インドの煙草。


 

インドの夜の屋台街で、

ついつい買ってしまった煙草です。

 

煙草は吸いませんが、

怪しい雰囲気にちょっと触れてみたい^^

 

 

ベビースターラーメンみたいに、

数珠つなぎになって売ってます。

 

どれが何やら、さっぱり分からないまま

適当に4種類買ってみましたが、

よく見ると、2つは煙草、もう2つはスーハー系の粉?

 

 

これは、いかにも煙草の葉という感じですね。

良い香りで、芳香剤として使えそうなほど・・・。

 

 

こちらは、紅茶のような葉。

あんまり香りは強くありません。

これらの葉っぱを、カミカミして、

ぺっぺと吐き出すそうなんです。

煙の害はないけれど、

このペッペッが迷惑だということで

だんだん流行らなくなっているようです。

 

 

こちらの怪しい白い粉は、

マウスフレッシュナーと書かれています。

お口をスッキリさせる粉だそうですが

なんだか歯磨き粉みたいな感じです。

 

さて、これも同じような粉ですが、

実はこれ、どうも怪しい。

現地人の話によると、一番最初の煙草の葉と

この粉をミックスさせて噛むと、

「ストロング!」になるそうなんです。

 

やって見せろと言っても、

ダメダメと現地人が拒むから

よっぽどストロングみたいですよ。

どっちに向かってストロングなのかはわかりませんが・・

興味があればお分けしますので

お試し下さいませ。。。。

 


ポートレイト イン ジャズ。


 

最近買った本。

 

ブックオフで見つけました。

1997年に発行された本。

本来2200円ですが500円で出ていました。

 

タイトルは、「Portrait in Jazz」

和田誠さんと、村上春樹さんの共著。

 

 

村上春樹さんは、名前は良く知ってるけど、

著書は読んだことが無い(汗)

 

和田誠さんは、大好きな星新一さんの

挿絵などで昔から大のお気に入りですよ。

 

料理研究家の平野レミさんの旦那さんだ。

 

ジャズ界の巨匠を、和田さんがイラストで描き、

村上さんが、エッセイを添えるという手法。

 

和田さんの描く、ポートレイトを見ていると、

まるで、音が聞こえてきそうです。

 

 

ジャケットの写真も載せられていて、

それがまた、アーティスティック。

 

LPに針を落としたくなりますよ^^

 

 


キティーちゃんのマルチツール


 

 

片付けと言うのは、思い出の品との再会。

なかなか捗らない。

 

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子供のおもちゃ箱から、こんな物発見!

ハローキティーのTONTONシリーズの

マルチーツールですよ。

 

TONTONシリーズと言うのは、

いわゆるママゴトグッズなんですが、

野菜や果物を実際に切って遊ぶアレ。

 

マジックテープでくっついた部分を包丁の刃を入れて

まるで調理しているように切り離す、そう、アレ。

 

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必要最低限のツールが内蔵された、

アウトドア入門的なギアですよ。

 

まず、片側にはフォークとナイフ。

 

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反対側には、スプーンとのこぎり、そして栓抜き。

 

TONTONシリーズに、こんなグッズが有ったとは。。。

血は争えないもので、幼くして娘は、

こんな粋なグッズをチョイスしていたんですね^^

 

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VICTORINOXのハントマンと並べるとこんな感じ。

ポケットに忍ばすには、ちょっと大きい。

でも、ピクニックバスケットにそっと入れておいて、

おもむろに、野原で取り出すのは楽しそう。

 

というわけで・・・

 

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今日から、オトンのコレクションに加えました。

 


無線LANの通信速度を上げろ!


 

数年前から使っている、無線LANルーターが、

古いタイプのものなので、

この度、リニューアルすることにいたしました。

 

以前使っていたものは、11a、11g規格のもので、

一世代前の規格のものなのです。

 

特に、重い動画を見るわけでもなく、

ウェブゲームをするわけでもないので、

特に不都合はなかったのですが、

スマホが3台、タブレット1台、

おまけに寝室のデスクトップもwi-fi利用で、

全てが重なると、もう目いっぱいになってきました。

 

そこで、今回導入したのは、11ac規格準拠のもので、

理論値の最大速度は6.9Gbps。

もう、有線にも迫る速さなのであります。

 

 

 

せっかくなので、モデムとルーターをつなぐ、

LANケーブルもバージョンアップしますよ。

 

これまでのケーブルはカテゴリー5E。

これでも、1000Base-Tには不足ないんですが、

通信の安定性を鑑みて、6にバージョンアップします。

 

ケーブルを触ってみると、若干腰が強いくらいで、

太さなどはそんなに差は無いようですよ。

 

さて、このケーブルの先っちょを、

2cmほど皮むきします。

 

順番通り並べたら、挿入ガイドに

確実に並べます。

 

並べた状態で、先端を切りそろえます。

 

 

 

 

 

コネクタ本体に、ケーブルを挿入。

奥までしっかり入っているか、

先端方向から目視で確認します。

 

 

 

確実に挿入出来たら、

その状態をしっかりキープしたまま、

圧着工具でしっかり固定します。

 

 

両端の端末処理が完了したら、

テスターを使って、導通チェック。

 

NTTのモデムから、ルーターへと

新しいケーブルで接続し、

ルーターとPCも、新しいケーブルで接続。

 

さて、スピード測定してみたら、

まあ、若干早くなってますよ。

 

問題は、無線でどの程度早くなったか、

それは、これからのお楽しみと言うことで・・・・。


ワンたっちゃぶる!


