「痛かけ」ってなんだ?


 

仕事で讃岐に行ったので、

これ幸いと、昼飯はうどんだ。

 

「香の香」へ行ったら、休日ということもあって

どえらい行列ができていた。

午後の仕事に差し支えるので、行列は断念して

通りすがりの、セルフの暖簾をくぐってみた。

 

 

初めて行った、そのセルフは、

システムこそオーソドックスだが、

メニューがやたら面白い。

「赤釜」とか、「赤釜玉」とか、「痛かけ」とか・・・・??

 

「痛かけ」って、何ですか?

 

 

お盆を持って、列に並んで待っている間に、

チョックラ聞いてみました。

 

「赤釜」は、唐辛子を練り込んだ激辛麺。

そして、「痛かけ」は出汁がシャーベットだそうです。

この連日の炎天下。

シャーベットの出汁を体験してみようじゃあ~リませんか!

 

 

どうです、本当にシャーベット!

氷を浮かべた冷やしうどんなどはよくありますが、

これは、出汁がマジでシャーベット化しています。

写真では判りづらいですが、

麺もしっかりエッジが立っていて

しっかりした腰があり、冷たい出汁とベストマッチ。

普通のかけ出汁よりは、若干塩が効いていて

ぶっかけ出汁に近い感じ。

当然、メッチャ冷たい。

かき氷と同じように、頭が痛くなりました。

なるほど、それで「痛かけ」

 

 

もともと宇多津でやってたけれど、

人気を呼んで手狭になって

あえて、この激戦区に移転したそうですよ。

猛暑が続くうちに一度、

超冷たい「痛かけ」を体験してみて下さい。

冬なら、凍え死にますよ(笑)


フォールディングバスケット


 

 

 

これを何処で手に入れたのか?

思い出しても思い出せない・・・・。

少なくとも20年以上前にゲットしたものです。

 

 

針金を組み合わせたもので、

通常はこのように、ペッタンコになりますよ。

これが、様々な形に変化する仕組みなんです。

 

 

こうして、バケツ型にもなるし、

樽型にも変形します。

 

 

 

例えば、このように果物を入れたり、

あるいは洗った野菜の水切りにも役立ちます。

 

 

 

キャンプの時、洗った食器を乾燥するのにも便利です。

また、テントの中で小物を収納するのにも便利ですよ。

 

 

こんなにスグレモノなのに、

最近とんと見かけない。。。。

どなたか発見したら教えて下さい^^


みしまみなと祭り花火大会2016


 

 

我が街の、みなと祭りのフィナーレを飾る、

花火大会が開催されました。

 

 

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今年も、友人に誘って頂き、

ヨットの上から鑑賞させていただきました。

 

水面を渡る涼やかな風に吹かれながら、

優雅な、花火見物の時間でした。

 

 

 

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さて、ここからの写真はサムネイルですので

クリックすると大きな写真が表示されます。

至近距離からの花火の写真をお楽しみください。

 

 

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高山航空公園


 

高松空港の周辺には、公園がたくさんありますね。

子供の国もあるし、さぬき空港公園もある。

 

しかし、あまり知られていない穴場の公園が、

綾川の高山航空公園です。

 

 

34.201713, 133.966348

 

 

 

 

 

 

 

2016-07-025

広大な公園には、東屋が点在していて、

弁当を持っていけば、

お手軽ピクニックが簡単にできます。

 

そして、お子様向けの遊具も充実していて、

腕白は、放置しておいても、

勝手に遊び呆けてくれます。

 

2016-07-24

航空公園というだけあって、

飛行機に関する展示もありますよ。

 

セスナ機や、ヘリコプター、

ジェット戦闘機もあります。

 

大人でもワクワクする実機です。

 

JAM_6943

そして、この公園の目玉は、

ここから見る、高松空港の滑走路。

 

丁度、真正面に滑走路が伸びています。

 

 

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離陸した飛行機は、こちらに向かって飛んできて、

すぐ真上を、頭をかすめるように通過していきます。

 

まさに、エンジン全開で上昇する場所なので、

凄い迫力ですよ!

