600kmひとり旅


今日は、大阪を過ぎたあたりから
かなり強い雨で、流れが悪く
かなり時間が掛かりました。

事故渋滞もあって、ホテルに着いたのは
ちょうど5時頃でした。

以前は、京都を過ぎると東名高速をひた走り
大津から彦根、大垣を経て 名古屋、岡崎と走っていましたが
最近は、京都を過ぎて草津JCTから新名神を亀山方面に走り
四日市から、伊勢湾岸道路を経由して
再び東名高速につながる経路で走ります。
総延長で、約30km近いのと、
比較的空いていて 走りやすいのです。
以前の経路なら、大津SAで昼食を取っていたのですが
湾岸道路経由なら、湾岸長島SAで昼食をとります。
長島と言えば、ナガシマスパーランドのあるところです。
SAからも 大きなジェットコースターや
観覧車が見えています。
そして、このSAにも 温泉が引かれてあって
片隅には足湯があるのです。
 
昼食をとって、その後で足湯に浸かったら
なんとも言えず睡魔が襲ってきて
5分ほど 気絶しました。


画像エフェクトサイト


「photofunia」という面白いサイトがあります。
これを如何に楽しむかは、御自身次第ですが
ほんの少し作例をご紹介しましょう。

「VOGUE」誌に、魚島BBQクルージングが紹介されたようです。

新聞にも載りました。

直島クルージングのスナップが、
地中美術館の壁画になるもようです。

そのニュースを、桃子たちが見ています。

ジェシカは近頃 学校でも人気者です。
いろいろ楽しんで見てください^^


荒稼ぎ


それは、昨日のプリンを冷やしている最中の出来事だった。
直島クルージング」や「魚島BBQクルージング」で
船長を務めてくれている、縁の下の力持ちの「健ちゃん」が
ちょっと前に、要らなくなったパソコン用モニターをくれたのだが
接続するケーブルが、手元に無くて
ようやく昨日、新居浜の「ヤマダデンキ」へ買いに行ったのだ。
しかし、Dsub15ピンとDIV-Dコネクタを接続するケーブルと言うのは
「ヤマダデンキ」にさえ、置いてなかった。
アナログと、デジタルをつなぐケーブルだから、
何かしら変換が必要だとは思っていたが
もう一度、勉強しなくてはそう簡単な話ではないようだ。
せっかく、新居浜へ来たので ついでに「ジャスコ」へ足を伸ばした。
特に、買い物のアテがある訳ではないので
ウォーキングがてら、ウインドショッピングを楽しんだ。
そして、最後に訪れたのが ゲームコーナーだ。
普段から、パチンコやスロットルはもとより
PCゲームさえ やらないのだが
唯一、UFOキャッチャーに関してはちょっとうるさいのだ。
かといって、今更ぬいぐるみや、キャラクター物が欲しいわけではなく
数あるUFOキャッチャーの中から、
面白そうな物があれば チャレンジするのである。
今回も、うろうろUFOキャッチャーのコーナーを見て廻ると
「低反発まくら」と言うのに目が停まった。
1ゲーム200円だ。
最初の200円で、箱の上の取っ手の部分を狙った。
仕事で使う、ホイストの運転の要領だから
狙ったポイントは外さない。
が、しかし本体の重量が重すぎて クレーンの爪の力が負けている。
こう言う時は、本体の向こう側を持ち上げて
手前へずらしてくるのがセオリーだ。
次の200円で、確実に手前へ引き寄せた。が、まだ
落ちるところまでは来ない。
次の200円が勝負だ。
左右ボタンは、コンマ2秒だけ。
そして、前後ボタンは本体の 奥から13分の2の所を狙ってクレーンを下ろす。
その、大きな箱は、42度傾きながら
景品取り出し口に落ちてきた。

今日の 稼ぎだ。
持って帰って、箱から出すと 真空パックされていた。
パックから取り出して2時間放置すると このように膨らんだ。

早速、昨夜からこの枕で快眠している。
嫁さんが・・・・・。


プリン作ってみました


アンジェリーナさんに教わった、
トロ~リプリンを作って見ました。
これが!大成功!
簡単なのに本格的!
それではドキュメンタリーでどうぞ。。。
先ず、器を用意しました。
アウトドア用、コレールの珈琲カップを4つと
小ぶりな湯飲みを2つ。

男の料理は、とりあえず形から・・・・と言う事で
裏ごし用ふるいと、バニラエッセンスも新規購入。
さて、カラメルを作りましょう。
砂糖大匙1杯に、水を少し入れて
電子レンジで暖めます。
泡だって香ばしい匂いがしてきたので
取り出してお湯を足しながら
仕上がり具合を調節します。
今回の調理で、ここが一番難しかった(笑)

次は、砂糖大匙4杯と卵黄4個分を、愛情込めて混ぜます。
玉子が小さかったので レシピより卵黄を1個増やしました。
そして、砂糖も三温糖を使用。っていうか、三温糖しかなかったのです。
平行して、ミルクと生クリームを温めます。
温まったら、卵黄の入ったボウルに流し込んで
愛情を込めて混ぜ合わせます。
バニラエッセンスの分量が判らなかったので
容器の数だけ・・・6滴入れましたが
丁度良かったようです。
さて、注ぎ分けたら アルミホイルでふたをして
いよいよ蒸しです。