 

もう10年近く使ってますが、すごく重宝しています。

しかし、あんまり知られてないようなので

改めてご紹介しましょう。

 

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材質はプラスチック製で、中が空洞の・・・

プールで使うビート板を小さくしたようなもです。

リバーシブルになっていて、

裏も表も使えるようになっています。

 

これを、車のハンドルにセットすると

あっという間にテーブルが出来るというスグレ物ですよ。

 

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その商品名が「ワンたっちゃぶる」^^

その名の通りワンタッチで装着できます。

道具も何も使わず、ただ引っ掛けるだけ。。。

 

よっぽど特殊な形のハンドルでなければ

車種に関わらず取り付けることができます。

 

 

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このように、昼の弁当食べる時に抜群に便利です。

 

片側は、このようにカップスペースがあって

もっぱらコンビニのレギュラーコーヒーを

食後にのんびり楽しんだりしていますよ。

 

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もう片面は、全面平らになっているので

このようにパソコンデスクとして

モバイルするにはうってつけ・・・・。

 

コンビニの駐車場なら、Wi-Fiも使えて

ネットもサクサク。。。。

 

簡単なデスクワークも出来てしまいます。

 

ブログの更新も、写真の編集も、

空いた時間にやっておきます。

 

 

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仕事用の、軽四でもこのように手弁当をいただいてますよ。

 

ハンドルと体の位置関係は、自然な体制になっているので

当然このテーブルも、楽なポジションで食事出来るというわけ。

 

お気に入りの曲に聞き入りながらのランチ。

運転席はまさに特等席というわけです。

 

 

 


消しゴムはんこ入門


 

ステンシルをマスターしたら、

さらにもう一つ、アクセントとして

オリジナルスタンプを押してみます。

 

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手芸屋さんで、スタンプのキットを見つけました。

消しゴムはんこを作るものです。

 

子供向けに発売されているようで、

作業手順書にはフリガナがふってあります。

 

70mmX80mmの大きさがあるので、

大きなものが作れますし、

細かく切れば、小さいのを数個作ることもできます。

 

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作り方は超簡単。

 

図案をトレーシングペーパーで転写して、

あとは付属のナイフで削っていきます。

 

消しゴムと言っても、ハンコ専用で

かなり柔らかな素材でできています。

怪我に注意は必要ですが、ナイフを使うと早いですよ。

 

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スタンプ用のインクも付属されているので

彫れたらすぐにスタンプできます。

 

ムラなくインクを乗せたら、慎重にペッタンコ^^

 

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どうです^^

またまたオリジナルグッズの出来上がり。

 

 

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アルファベットのスタンプもちょいとプラスしてみました^^


鹿番長のコンロメンテナンス。


 

まだまだ懲りずに、コーヒー豆を焙煎しています。

 

ユニフレームの、「たき火ロースター」を使い、

シングルバーナーで煎っています。

 

 

家にある、シングルバーナーを色々試しましたが、

結局、落ち着いたのは20年使っている、

キャプテンスタッグのシングルバーナー。

 

炎の広がりが、ロースターに丁度良く、

火力も安定しています。

 

ホームセンターで手に入れたもので、

登山用の様に、コンパクトでもなく、

レギュレーターを内蔵しているわけでもなく、

ごく一般的なコンロです。

 

しかし今でも一発着火。

 

 

タグを見てみると、なんと1993年製。

子供たちがまだ小さかったころ、

休みの度に、キャンプしてた頃のもの。

このコンロは、もっぱら飯盒ご飯を炊く時に

使っていましたよ。

 

 

そして今、20年たって、

珈琲豆焙煎専用バーナーとして、

活躍してくれています。

 

焦げた薄皮の掃除をするついでに、

メンテナンスをいたしましょう。

 

ガスボンベとの接続部のパッキンが

かなりよれてしまっています。

 

取り出してみたら、経年劣化で変形してしまってます。

これでは、ガス漏れの危険もある。

 

20年の感謝を込めて、交換いたします。

 

 

ホームセンターで、汎用のOリングを購入。

ふたつ入って120円ほど。

 

薄くシリコンオイルを塗って、

接続部の奥に挿入します。

 

 

 

傷つけないように、楊枝を使って、

奥まで挿入したところ。

 

これでまた、我が家の歴史と共に、

活躍してくれるでしょう。

 

 

早速、試験点火。

美しい青い炎が、綺麗に並んでいます。

これでまた、楽しい珈琲焙煎が出来ますぞ。

うっしっし。

 