 

滑走路のサイドから見るのとは、

一味違った感動を味わえる、マニアックな場所です。

 

 

 

 

 


日本三大風穴、高鉢山風穴。


 

香川県には、こんもりとした富士山のような山が、

あちらこちらに点在していますね。

 

 

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それらの中でも、特に形が良くて、

市民に慕われる山を七つ選んで、

讃岐七富士と呼んでいます。

 

その中の一つが、綾川の高鉢山。

 

その高鉢山の中腹に、日本三大風穴に数えられる

高鉢山風穴があります。

 

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毎日、蒸し暑い日が続きますので、

ちょっと涼んでみようと訪ねました。

 

その風穴のある場所は、

町営のキャンプ場にもなっているんですよ。

 

 

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バンガローも数軒あります。

そして、テント設営用のステージもあります。

 

そのキャンプ場の真ん中に、

その風穴はあります。

 

 

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この石垣が、その風穴を囲っています。

 

石垣に近づくと、その隙間からも

冷たい空気が漏れ出ている。。。

 

 

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そして、その中へと足を進めると、

ゾクッとするほどの冷たい空気。

 

外が30度以上あるので、

最初は気持ちいい冷たさと感じます。

 

しかし、しばらく居ると芯から冷えてくる。。。

 

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風穴の中に、寒暖計が設置されています。

それによると、気温は7℃。

 

7℃と言えば、四国では真冬の気温。

ストーブが必要な温度です。

 

半袖では、数分も居られない。

 

 

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外へ出てくると、一瞬温かさが気持ちいい。

でも次の瞬間、湿った熱気にまとわりつかれ、

不快感に包まれます。

 

そして、再び冷気の中へ・・・。

ああ、冷やっこくて気持ちいい!

ずっと居たい・・・・と思っても、

しばらくすると、う~~寒い!

 

そんな風に、贅沢な寒さを満喫するという、

これがほんとの冷感スポットです。

 

 


我が家的アースデイ。


 

 

いわゆるアースデイのポリーシーとは、

170度くらい外れている話です。

従って、ちょっと肩身が狭い。。。。

 

JAM_9996

 

 

というのも、我が家の各部屋を

アースレッドで消毒する話ですので・・・・。

数年前から、隣が空家で、

そちらからやって来るのか、

害虫が増えてきたのです。

 

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最近の、燻煙殺虫剤は

火災報知機が反応しないように

カバーが付属しています。

 

全ての火災報知機にこのカバーをかぶせていきます。

取り外し用の紐が、付いているので

取り外しは紐を引っ張るだけ。

 

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昔は、火を使っていたけど、

今は水を入れたケースに本体を入れるだけ。

 

水に浸かって、1分後に煙が出始めます。

従って、まず各部屋の容器に、

規定の量の水を入れておきます。

 

その後、奥の部屋から順に水に浸けていきます。

 

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ああ、そうそう。。。

観葉植物は、部屋の外へ。

食器は、ナイロン袋にしまうか、カバーをかける。

 

パソコンや、テレビなど、電子機器もカバーをかけて。。。

さあ、煙が出てきたぞ!

 

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最低2時間は、部屋の外へ退避しなければならない。

仕方がないので、「山越」まで、うどんを食べに行ったんですが、

その話は、また機会があれば・・・・。

 

数時間後、帰宅したら、全面的に窓を開放。

空気を入れ替えながら、掃除機で床全体を掃除して、

なかなか、気持ちよくなった気がしますですよ。

 


ロープでハンモックを自作する(総集編)


 

アウトドアシーンに、ハンモックは欠かせない。

 

しかし、最近のハンモックの主流は、

カラフルなファブリックを使ったものが多いですね。

 

その昔は、網状のものが主流だった。

昔懐かしいハンモックを、自作してみましょう。

 

 

JAM_3022

出来上がりはこんな感じ。

用意するのは、両サイドの丸棒とクレモナロープです。

 

今回使った丸棒は、ホームセンターで売っている

手すり用の棒です。

 

それを2つに切って使います。

 

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丸棒に、ロープを通す穴を開けます。

6cm間隔で、12個開けましたよ。

 

ロープは4mほどに切っておきます。

 

ロープを穴にとおします。

 

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まず、隣同士を結んで、

次は、また隣同士を結ぶという手順で

網を作っていきます。

 

 

 

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一番外側の穴を通ったロープは、

両サイド共に、テンション調節用で、

結ばずにフリーになっています。

 

 

 

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身長+アルファの長さまで編めたら、

もう一本の丸棒にロープを通し、

束ねてまとめたら出来上がり。

 

両サイドのロープのテンションの張り方で、

網全体のたわみ具合が調節できます。

 

良い寝心地を見つけるまでは、

何度か調整を繰り返して、

快適なポジションを探してください。

 

 

JAM_3012

出来上がりはこんな感じ。

 

これを応用すれば、部屋のアクセサリー用の

小振りなものも作れますね。

お子様のぬいぐるみや、ボールなどの

片付け場所にも良さそうでしょう?

