輪越し祭り


 

今日は、三島神社の輪越し祭り。

仕事帰りに、ちょっくらムードを味わってきました。

 

 

梅雨明け前で、湿っぽい空気ですが、

日が陰ると、まだまだ涼しいから、

夕涼みがてら、沢山の人出ですよ。

 

 

このお祭りは、夏を無事に越せますようにと、

真新しい茅の輪をくぐって

神様にお祈りするのです。

 

お宮さんによって、少々流儀の違いが有るようですね。

輪をくぐって、お祈りしたら

神前から離れるとき、その輪をくぐり直さず

脇へ出ていくところが多いようですが、

所によれば、もう一度輪をくぐって出ていく所もあります。

 

 

また、茅のところもあれば、

新しい稲の葉を使うところも有るようです。

茅の葉を、お裾分けで頂いて、

リースのように、小さな輪を作って持って帰る所もあります。

 

 

稲の葉をもらって帰って、

かまどの焚付にすると、

食うに困らないという言い伝えも有るようです。

 

 

輪の形や、大きさもいろいろで、

一人ずつ、くぐらないと通れない小さな輪のところもあれば、

鳥居いっぱいの、大きな輪の所も有るようです。

三島神社のお祭りは、

夜店の多いのが有名。

 

 

近年は、B級グルメがグンと増えて、

本物じゃない、と本家からクレームが出たりしているそうですね。

そんな中でも、一番人気はやっぱり「つるかめ

 

 

 

そして、子供たちの一番人気は、かき氷。

自分で、蛇口からシロップをかけられるから

そりゃあ、子供にとっちゃあ、たまらんイベントでしょうね。

さて、明日は

我が町、中之庄・今宮神社の輪越し祭りです。

 

これがまた、こじんまりとした いいムードなんですよ。

 

 


ざわわ ざわわ


 

 

台所に、何やら見慣れぬ植物が・・・・。

 

一体、これはなんでしょう?

トウモロコシにしては、ちょっと細い。。。。

実はこれ、ヤングコーンなんですね。

缶詰しか見たことないから、

サトウキビの先っちょかと思いましたよ^^

 

 

皮をむいたら、綺麗に粒の揃ったコーンが登場。

皮を剥いていて、思わず惚れ惚れしたのが この毛。。

 

 

まるで競走馬の、尻尾のよう。

なんともキメの細かい、艷やかな毛なんですよ。

しかししかし、これって何の利用価値もない。

刺身のツマにもなりゃしない(笑)

もったいないけど、むしって茹でよう。

 

 

茹でると、黄色さが増して

コーンらしくなりました。

さすがに新鮮なヤングコーン。

缶詰とは大違い。

小さいながらも、一粒一粒しっかりしていて、

なんとも、絶妙な歯ごたえと香ばしさ^^

なんと!知り合いの知り合いが家庭菜園で育てたそうな・・・。

これ食べたら、もう缶詰には戻れませんよ。

御馳走様でした^^


4輪バギーランド


 

シコチュー探訪のカテゴリーに入れましたが、

正確に言うと徳島県山城町。

県境を挟んで、愛媛側が「霧の高原」

徳島側が、「塩塚キャンプ場」

どちらも、塩塚高原にあるアウトドア施設です。

その、徳島側のキャンプ場に備わっているのが

この「4輪バギーランド」

子供用は50cc、大人用は125cc。

コースは一周400m程でしょうか。

 

それなりに凸凹オフロードになっていて

アクセル全開で、突っ走ることが出来ますよ。

しかし、第3セクターが経営する公共的な施設ですから、

安全第一ということで、並走は出来ません。

したがって、抜きつ抜かれつのレースは出来ない。

タイムトライアルで競争しましょう^^

 

手ぶらで行っても大丈夫。

ヘルメットは貸してくれます。

Aライも必要ありません。

アクセルはレバー式。

手を離せば減速して止まります。

クラッチは遠心クラッチ。

カブと同じです。

 

BBQ前の腹ごなしにひとっ走りして、タイムで順位を決めて、

役割分担をするというのが楽しいですよ。

優勝者は、焼けたのを食べるだけ・・・。

ビリは、網洗いが待ってます^^

 

 


私のオススメ、須崎食料品店。


 

 

オススメの讃岐うどんはどこですか?