鍋に湯を沸かして、カップを並べて、ふたをして・・・。
15分したら、硬さチェック。
う~ん、どのくらいのプリンプリン加減が良いのだろう?
まあ、レシピ通り17,8分で取り出しました。
30分ほど自然冷却して、そこそこ冷めたら冷蔵庫へ・・・。

他の食材の匂いが移ると嫌なので ラップをしました。
もう後は、冷えるのを待つだけ。
ちょっと買い物に出かけて帰宅して
おもむろに取り出して食べて見ると!!
なんと言うことでしょう!
明らかにプッチンプリンには勝った(笑)
嫁さんにも食べさせましたら、
これが大好評!
でも、まだ評価が欲しいので
甥っ子を呼び止めて、玄関先で強制的に食べてもらって
無理やりに美味いと言わせて、
「大変良い出品者です」というプラスの評価を2にしました。

これは、本当にオススメです。
アンジェリーナさん!ありがとうございます。
これを基本に、ホイップクリームや
トッピングで楽しめますね。
これは一度、アウトドアで楽しんで見たいです。


木漏れ日散歩道


暑さ寒さも彼岸まで・・・と、昔の人は言いましたが
この2,3日は、真夏のような暑さですね。
それでも、木陰に入ると 風はやっぱり秋の風。。。


「但馬植物園」の遊歩道の写真ですが、
写真からも、フィトンチッドが溢れて
森林浴効果があるような気がします。


フィトンチッドは、森林の植物、
主に樹木が自分で作りだして発散する揮発性物質で、
その主な成分はテルペン類と呼ばれる有機化合物です。
この揮散している状態のテルペン類を 人間が浴びることを
森林浴と言うわけです。


写真からは、当然そのような物質は出ていないのに
森の写真で 心がリラックス出来るのはどうしてでしょう。
それは、人の暮らしの長い歴史が
常に植物とともにあったからでしょうね。


この植物園の、遊歩道は
細かく丁寧に歩けば、
1日丸々楽しめるほどの
広さと、展示形態の充実感があります。


植物好きの人、
ウォーキング好きの人、
写真好きの人、
食いしん坊の人、
疲れている人、
世間を忘れたい人、
明日への活力がすぐ欲しい人、

その全てに該当する私は
森の散歩が 好きです。

夕焼けソフト


さて、今日は大洲で仕事でした。
行きも帰りも、高速道路の通勤割引を適用するため
若干、小細工が必要です。
土居ICからだと、100km未満の最長ICは伊予ICです。
だから一旦、伊予ICでETCゲートを出て すぐUターンして
もう一度、伊予から大洲まで行く。
あるいは、新居浜ICで一旦出て、新居浜から
新たに大洲まで走る・・・・という方法があります。

新居浜から大洲の方が、より100kmに近いので
割引率が高くなります。
今日は、行きは新居浜で一旦出て
そこから大洲まで走りました。
仕事は、すこぶる順調に進み、
昼休みは、「徳森運動公園」の木陰で
手弁当を食べました。
午後も、スムーズにはかどって
4時頃には、大洲を後にしました。
帰りは、長浜経由で 伊予ICから高速に乗ります。
通勤割引の適用と、もう一つの目的は
道の駅「双海」で、じゃこ天を買うこと。。。。
ところが、行って見ると売り切れ閉店!
残念!
まあ、それは仕方ないとして
もう一つの目的、
「夕焼けソフト」を購入。

夕焼けソフトを、写真に取る時 誰もがこうやって
海を背景に、撮りますね。
写真を撮ったり、舐めたり、舐めたり
周りを観察したり、舐めたり、と していると
ある事に気付きました。
同じような仕事人が、数人、ぱらぱらと居るんですが
それぞれが、お互いを観察したり、舐めたり、
写真を撮ったり、舐めたり、観察したりしていて・・・・。
しばらくすると、それぞれが、
だんだん舐めるピッチが早くなって
ほぼ同時に、ソフトクリームは無くなりました。
手元には、三角の紙が残っているので
ゴミ箱に入れるために、腰を上げようとしたが、
ここで、一斉に腰を上げたらコントみたいだ・・・と思って
一呼吸置いたら、誰も腰を上げず、固まってしまった。
おっさん6人は、三角の紙をそれぞれ持って 動けない。
いやいや、気のせいだろうと 腰を上げたら
5人が同時になってしまった。
このまま、同じゴミ箱に向かって一斉に歩いたら
それこそコントだろ、と思いながら
自分は、三角の紙を折りたたみながら 車に向かったら
4人が、同じように駐車場に向かった。
一人は、自販機でジュースを買い始めたが
3人は、赤の他人だが
傍目には、仲の良い同僚のような距離感を保ったまま
駐車場まで歩いてしまった。
このまま、並んで国道を走るんかい?と
思ったら、二台は長浜方面へ 消えて行った。
ちょっと残念だった。
そのくらい、観光客以外の 普通のおっさんにも
愛されている「夕焼けソフト」だった。