 

キャンプサイトでも、小さいのを作って、

カメラ置き場にするのも良さそうです。

 

 

さて、もう一度ロープの結び方だけ、

詳しく説明しますよ。

 

 

 

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分かり易くするために、色違いのロープを使って

説明いたしましょう。

先ず、隣同士のロープを交差させます。

 

マス目の大きさに合わせて、

チョークなどでマーキングしておくと良いでしょう。

 

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そのマーキングの部分を、一捻りします。

最初のうちは、長いロープを捌かなくてはなりません。

 

徐々に短くなるので、

最初のうちは、根気よくロープを抜きます。

 

 

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続いて、もう一捻りして、ロープを抜きます。

写真は絞る前の様子。

これを両側へぎゅっと絞って一箇所終わりです。

 

同じように、隣の二本を結びます。

一段が終わったら、二段目に移ります。

 

 

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二段目も同じように、隣同士を結びます。

これを繰り返します。

大変そうに見えますが、数えてみたら、

大体100個の結び目。

やり始めたら、案外あっという間ですよ。

 

網の編み方でネット検索すると、

ゲージや、針を使った方法が最初に出てきます。

 

しかし、それはちょっとハードルが高い。

 

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今回、このブログで紹介しているハンモックは、

編んで作るのではなく、結んで作るハンモックです。

 

道具も何も必要なし。

誰にでも簡単にできる、お手軽ハンモックですよ。

是非、お試しください。

 

うちの子供が幼稚園の頃、バザーに出品したら、

大人気でした。

 

あみあみハンモックの作り方


キャンプ用ローチェア・D.I.Y(総集編)


 

 

アウトドア雑誌を見ていると、

このタイプのローチェアが良く出ている。

 

JAM_4760

作りはシンプル。

背もたれのパーツと、座面のパーツの

2つのパーツから成り立っています。

 

背もたれの部分の足元のスリットに、

座面用のパーツを差し込む仕組み。

 

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使わない時は、2つのパーツを重ねて

スノコのように、片付くというスグレモノ。

 

早速、真似してみようと、

ホームセンターで材料を買ってきましたよ。

 

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材木コーナーで、松の角材を購入。

これが、使える形の中では一番安かった。

あんまり反っていても使えないし、

あんまり高級品では買ったほうが安い。

とりあえず、これで作ってみます。

 

大体の寸法でカットしました。

 

JAM_4768

 

仮組みしたらこんな感じ。

もし上手くいったら、寸法を公開しましょう。

 

とりあえずは試作です。

 

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後は、木ねじをねじ込んで固定して完成ですが、

ここの寸法は、すわり心地に大きく影響するので

ちょっと、シミュレートしてからネジ止めします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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木の厚みによって、2種類の長さのねじを用意。

松材は柔らかいので、充電ドライバーで

簡単にねじ込めます。

 

 

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見栄えを意識して、

ネジをねじ込む位置をマーキング。

 

ちょっとした事で、出来栄えのクオリティーが違う。

 

 

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これが背もたれになるパーツ。

布はまだ張れてませんが、

木材の組み立てはこれで完成。

 

 

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次は座面のパーツを組み立てます。

均等に隙間を開けるために、

板を挟んでスペーサーとして間隔を揃えます。

 

 

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はい。座面のパーツの完成。

 

これで木ねじをねじ込む作業は終わり。

 

ここまで、15分位でしたよ。

 

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背もたれパーツに、座面パーツを差し込んで

ローチェアの基本形が完成。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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背もたれと、座面を、このように重ねると

コンパクトに収納できるというスグレモノ。

 

 

 

 

 

 

さて、続いて背もたれ部分の

布貼り作業です。

 

 

 

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布の寸法は、こんな感じ。

外注(嫁)に縫製を依頼しました。

 

布は、家具屋さんで見つけたテーブルクロス。

生地として探して買うより、お安いですね。

 

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さて、この布にハトメを打ちますよ。

 

先ずは穴あけ作業。

カッターナイフ用の下敷きを台座にして、

ポンチで穴を開けます。

片側に6ヶ所、合計12箇所の穴あけ。

 

 

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そして、次はハトメ打ち。

これって、居間のテーブルなんかの上じゃ

力が分散して上手く行きません。

 

万力などの鉄台があれば良いのですが、

無ければ、外に出て、

コンクリートの上などの固くて平らな所で

作業したほうが上手くいきますよ。

 

 

 

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ハトメが打てたら、木枠にセットして

ロープを通していきます。

靴紐を通す要領で、交互にクロスしながら。。。

 

最後に、上を固定して出来上がり。

 

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どうです?