と、聞かれたら、迷わずここを教えます。

 

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「須崎食料品店」の名の通り、

そこはれっきとした食料品店。

 

昔ながらの、小さなスーパーマーケットようなお店。

 

その一角で、うどんが作られています。

 

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もともとは、自分の店で売ったり、

よそのお店に卸したりする、製麺所だったそうです。

 

そこで、茹で上がったばかりのうどんを、

提供し始めたのが、評判を呼び、

今では、讃岐うどんの激戦区の中でも

常に上位をキープする、有名店になったのです。

 

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久しぶりに並んでみたら、妙なものを発見。

 

建築現場で使う、ポストという支え棒が、

天井を突き抜けて、二階の床を支えてる。

 

南海トラフ地震に備えて、

耐震補強しているのでしょうか?

 

 

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さて、ここのシステムはと言いますと・・・。

 

まず、温かいのか、冷たいのかを選択します。

そして、大か小を選択する。

うどんに関しては以上です。

 

あとは、特製しょうゆをタラりと垂らし、

ネギや、おろしショウガや、七味や、味の素を

お好みでトッピング。

オプションで、生卵と温泉卵もありますよ。

 

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うどんコーナーから、食料品店エリアへ行くと、

揚げたてのてんぷらなど、惣菜がありますので、

それを購入してトッピングするのもまた良し。

 

オススメは、揚げたてのコロッケ。

これは、うどんの後でもおやつ感覚で頂けます。

 

あ、そうそう。

午前11時30分頃には閉店ですので注意が必要。

そして、水曜が定休日です。

 

 


超絶パワースポット、トトロの滝


 

 

もっぱら「トトロの滝」と親しまれている、

超絶パワースポットをご紹介しましょう。

 

 

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ご覧の様に、正式名称は「土々呂の滝」

読み方は「どどろのたき」ですよ。

 

でも、誰が言うともなく、通称トトロの滝。

 

 

 

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一年を通して、水量が多く、

36メートルの高さから落ちてくる滝は、

腹に響くほどの轟音を立てています。

 

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滝つぼの周囲には遊歩道が整備されていて、

いろんな方向から、滝を鑑賞できますよ。

 

風向きによれば、滝のしぶきで、

しっぽり濡れるほど、マイナスイオンが降り注ぎます。

 

 

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滝つぼから、滝の上までも、遊歩道は伸びていて、

滝の水が落ちるすぐそばまで行くことも出来ます。

 

雨上がりということもありましたが、

これまで見た四国の滝の中では、

最大級だと感じましたよ。

 

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駐車場やトイレも完備されていて、

滝のビューポイントには東屋も備わっていて、

ここでお弁当を食べるというのもいいですね。

 

土々呂の滝親水公園

 


スイカの縛り方


 

 

この記事は、2012年に書いたものですが、

季節柄、検索ワードのヒットがかなり増えてます。

そこで、若干手を加え再投稿したいと思います。

 

ロープワークシリーズ第2段!「スイカの縛り方」

便利ですのでご一緒に覚えませんか?