家族旅行 ③


今回の旅のコースを地図にまとめて見ました。
赤いラインが1日目。
紫のラインが2日目です。

朝5時に家を出て、8時に津山。
9時過ぎには鳥取砂丘に居ました。
10時半ごろ、鳥取砂丘を出て
道の駅を片っ端から攻略しながら、
国道9号線を、兵庫県へと進みます。
昼食は、道の駅の「但馬牛のコロッケ」や
おにぎりなどで、午後には
「木の殿堂」・「但馬植物園」へと進みます。
その後、待ち合わせ場所の豊岡駅へ向かいますが
まだ時間に余裕があったので
「コウノトリ公園」に立ち寄りました。

夕方5時前に、娘たちと合流して
宿に向かいました。
翌朝は、9時頃チェックアウトして、
海の博物館と、朝市センターに行き、
余部鉄橋を出たのが、11時頃。
出石の町で、皿蕎麦を食べたのが1時過ぎ。
それから、出石の城下町を そぞろ歩き
お土産を買って、豊岡の駅に着いたのが3時半。
娘たちの乗る電車は、3時40分ですから
ジャストタイムです。
4時には、豊岡を出て
播但自動車道経由で、SAを攻略しながら
自宅に到着したのが9時半でした。
家を出る時は、宿しか決めてない
無計画極まりないスタートでしたが
上手い具合に、よい所を巡ることが出来て
無駄のない、充実した旅でした。


家族旅行②


夕方、豊岡駅で娘二人と合流したら
今夜の宿がある、香住海岸へ移動です。
香住町は、越前ガニの水揚げで有名な港町です。
通りに面した家々のほとんどが民宿という
まさに、蟹を食べる街のようなところです。

宿から歩いて5分の所に、香住海岸の海水浴場があります。
夕食までのひと時を、散歩と記念撮影で過ごしました。

お世話になるのは、「香りのお宿 庄屋
アットホームな雰囲気の、綺麗な民宿です。
家族4人が揃ったのは、正月ぶりでしたから
夜遅くまで、話は尽きませんでした。
夜が明けると、朝市センターへ行きます。

買う気満々で行ってるから、お店の人とのやり取りが面白い!
巧みな話術と、威勢の良さで
まんまと買わされても、なんだか納得してしまうんですね。
海の博物館に立ち寄った後、
餘部鉄橋を見に行きました。

もうすぐ、鉄橋に変わって
コンクリートの橋になるんですね。
偶然、電車の通過時間で
目が眩むような高さの鉄橋の上を
電車が通過して行きます・・・・と、
電車の中も、観光客でいっぱい!
窓から、みんな手を振っています。
昼食は、出石蕎麦
香住町から1時間ほどで出石(いずし)の街です。

出石の皿そばが有名ですが、
城下町は、観光客で凄い賑わいです。
すっかり観光気分に浸ることが出来ました。
金毘羅さんの初詣の比じゃないくらいの人出ですが
広い無料駐車場が整備されていたり
土産を買わなくても、車を停めさせるから
人も車も流れがスムーズでした。
そして、夕方には 再び娘たちと豊岡駅で別れ
帰路に着いたわけですが、
心配した渋滞にも会うことなく
ホントに充実した時間を過ごすことが出来ました。
今、我が家へ来ると、もれなく旅のスライドショーが
ほぼ強制的に見せられる事になっております。


家族旅行 ①


1泊2日の短い旅でしたが、お蔭様で無事帰ってまいりました。
大阪に住む二人の娘と合流して、丹後のひなびた料理民宿に宿泊する
と、言うのが今回の旅のメインイベントです。
大阪へ、入るのも出るのも車では渋滞のため
旅の予想が立たないので、
娘たちには、電車で兵庫県の豊岡駅へ来てもらい
我々が迎えに行くという段取りです。

待ち合わせ時間は、1日目の夕方なので
私たちは、早朝出発して あちらこちら寄り道しながら
豊岡へと向かう事にしました。
先ずは鳥取砂丘。
ここでは、「砂の美術館」というのが開かれて居ます。

海外からのアーチストが11人。。。。。
とても緻密な砂の彫刻が展示されて居ます。
砂で出来ている、危なっかしさ故の
なんとも、不思議な感覚があります。
そして、次に訪れたのは
直島の「地中美術館」と同じく
安藤忠雄の設計による
「木の殿堂」です。
山の中の森の奥に、それはあるのですが
建物を見たとたん、「うわ~!」と声が出てしまいました。
建物と一体になった、木に関する様々な展示が
これまた、良く出来ていて 飽きることがありません。
木工工作室は、設備もインストラクターも充実していて
ゆっくり出来るなら、木工体験も本気でやりたい所です。

さて次は、すぐ近くにある
但馬高原植物園。
広大な敷地に、上手く配置されたテーマ別の庭。
遊歩道を、散歩感覚で歩きながら
ここも、1日かけてゆっくりしたいところです。

とりあえず1日目のダイジェストです。
上手い具合に、行きも帰りも渋滞にも会わず
いろいろな好条件が重なって、大変快適な旅でした。