既成品に勝るとも劣らない出来栄え。

サイドに鋲止めするよりも、

生地に掛かる力が分散して、体重をかけても大丈夫。

 

 

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キャンプマニアプロダクツのローテーブルと、

まるで誂えたようなフィット感。

 

座面を収納する時は、

背もたれのロープをちょっとゆるめて、

上部から座面パーツを滑りこませます。

 

 

JAM_5149

 

座面パーツが収まったら、

もう一度ロープを縛ります。

これで、全体が一体化して、

運搬するときも、車に積むときも、

コンパクトに収まるというわけです。

 

いかがでございましょう?

 

 

 


ポーレックスのメンテナンス。


 

家庭で使っても、アウトドアで使っても、

使い勝手の良い、ポーレックスのコーヒーミル。

 

JAM_6892

シンプルなデザインも、手になじむスタイルも、

そして、豆の挽け具合も、

申し分のないコーヒーミルです。

 

ステンレス製で、清潔に保たれるし、

挽き具合の調節も細かく出来る。

 

良いところずくめ。。。。

 

ですが、唯一の欠点は、

長年使ううちに、ハンドルの穴がゆるくなり、

挽いている最中に、何度も抜けてしまうようになる。

 

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さてそこで、緩んだ穴を修繕しましょう。

 

このミルは、本体はステンレスですが、

ハンドルは、梨地仕上げの鉄なんです。

だから、時とともに穴が広がる。

 

その穴を、ハンマーで叩いて、

小さくしようというわけです。

 

金床などがあると良いのですが、

普通の家庭にはそんなものはない。

 

そこで、大きめのモンキーレンチを、

金床代わりにして、5角形の穴の部分を

ハンマーで何度も叩きます。

 

JAM_6901

 

屋外のコンクリートの上などで叩くと良いでしょう。

 

ただひたすら叩きます。

時々、軸に差し込んで確認しながら、

何度も繰り返し叩く。。。。

 

そのうち、差し込みづらいくらい

穴が小さくなってくるので、

頃合いを見て終了です。

 

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さあこれで、またしばらくは抜けずに挽けます。

こうして手をかけることも、

また、愛着につながるんですよね。

 

尚、最近の製品は、この穴の部分が改良され、

抜けにくい形状になっています。

 

 

 


くれよんのピザ


 

JR伊予三島駅の駅前通に、

知る人ぞ知る、超有名な喫茶店「くれよん」があります。

超有名なのに、知る人ぞ知る?

日本語がおかしいけど、

ちょうど、マニアックな製麺所系のうどん屋のように、

知らなかったら、偶然には行き当たらない。

でも、シコチューの・・・とりわけ三島の老若男女

誰もがお世話になるという・・・・

う~ん、上手く表現できません。

地元のコメンテーターさん、フォローしてください。

さて、今日御紹介するのは「くれよん」のピザ。

しかも、テイクアウト。

 

 

「くれよん」のピザは、テイクアウトできるんですが、

「生で・・・」とお願いすると、

焼く前の状態でお持ち帰りできるんです。

そして、家で焼き立てを頂けると言うわけです。

 

オーブントースターで、

手軽に上手に焼きあがりますよ。

今日は、「茄子とトマトのピザ」

 

どうです!

周りはカリッと、中はもっちり。。。。

マスターが毎日、1枚1枚伸ばしているドゥです。

そして、ソースも自家製。

トマトの良く効いた、あっさり系のソースです。

 

 

チーズはグィ~ンと伸びて、そして歯ごたえがある

噛み応えのあるタイプのチーズです。

たっぷり目のオリーブオイルが

チーズや具と絡み合って、なんとも絶妙な美味さです。

大袈裟に持ち上げてるわけではありませんが、

個人の感想として聞いてください。

 

ヨーロッパへ10数回出張で行ったけど

くれよんのピザを超えるピザに、

いまだ出会った事がありません。