 

 

先ず、用意するのはスイカの円周の5~6倍のロープです。

そのロープを、二つ折りにします。

 

二つ折りにしたロープに、結び目を二つ作ります。

結び目は、8の字結びを使います。

この結び方も応用が効くので

この機会にマスターしておきましょう。

 

 

綺麗な8の字になりました。

スイカの円周の3分の1の長さの所に、一つ目の結び目。。。

そこから、さらに3分の1の所に、2番目の結び目を作ります。

 

この、結び目と結び目の間が、

ちょうどスイカの底の部分を支えるところになります。

 

最初の輪に、ロープの先端をくぐらせ

スイカをまっすぐ縛ります。

その後、2本の先端を底の輪にくぐらせます。

 

底の部分が、綺麗な正方形になるように調整して、

先端を、上部のクロス部部にくぐらせます。

 

 

これで、一応完成です。

ここから先は、目的に応じて変化します。

 

 

持ち歩くための、持ち手を作ったり

川の水で冷やすなら、もやい結びで石にくくりつけるとか・・・・

 

 

これをマスターしておけば、

今年の夏のキャンプでは、ヒーロー間違いなし!

いや、それ程のことはないですね(笑)

 

 

 


中曽根の新池


 

 

本当の名前はわかりません。

50m程下手にある「古池」とコンビで

「新池」と呼ばれています。

 

 

讃岐ほどでは無いにしろ、

この辺りもため池の多い土地です。

しかし、銅山川疏水の恩恵で

水不足の悩みから解消されて、

だんだんため池は少なくなってきました。

例えば、我が母校「中之庄小学校」の運動場も

その昔は、ため池でした。

今の、四国中央市役所の有るところも

その昔は、ため池でしたね。

そして、イオンの東側の池も

近々埋め立てられて、市民会館になるとかならないとか・・・。

 

 

 

そんな中、昔と変わらない姿を保っている

このため池。。。。

市内から、離れていないのに

ここの土手に佇むと、大自然の真ん中に居るようですよ。

 

今日も、ウシガエルの鳴き声が、

お”~お”~と、響いていました^^

 

 

 

時によれば、野鳥も多く観察できますよ。

そして、ここからの夕陽が これまたステキです^^

 

 

 

夕暮れ時、この池の土手に座ると

遠くへ旅に来た気分になるんです。

家から歩いて10分なんですが・・・・(笑)

身近なところにも、まだまだ良い所が沢山ありますね。

 

 

 


おまかせトリミング


 

 

近頃のデジカメは、画素数がどんどん大きくなって

少々トリミングしたとしても、

画質が荒れるということもありませんね。

したがって、あらかじめ広めに撮影しておいて

後から、いいところだけ

トリミングするという使い方が便利ですね。

でも、構図にこだわってトリミングを試行錯誤していると

何が正解か、分からなくなってくることがあります。

そんな悩みを解決してくれるのがこのサイト。。。

全画面キャプチャ 20160622 215457
「Image Crop Tool」というサイトです。

 

使い方は、超簡単。

サイトにアクセスして、

「Select Files to Upload」のボタンで

悩み中の画像をアップロードするだけです。

あと、切り取りサイズの指定が出来ますよ。

アップロードして、しばらくすると

見栄えの良いトリミングを

指示してくれるというシステムです。

 

 

試しに、先日翠波高原で撮影した写真を

切り取ってみましょう。

上の写真が、オリジナルです。

これを正方形に切り取ります。

私のBlogでは、常に正方形にトリミングして

ポラロイド風に加工しています。

オリジナルを、毎回正方形にトリミングするの、

結構大変なんですよ^^

下が、先日ブログにアップした写真。

 

 

 

これを、「Image Crop Tool」でトリミングすると

下のようになりました。

 

 

 

さて、この二つの写真、どちらが見栄えが良いでしょう?

ウチの嫁さんに、事情を話さず選択してもらうと

下の方が良い、と答えました。

では、もう一つ試して見ましょう。

 

 

これがオリジナルです。

橋の形も、手前の人物もシンメトリーで
センターで切り取っても良いような気がしますが、

いかがでしょうか?

これを、「Image Crop Tool」に指示をあおぐと・・・・・
左にシフトしろ、とのご意見です。

 

で、実際にその通り トリミングしたのが下の写真です。

 

 

さて、いかがお感じですか?

