仕事で讃岐に行ったので、
これ幸いと、昼飯はうどんだ。
「香の香」へ行ったら、休日ということもあって
どえらい行列ができていた。
午後の仕事に差し支えるので、行列は断念して
通りすがりの、セルフの暖簾をくぐってみた。
初めて行った、そのセルフは、
システムこそオーソドックスだが、
メニューがやたら面白い。
「赤釜」とか、「赤釜玉」とか、「痛かけ」とか・・・・??
「痛かけ」って、何ですか?
お盆を持って、列に並んで待っている間に、
チョックラ聞いてみました。
「赤釜」は、唐辛子を練り込んだ激辛麺。
そして、「痛かけ」は出汁がシャーベットだそうです。
この連日の炎天下。
シャーベットの出汁を体験してみようじゃあ~リませんか!
どうです、本当にシャーベット!
氷を浮かべた冷やしうどんなどはよくありますが、
これは、出汁がマジでシャーベット化しています。
写真では判りづらいですが、
麺もしっかりエッジが立っていて
しっかりした腰があり、冷たい出汁とベストマッチ。
普通のかけ出汁よりは、若干塩が効いていて
ぶっかけ出汁に近い感じ。
当然、メッチャ冷たい。
かき氷と同じように、頭が痛くなりました。
なるほど、それで「痛かけ」
もともと宇多津でやってたけれど、
人気を呼んで手狭になって
あえて、この激戦区に移転したそうですよ。
猛暑が続くうちに一度、
超冷たい「痛かけ」を体験してみて下さい。
冬なら、凍え死にますよ(笑)