
まだまだ余韻に浸っています。
万華鏡がみんな出来上がったら、
交替交替に、見せ合いっこして、
「(*’▽’*)♪ワーゴージャス!!」とか、
「きゃあ、カワイイ!!」とか
褒め合うんですが、
実は、自分のが一番なんですよね(笑)
なんといっても、苦労して出来上がったら
愛着が半端ないですから・・・・。
覗いていると、ちょっとした偶然で、
とんでもなく素敵な画像を結ぶ瞬間があって、
「あ~!!ここ見て!!」という感じなんですが、
もう次の瞬間は、また違った景色になってしまう。
そして、二度と同じ画像には出会えない・・・・。
この儚さもまた、万華鏡の魅力でもあるんですね。
なんとか回転している様子を、動画で残したい。
そういう思いで、この電動万華鏡回転装置を作ったのです。
作り方はこちら
しかし、まだまだ改良の余地がありますね。
スマートフォンなら画面いっぱいに撮影できるけど、
どうしても画像がシャープでない。
なんとかデジカメで捉えたい。
しかも、レンズに万華鏡をくっつけて上下させる方法ではなく、
本来の万華鏡の動作である、回転運動の中で
その映像を捉えたい。
今夜も、四苦八苦しているうちに
ブログをアップする時間になってしまった。
まだまだ、発展途上ですが、今日はここまで・・・・。
アナログ腕時計の部品である小さな歯車の入った万華鏡。
いかがでございましょう?
もうひとつ、クリスマスバージョン。