 


アウトドアワッフル。


 

アウトドアクッキングも、

昔はどっさり焼いて、ガッツリ飲むのが常道でしたが、

お年と共に、量を求めるより逸品を極めることに

喜びを感じるようになってきました。

 

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今日は、手作りワッフルにチャレンジしてみます。

 

場所は、観音寺市の魚見山森林公園。

予想通りというか、いつも通りというか、

今日も貸し切りでしたよ(笑)

 

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さて、用意していったのは市販のホットケーキミックス。

それに、玉子と牛乳です。

これを、ホットケーキを焼く要領で

ボールにミックスします。

 

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熱してから、一度冷ましたワッフル焼き器に

生地を流し込みます。

膨らむ分を考慮して、気持ち少なめに・・・。

 

もしも、少なくて角丸になっても

溢れて外で焦げるよりはいいかもですね。

 

 

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さてこれを、バーナーで熱していきます。

このワッフルプレートは、二枚焼き用で

横長くなっています。

 

最初、両方がまんべんなく焼けるように

左右に動かしていましたが、

実際、センターで熱しても そこそこ熱は伝わるようです。

 

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このように、若干両端の焼き色が薄いですが、

十分火は通っています。

 

あんまり動かしすぎると、時間がかかりすぎて

フンワリ感が損なわれるようです。

 

大体3,4分で焼きあがります。

 

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今回用意したトッピングは、ホイップクリームと

メイプルシロップ、そしてバナナですよ。

 

贅沢を言うならば、これに加えて

アイスクリームと、ミント、そして、苺があれば良かったかな^^

 

ついでに、あんこも・・・(笑)

 

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先日ご紹介した、あのモバイルコーヒも淹れました。

 

新緑に包まれて、なんという贅沢な時間でしょう。

 

気温も、そよ風も、鳥の声も、全てがちょうど良い、

絶好のピクニック日より。。。

 

 

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食後は、ウグイスの声を聴きながら、しばしまどろみ。。。。

帰るまで、とうとう貸切の穴場公園でしたよ^^

次回は、お餅を使ってモッフルを焼いてみよう。

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美濃の郷の釜めし


 

 

アウトドアで、上手にご飯を炊くことは

ひとつのステイタスだったのに、

いとも簡単に、美味しいご飯が炊けるなんて・・・・。

 

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「美濃の郷」という、釜めしの専門店。

こんなに美味しそうな釜めしが、炊き上がりましたよ。

我々が、飯盒炊爨するとき水加減にすっごい気を使い、

また、火加減にすっごい集中力を使い、

焦がさないタイミングや、蒸らす時間など

どれだけエネルギーを使っているか・・・。

 

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にもかかわらず、こんな固形燃料の炎で、

しかもほったらかしで、

お店のおねいさんが、もうイケますよと言う

そのアバウトなタイミングで、

なぜ、こんなに上手くご飯が炊けてしまうのか?

 

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これまでの努力は、何だったのか?

それほど、あっけなく、

しかも、めっちゃ美味しい釜めしです。

具だくさんで、絶妙な味加減。

小振りな茶碗に山盛り3杯ありましたよ

 

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そして、最後の一杯は、

わさびとアサツキを乗せて、

その上から、昆布茶をかける。

 

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具材から染み出た風味と、薄っすら醤油が

昆布茶に溶け込んで、上等な出汁に変化して、

思わずおかわりっ!と言いたくなったけど、

釜の中には、もう、お焦げさえ残ってないのでありました。

 


オリンパスACE


 

友人が、はるばる軽井沢から、

古いカメラを持って来てくれました。

なんとも有難い!

 

それは「オリンパスエース」というカメラ。

昭和33年(1958年)発売のカメラですよ。

 

一見した感じ、ごく普通の35mmカメラ。

まだ、セレン電池のEE化が始まる前で、

まさに、マニュアル時代の最後の機種です。

 

測光装置が無いので、ボディーの作りは至ってシンプル。

しかし、このカメラ、レンズにとんでもない

秘密を持っているんですよ。

 

 

実はこのカメラ、ビハインドレンズシャッターの

前にある、いわゆる前玉が交換できるのです。

 

一眼レフなどのような、

フォーカルプレンシャッターなら

レンズ交換の仕組みは簡単ですが、

前玉だけ交換するというのは、

なかなか難しいものなのです。

 

 

 

例えば、ピント合わせの動きを

ファインダーまでリンクしたり、

絞りをシャッターの動きに合わせて

作動させなければならない。

 

それを可能にしたのが、COPAL社が

オリンパスと共に開発した、SVというレンズシャッター。

 

シャッターの仕組みプラス、

レンズを交換したときにしっかりリンクするため、

バヨネットが組み込まれています。

 

 

 

 

今回頂いたカメラも、交換レンズが付いています。

35mm f:2.8と45mm f:2.8。

つまり、準広角と標準レンズ。

 

家族写真を撮るならば、ちょうど欲しいレンズ。

この時代、家族の記念撮影で活躍したのでしょうね。