では、もう一つやってみます。

 

これがオリジナル。

冬の製紙工場の夕暮れの様子です。

これはこれで、完成された写真ではありますが

あえて、正方形に切るとしたらどうしましょうか?

 

 

「Image Crop Tool」の指示は、

右にシフトしろ、というものです。

この写真の場合には、夕日の存在、

2基のクレーンの位置などから

ある程度予想通りの結果と言えるかもしれません。

で、切り取ったのが下の写真です。

 

様々なご意見はあるかと存じますが、

悩んだ際に、占いのような気持ちで

利用してみるのも良いかも知れません。

 

一応、英知の詰まった技術を駆使しているのでしょうから

あながち、誤った結果では無いかも知れません。

でも、最終的には好き好きですからねぇ^^

 

 


FM放送がアツイ!!


 

 

梅雨空と夏空が交互に現れますね。

この夏空が、最近、ラジオ放送に

異変を起こしているのをご存知でしょうか?

 

 

 

それは、FM放送の混信などですが

お気づきの方も多いのではないでしょうか?

いつも聞き慣れている地元の放送局が

突然、他の放送局の音に被せられたり・・・。

ドライブの途中で、周波数をスキャンすると

いつもは入らない電波を拾ったり・・・・。

それは、この夏空と大きく関係しているんですよ。

 

 

 

本来、FM放送で使われるVHF波は、

直進性を持っていて、

障害物に遮られ易いという性質があります。

通常なら、見通しの効く範囲で送受信が成り立ちます。

 

ところが、6月から8月にかけての夏空のもとでは

「スポラディックE層」(以下Eスポ)

という特殊な電離層が発生して

普段は届かない電波を、反射させて

ありえない程遠くの電波を受信することがあるのです。

 

アマチュア無線家の間では、このEスポの反射を利用して

普段は繋がらない遠方の局と交信できるので

特別なイベントとして歓迎されるんですよ。
FM放送が混信して、迷惑といえば迷惑ですが

マニアックな季節の風物詩として

これを楽しんでみるというのも面白いですよ。

 

日中、車のFMラジオの周波数をスキャンしてみて下さい。

今の時期は、随分多くの局が拾えます。

普段は聴くことの出来ない東北や北陸、時には北海道。。。

それどころか、韓国や中国のFM放送も聴けることがありますよ。

 

 


暮らしの道具 小粒舎


 

前々から、ちょっと気になっていた、

小さな雑貨屋さん。

 

 

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その名も「小粒舎」

 

松山の2番町にあります。

雑居ビルの3階の一室。

ぶらぶら歩くだけでは、見つからないところ。

 

運よく、この看板を見つけて、到着しました^^

 

 

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そしたら、たまたま「小つぶ展」が開催されていた。

どんなお店で、どんな展示があるのかな?

 

 

 

 

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暮らしの道具という肩書の通り、

ノスタルジックな味わいのある、そして身近な、

食器や道具が並んでいますよ。

 

小粒な雑貨の中から、視線を感じると思ったら・・・・

 

 

 

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「小つぶ展」の展示が、こちらを見ていた。

 

神山恭昭さんという作家さんの、

これまた味わいのある作品が並んでいます。

 

 

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木で作った物や紙で作ったものや。。。

 

無造作に形作られたようなものが、

見ていると、よくよく意味づけられているような、

温度を持っているような、

物語りがあるような・・・・・・。

 

 

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この大小のゲルも、パステルカラーの

まだらな塩梅が時空の旅路を感じます。

 

 

 

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包装紙を、丁寧に折りたたんで作られたシャツ。

 

 

 

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パルプ感が残った紙で作られた、ラクダ。

 

暮らしの道具の合間に有ったのは、

小つぶなものに埋め込まれた、旅のテーマ。

 

暮らしと旅。静と動。

 

不思議なリズムが充満していましたよ。